125ccでバイクキャンプツーリングする時の大切なポイント

この記事ではキャンプツーリングの徹底解説記事【まとめ】

キャンプツーリングする際のポイントを徹底解説します【キャンプ場】【道具】【積載】

に派生した125ccでキャンプに行くことについて色々な視点からの情報をご紹介しています。

この記事でお伝えしたいこと
・125ccでキャンプツーリングに行くことのメリット・デメリット
・バイクへの積載の注意点

について紹介します。

125ccでキャンツーする際の魅力を紹介

①:多少荒れた場所でも入っていける

キャンプ場はどこも整地された場所とは限りません。多少荒れた場所もあったりします。

MEMO
軽量なバイクはこんな場所の移動も楽々です

キャンプ場に到着すると、不整地へは大型バイクでは入って行きにくいのですが、軽量なバイクなら遠慮なく入っていけるのが魅力です。

②:寄り道が楽

軽量な125ccクラスのバイクは軽量だからこそ、寄り道がしやすい、そんな特性があると思います。

大型車だと重量が重いので、普通に走る分には快適そのものですが、低速時はその車重からくる重さは取り扱いに非常に神経を使います

125ccでキャンツーする際の注意点

125ccを過大評価しすぎない

バイクは2人乗りができるように設定されていますが、重たい荷物を載せるように出来ている訳ではありませんので、重たいキャンプ道具をたくさん載せるのは少々酷なことです。

125ccはとても人気があり、キャンプツーリングも多くの人に認知され広まっていますが、過積載によるフレームの曲がりの件数は増えてきているそうです。

いくらバイクとはいえ、道路の凹凸次第では載せている荷物の何倍もの力が掛かるので、低排気量の軽量車体が曲がるのも納得できる話です。

もし、豪華なキャンプがしたいのであれば、フレームの構造がしっかりしている中型や大型バイクがオススメです。

それもアドベンチャーと呼ばれるジャンルは長期のツーリングに適したもモデルが多数あります。

加速や長距離は少々苦手

125ccはキャンプ道具を積んでの移動が少し苦手です。街中を走る分には問題に感じることはありませんが、キャンプ場に近づくに当たって、山間部を走行すると上り坂の加速が大変だったり、長距離は疲れるといったことになりやすいです。

対策できることとしては、キャンプ道具を軽くすることです。

バイクで行くキャンプ道具を軽くするポイントを紹介【ライトウェイトな計画書】

こちらはキャンプ道具を軽くするためのポイントをご紹介しています。

リアシートのスペースorキャリアが取り付け出来るか確認

写真左に映っているのはHONDAのGROMです。こちらも125ccで、2人乗れるバイクではありますが、リアシートの座面の面積は狭く、シートバッグの設置も難しいバイクの一つです。

この場合はリアキャリアベースを購入して、取り付けることで積載スペースを確保することが可能です。

任意保険に加入しておくと安心

125ccの場合はファミリーバイク特約に加入する機会が多いと思いますが、これだと下記の場合にデメリットとなりやすいです。

  • 出先でのトラブルによるレッカー移動が出来ない
  • 携行品が出先により破損してしまった(携行品特約)

いずれもファミリーバイク特約では対応出来ない可能性があります。(特約を付ければ対応可能)

