バイクのシート下にキャンプ道具を全部収納しようと思っている、自他共に認める変態の
たかさんです!(キリッ
この記事では、そんな方へ届ける、シート下容量ランキングです!笑
目次
110cc・125ccのシート下積載量ランキングTOP10!
10位から順に紹介していきます。今回紹介する車種は2022年03月時点でメーカーにラインナップされている車種のみとなります。
えっ、あのバイクは?などあるとは思いますが、生産終了しているためピックアップしていません。ご了承ください。
10位:HONDA Dio 110|18L
車両本体価格:242,000円〜
カラーにより値段異なる
エンジン
空冷4サイクルSOHC2バルブ単気筒
(8.7 PS / 9.0 N・m)
燃料タンク容量
4.9 L
平均燃費
(WMTCモード値)
54.9 km / L
シート高
760 mm
車重
96 kg
18L
18Lならヘルメットがひとつ入る大きさです。
9位:SUZUKI アドレス 110(2021)|20.6L
車両本体価格:225,500円
エンジン
強制空冷4サイクルSOHC2バルブ単気筒
(8.8 PS / 8.6 N・m)
燃料タンク容量
5.2 L
平均燃費
(WMTCモード値)
48.9 km / L
シート高
755 mm
車重
100 kg
20.6L
20Lを超えてくると、ヘルメットの他にグローブぐらいなら入る大きさになります。
8位:YAMAHA NMAX ABS(2021)|23L
メーカー希望小売価格(税込) | 368,500円 |
エンジン (最大出力/トルク) | 水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒 (12 PS / 11N・m) |
燃料タンク容量 | 7.1 L |
平均燃費 (WMTCモード値) | 46.9 km/L |
シート高 | 765 mm |
車重 | 127 kg |
23L
125ccクラスの中では車格が大きい分類に入りますが、シート下の収納スペースは少し小さいです。ヘルメットの他にグローブを収納できます。
7位:YAMAHA トリシティ 125|23.5L
車両本体価格:423,500円
エンジン
空冷4ストロークOHC単気筒
(12 PS / 12 N・m)
燃料タンク容量
7.2 L
平均燃費
(WMTCモード値)
43.6 km / L
シート高
765 mm
車重
159 kg
23.5L
もっと入りそうなイメージがありますが、第6位にとどまりました。YAMAHAの車体はボディーの大きさの割に、少し容量が少ないと感じます。
6位:HONDA PCX e:HEV(2021)|24L
車両本体価格:448,800円
エンジン
水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒
(12.5 PS / 12 N・m)
燃料タンク容量
8.1 L
平均燃費
(WMTCモード値)
51.2 km / L
シート高
764 mm
車重
136 kg
24L
ハイブリッドでありながら、24Lのスペースを確保するPCXはさすがだな!と思います。
5位:YAMAHA シグナス グリファス|28L
2022年モデル
車両本体価格:357,500円
エンジン
水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒
(12 PS / 11 N・m)
燃料タンク容量
6.1 L
平均燃費
(WMTCモード値)
44.5 km / L
シート高
785 mm
車重
125 kg
28L
新モデルのグリファスが5位に登場!スポーツスクーターのコンセプトでありながら、大容量シート下スペースを確保しているモデルです。
4位:YAMAHA シグナスX|29L
車両本体価格:335,500円
エンジン
空冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒
(9.8 PS / 9.9 N・m)
燃料タンク容量
6.5 L
平均燃費
(WMTCモード値)
37.3 km / L
シート高
775 mm
車重
119 kg
29L
29Lとなるとヘルメット2つは無理ですが、レインウェアやグローブなども楽々収納可能です。
3位:HONDA PCX(2021)|30L
車両本体価格:357,500円
エンジン
水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒
(12.5 PS / 12 N・m)
燃料タンク容量
8.1 L
平均燃費
(WMTCモード値)
47.4 km / L
シート高
764 mm
車重
136 kg
30L
125ccクラスのスクーターの中で最もキビキビ走るバイクに30Lの容量があることに驚きを隠せなないほどに豪華な仕様となっています!
