先週北海道へタンデムでキャンプツーリングしてきました。タンデムとなると積載できる道具も限られるし、二人分の着替えなども載せないといけないので、道具がシンプルになります。
今回は、その時の道具のご紹介をします。
目次
北海道ツーリングへ持って行って良かったもの
写真は、当時の積載の方法です。このバイクでしかできないような積載量ですが、GSの剛性感は素晴らしく、重さによる不安感は全くありませんでした。
キャンプ道具編
テント(MSR HUBBA TOUR 2)
私が使っているのはMSRのハバツアーというテントです。
良かった点は、ツーリング道中の雨の日でも快適な広々とした前室空間を確保できることです。
また、2型は2人を想定していますが、1人で使って広すぎると感じることはなく、収納サイズと快適性のバランスが絶妙と感じるサイズで気に入っています。
MSRのテントは値段が高いですが、風が強い時の耐風性や、生地の耐久性など、長く使うと感じる良さがあります。
色についてですが、私は明るい白にしました。汚れは目立つし、テント場でも少し目立つ色ではありますが、テント内が明るいメリットがあるので、朝が早いツーリングライダーにはお勧めしたい色です。
バーナー(JETBOIL・Snowpeak)
写真はJETBOILのMicroMo(マイクロモ)ですが、単純にお湯を沸かすだけなら小さなバーナーとクッカーがあれば、もっとコンパクトにできます。
これが優れているのは、燃焼効率が素晴らしいという点です。小さなガス缶一つあれば、1週間程度のツーリングであれば十分もつほどなので、結果コンパクトになるメリットがあります。
あと炒めもの等万能に使えるバーナーは軽量でコンパクトなものがオススメです。いろんなバーナーがありますが、ガス検を通しており、安心して使用できるバーナーはSnowpeakのウルトラライトが良いかなと思います。←愛用品
焚き火台
キャンプツーリングで焚き火を楽しむとなると、嵩張るし、必ず使うとも限らないので、持っていくか悩んでいました。
そんな時に以前紹介したモノラルの焚き火台はわずか約130gなので持って行ってもそんなに負担にならないし、よく燃えるしで、実際に使ってみたら、持って行って良かったと思えるアイテムでした。
焚き火の炎を眺めるだけなら、モノラルの焚き火台は本当に良い仕事します。
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エアマットチェア
今回のツーリングでは椅子は使わずに、ほとんど地べたで過ごしたわけですが、ゆっくり座って過ごしたい時に使える便利が写真のアイテムです。
これはエアマットを簡易の椅子にできるアイテムです。
写真の右に写っているものが椅子にできるアイテムです。椅子を持って行くよりはずっとコンパクトになるのでオススメです。
座り心地、悪くないです!
エアマットの長さですが、180cmを推奨します。
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ツーリンググッズ編
モバイルバッテリー
バイクにUSBポートがあることを前提(バイク走行中でも充電ができる)として、今回20,000mAhのモバイルバッテリーを2つ持って行きましたが、1つで足りました。
旅の途中ホテルに泊まる機会がありましたが、RAVPOWERの一部モデルでは急速充電が可能で、短時間で充電が可能です。
次回長時間の旅があれば、これ一つで十分だなと感じました。
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アクションカメラ
余分な荷物であることは間違い無いのですが、旅の記録を残しておくことは、いつでも思い出として振り返得られるので、絶対残しておくべきだと思っています。
モトブログは使う機材も多くなるし、管理も大変ですが、こだわった分、残せる映像のクオリティーも上がることは間違いありません。
持ち物一覧(参考までに
必要なもの
前室を確保でき、収納サイズがコンパクトになるもの
夏の道央・道西なら薄手の化繊orダウンで十分でした
コンパクトになるエアマットがオススメです
私はMONTBELLを使用
テントやバイクの朝露を拭き取るのに必須です
薄手のダウン上下
シャンプーやボディーソープもあると良い
フェリーで必要な場合あり
20,000mAh、1つで十分でした
テント内の室内灯にも使用
あると便利なもの
キャンプ場で調理するなら必須
お箸やコップ・ウェットティッシュ等
地べたでもOKな人はなくても良い
水平を確保するときに便利
キャンプ場で使用。かなり快適でした
衣類を入れた袋を枕代わりとして使用でも可
キャンプ場のゴミ捨てとして使用
ヘルメット等の盗難対策に
道具についてのより細かなアイテム紹介については、下記のおすすめ道具紹介も合わせてご覧ください。
タンデム北海道ツーリングのポイント
今回オススメした道具は、タンデム+キャンプ道具積載というなかなかないシチュエーションではありますが、キャンプ道具をコンパクトにすることで積載の量が減り、ソロツーでも快適なキャンツーになります。
- コンパクトな道具は登山で使うアイテムが軽量・コンパクトで◎
- 焚き火は、楽しむだけで考えれば手間も道具も減って◎