レッカー移動についてはJAFで対応できますが、ファミリーバイクと組み合わせると任意保険より高くなる可能性もあります

以上の内容から、私はファミリーバイク特約ではなく、任意保険に加入しています。

実際の保険料は申し込み時の設定により変わりますので、無料見積もりで金額を確認すると良いと思います。

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キャンプツーリングのステップアップ

次に125ccで運べる道具の量は限られているからこそ、少ない道具での楽しみ方をいくつかご紹介したいと思います。

それぞれレベル別でご覧いただけるようにタブ別でご紹介しています。

ラーメンツーリングをしてみよう
夏にテントで一泊ツーリング
秋にテントで一泊ツーリング

下記よりお選びください。

Step.1 / ラーメンツーリングをしてみよう

何もいきなりキャンプ道具を積んでバイクでキャンプへ行く必要もありません。まずは手軽にキャンプツーリングを楽しんでみましょう

必要なもの


道具

  • バーナー
  • ガス缶
  • クッカー・カトラリー


食料

  • 冷凍ラーメン

Lev.1 日帰りラーメンツーリング
日帰りでラーメンを作って食べる道具を紹介します。

持っていくものは下記でご紹介します。

バーナーを用意しよう

お湯を沸かしたり、フライパンで炒めたりするにはバーナーが必要です。アウトドア用なものから、オートキャンプ用まで色々種類がある中で私が特にオススメしたいのがSOTOのST-310です。

ST-310のここがオススメ
・コンパクトになる
・燃料はカセットボンベでOK。ランニングコストが安い
・低重心で安定感があり、重たいものも多少はOK
・何より安い!

ガスはスーパーでも売られている一般的なカセットガスを使用できます。もし燃料を買い忘れても、出先で入手しやすいのが良いです。

コンパクトなので、バイクで持ち運ぶのにも最適です。

クッカーやカトラリー選びのポイント

MEMO
収納サイズより、使いやすさを重視した方が快適です

カトラリー類は高価なものになっても形状があまり変わらない道具です。もし、とても小さいカトラリーがあるならば、基本性能が多少失われていることがあります。例えば注ぎやすさだったり、持ちやすさだったり、です。

それよりは使いやすさを重視した方が快適です。

ケトルを用意しよう

お湯を沸かす為のものです。お湯を沸かすのであればクッカーも便利ですが、ケトルの良さは何と言ってもお湯の注ぎやすさにあります。

食後のコーヒーなどが好きな人はケトルがオススメです。ただし、収納に関してはケトルはかさばるのが不便です。

実践編:ラーメンを楽しむ

ケトルとバーナーを用意しましょう。あとお箸も忘れずに!

ケトルとバーナーが手に入れば、お湯を沸かすことができます。この二つだけでもできることは沢山ありますので、必要度は高いです。

カップ麺はコンビニで自分な好きなものを買いましょう。お箸は忘れずにもらいましょうね!

実践編:コーヒーとパンを楽しむ

ケトルとバーナーとカップとインスタントコーヒーを用意しましょう。

コーヒーとパンが好きな私はラーメンツーリングというよりは出先で楽しむカフェツーリングも楽しんでいます。必要な道具はラーメンツーリングで用意した道具でOKです。

他に快適にするアイテムをご紹介

イスとテーブルは快適にするアイテムです

出先に、上で紹介した道具とは別に、椅子とテーブルがあると便利です。

公園にベンチがあれば、イスは不要ですし、テーブルも多少の不便さを無視すれば不要なアイテムです。

STEP. 1は以上です! 

Step.2 / 夏にテントで一泊してみよう

ラーメンツーリングの次がいきなりテントで一泊。難易度が急上昇しているのは間違いありませんね。。

必要なもの


道具

  • テント(ポールも忘れずに!ボトムシートはあれば便利)
  • 寝袋
  • マット


Lev.2 お手軽一泊のテント泊
中級編はお手軽にテント泊する方法を紹介します

持っていくものは下記でご紹介します。

寝袋を用意しよう

重要なのが、気温です。キャンプ道具荷物で1位、2位を争うほど大きい荷物が寝袋です。そして、寝袋は快適な気温に応じて収納サイズが大きく異なります。

冬の寝袋と夏の寝袋で収納サイズがここまで変わります。冬の寝袋の場合、125ccだとこれ一つ運ぶだけでも十分な大きさであることが想像できます。笑

そして、道具が膨れ上がり、125ccでは運びきれないほどの荷物量になることも想像できます。

夏であれば気温が高いので、寝袋なしでも寝れる季節です。なので、各社出ている寝袋の中で安いグレードのもので十分です。

この寝袋の特徴は、マミー型と呼ばれる形状です。足の先にかけて全体がテーパード形状になっていることで、収納した際のサイズが小さくなります。

テントを用意しよう

テントは値段が高額です。ここでは安いテントを紹介します。と、いっても快適に使えるポイントがあるテントです。

テント選びのポイント
・高音・多湿の日本に合わせて、インナーがフルメッシュであること
・出入り口が長辺側についていると出入りがしやすい・テント内の換気がしやすい
・軽量であること

バイクツーリングにオススメなテントです。

初めてのテントであれば、虫の攻撃を受けずに、できるだけ快適に過ごせるものを選びたいですよね。決して高価なものほど快適性が上がるかというとそうでもないのがテントです。

MEMO
山岳テントは軽量ですが、防風性を高めたものが多く、夏はサウナ状態です。。

バイクで使うテントのオススメは下記でも紹介しています。

バイクでキャンプに行く時に使うテント選びのポイントを紹介【まとめ】

マットを用意しよう

夏のみであれば、エアマットが収納サイズが小さくてオススメです

寝袋の下に引くマットです。マットは寝心地を向上させる役割があります。同時に、底冷え(地面に接することで体温が下がる)することを防ぐ役割があります。

オススメするエアタイプはコンパクトになるので、荷物の量を減らせます。

MEMO
キャンプツーリングを今後秋にもしようと思う方は、少し良いもの(断熱性能が高いもの)を購入した方が良いです。ただし、夏場は暑くて使いにくいです。

エアタイプ

ウレタン+エアタイプ

この3つを小さくできれば、全体の荷物の量が減ります。

実践編:初めてのテント泊ツーリングの計画

オススメのテント泊を考えてみました。(一泊二日です

バイクツーリングを重視した一泊二日コース

ツーリング1日目→16:00キャンプ場到着、テントのみ設営→温泉、外食する→20:00テント内でゆっくりする→就寝→早朝出発で快適なツーリング二日目

MEMO
ポイントは日が長いGWや、真夏を避けた7月・9月あたりに行くことです

潔く料理は外食で済ますキャンプです。笑 

初めてのキャンプツーリングだとバイクに荷物を積んで、慣れない長距離運転をすると想像以上に疲れます。体力は二日目に向けて温存しておくと、ツーリングがより楽しくなると思います。

それに、夏場のキャンプ場はこんな問題もあります。

夏場は虫の影響が大きいので、あまりテント外でゆっくり過ごすのはオススメしません。蚊は多く、ランタンを灯せば虫がたくさん集まってきます

季節はとても重要ということです。

STEP. 2は以上です! 

Step.3 / 秋に焚き火と星空を楽しむテント一泊してみよう

最後に、一番バイクキャンプツーリングで快適な季節である秋や春の時期についてご紹介します。

必要なもの


衣類

  • ウールのアンダー上下
  • インナーダウン上下
  • フットウォーマー、ネックウォーマー


Lev.3 キャンプ道具をコンパクトにしての秋のテント泊
上級編は秋にテント泊する上でのポイントを紹介します

持っていくものは下記でご紹介します。

秋キャンプの冷えに対する装備

秋は日中過ごしやすいのですが、夜になるとぐっと冷え込むのが秋の特徴です。このシーズンでは前項「夏にテントで一泊してみよう」でテントを揃えた程での話となります。

秋の最大の敵は冷えです。ある程度基本装備が揃ったからこそ、防寒着についての投資が必要だからです。

MEMO
そして防寒着は結構かさばります。。

夏の寝袋に組み合わせるのは保温性に優れた衣類を着ましょう。

ウールのアンダー上下

肌に接する衣類は吸湿保温性に優れたウールがオススメです。

ちなみに、久しぶりに出してみたら、盛大に虫食いの被害にあってました。。

ダウンジャケット、ダウンパンツ

軽量・コンパクトです

ダウンジャケットは重さに対しての保温力が優れています。気温の低い時のキャンプツーリングだと運ぶ荷物は道具だけじゃないのが重要ですね。

フットウォーマー、ネックウォーマー

足の保温はとっても大切です

足先、首回りの冷えは想像以上に眠りを阻害します。特にフットウォーマーの効果は大きいです。

ソックスを重ねばきする方法もありますが、保温に対してソックスの着圧は血流の流れを阻害し、冷えを促進すると言われていますし、実際そう感じます。

荷物は増えますが、ケチると良いことあまりないので、検討してみてください。

焚き火も導入してみましょう

秋のキャンプの最大の楽しみ、焚き火です。

ピコグリル398は薄いので、ザックの隙間に入れて収納することができます。(というよりは焚き火台を収納してから、物を詰め込んでいく感じです)

STEP. 3は以上です! 

以上レベル別のキャンプ実践編でした。

キャンプ道具をバイクに積載する

紹介した道具をまとめてパッキング

ご紹介した道具で最低限のキャンプツーリングは可能です。あとは焚き火を重視するのか、ツーリングを重視するのか、それともお酒を重視するのかで持っていく道具を追加していきましょう。

秋を想定したキャンプ道具を並べてみました。

他にもライトやカトラリー類も必要となります。細かい道具は下記で紹介しています。

バイクキャンプでの 調理道具選びのポイントと実践

これをバッグに収納します。

約40Lのバッグには余裕で収納できました。

バイクにはネットを使って積載します

バイクに積載できれば、肩の負担もなく快適にツーリングができます。一方、背負えるバックに収納すれば、バイクを降りてからでも荷物の移動が簡単です。

MEMO
キャンプ場に乗り入れできない場所でも楽々移動できます

リアキャリアの上に乗せて、ネットで固定します。

40Lのバッグであれば、40cmのネットで十分の大きさでした。

引っ張ると余裕がまだあります。

この余裕は大切で、食材の買い出し等荷物が増えても柔軟に対応できます。

例えば、こんなお手軽クーラーバックを

空いたスペースに入れておくのも良いですね。

バイクラックにカバンをセットする際の注意点

こうしたテープのあまりは写真のようにぶら下がらないように、処理しましょう。テープの端が暴れて、バイクに細かい傷をつけます。

バイクのラックの重量制限について

バイクキャリアには重量制限の設定が必ずあります。

このバイクに採用しているキャリアは最大積載容量は3kgです。数値を超えないように調節するのは難しいですが、キャリアに重たいものを載せるのはあまりよくありません

今回でご紹介したキャンプ道具は約5.5kgでした。

写真のように、リアシートとキャリアに均一に荷重がかかっているので、バイクへの負担を抑えることができます。

荷物の軽量化は、道具の運びやすさだけでなく、バイクにとっても優しいです
キャンプだと鋳物のスキレットとか持っていきたくなりますが、かなり重たいです。笑 持って行くなら、写真の場合で言えばリアシートに乗るように荷物の入れ方に注意しましょう

シート下収納が可能な125ccのラインナップについて

上記はリアキャリアに荷物を積載するバイクですが、スクーターなどはシート下に入れる方法もありです。

2021年時点で新車で買えるスクーターのラインナップは下記でまとめました。中には人気車種もあり、納車は年内に間に合わない可能性もある車種もあります。

【125cc】種類別バイクまとめ「比較・2021年新車で買えるおすすめ」

バイクツーリングは一度で理想の形へは近づかないものです

パイクキャンプツーリングは一度で快適な道具を買い揃えても、どれぐらいの気温であれば、これぐらいの道具で済むといった感覚が身についていないので、結局たくさん持っていくことになります。

125ccでは持っていける道具に限りがあるので、キャンプツーリングは難しいと感じるかもしれませんが、

一番簡単なシーズンから始めて(といっても夏なので、暑さとの戦いがあります。)道具を少しづつ揃えていく形にすれば、必要最低限の道具の選定感が身につきます。参考になれば幸いです。

合わせてこちらの記事もご覧いただければと思います。

キャンプツーリングする際のポイントを徹底解説します【キャンプ場】【道具】【積載】

オススメキャンプ道具は下記で紹介しています。

【保存版】本当に買ってよかったオススメのキャンプ道具 50選

全国のバイクで利用しやすいキャンプ場は下記のページでご紹介しています。(随時更新中

バイクで利用しやすいキャンプ場一覧【全国】

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