キャンプ道具を全てここに収納するのは難しいかもしれませんが、道具を見極めればここだけで事足りるかもしれません!
30Lとなると、実は150ccクラスで見ても最も大きい収納スペースがあるバイクとそんなに変わりません。それだけ、荷室は広いということです!
2位:HONDA LEAD 125|37L
2022年モデル
車両本体価格:330,000円〜
エンジン
空冷4サイクルOHC4バルブ単気筒
(8.3 PS / 12 N・m)
燃料タンク容量
6.0 L
平均燃費
(WMTCモード値)
49.0 km / L
シート高
760 mm
車重
116 kg
37L
なんと驚きの37L!これなら、私のキャンプ道具は全てここに収まります。この容量ではヘルメットも2つ入るほどの大きさとなり、普段の買い物から遊びまで幅広く使えるバイクです。
エンジンもパワフルだし、安いしで、これ、すごく良いバイクですね!!
1位:YAMAHA アクシスZ|37.5L
2022年モデル
車両本体価格:271,700円
エンジン
空冷4サイクルSOHC2バルブ単気筒
(8.3 PS / 9.8 N・m)
燃料タンク容量
5.5 L
平均燃費
(WMTCモード値)
51.9 km / L
シート高
770 mm
車重
100 kg
37.5L
わずかな差ではありますが、驚きの37.5L!重量も100kgと取り回しも楽々です。エンジンのスペックは空冷なので、走りも扱いやすいフィーリングが気持ち良いバイクです。
パワフルさは少し欠けるものの、容量はわずかに上回り栄えある1位に君臨!値段も安い!
ホンダにはシート下の大きい大容量バイクに挑戦して欲しいです。
125ccに限らず、他の排気量でもシート収納容量の大きなバイクがありますので、下記では荷物がたくさん積めるバイクを紹介しています。
積載に関するQ&A
- 最大積載量はあるの?
- 125ccの最大積載量は60kgとなっています。シート下収納では超えることはないと思いますが、リアキャリアおよびタンデムシートに積載した重量物も含めの重量である点に注意してください。
ちなみに50ccは最大積載量は30kg以下まで」となっています。
- 積載の幅に制限はあるの?
- 積載装置(荷台)の幅から、左右それぞれ+15cmまではみ出してので記載が認められています。なお、片側にはみ出せる量は最大15cmとなっています。
- 後方へのはみ出し量にも制限はあるの?
- こちらも積載装置(荷台)から、+30cmまではみ出しての積載が可能です。
- 高さ制限はあるの?
- 地面から2mまでが許容範囲です。
- 制限違反が見つかったらどうなるの?
- 違反点数は1点で、反則金は125ccで6,000円です。くれぐれも、超えないように注意しましょう!
シート下に収納するメリットを紹介
シート下が広いバイクは、私なりに2点メリットがあると感じていますので紹介します。
積載物の落下の心配がない
キャンプ道具をシート上に積載すると、荷の落下が絶対起きないとは言い切れません。例えば、バッグの扉が開いていたり、何かの拍子で開いてしまうことはあるかと思います。
シート下は、そんなトラブルを回避できる安全な空間として利用することが可能です。
ちなみに、荷を固定せずに乗せているだけの状態だと「転落等防止措置義務連反」に該当し、違反点数1点、反則金6,000円(125cc)となります。
荷は安全に運びましょう!
低重心化が可能で、ハンドリングが心地よい
シート下にキャンプ道具を積載すると、重心が上がります。結果、低速時のふらつきやすさに繋がったり、カーブ中の安定感が弱くなりやすいです。
シート下に重量物があると、車体が安定するので、ハンドリングが良くなる傾向にあります。
そんなメリットもあるんじゃな!
以上シート下積載量ランキングでした!振り返りとしては125ccで37Lも積めるのは衝撃ではないでしょうか?
以前はスクータータイプはあまり好きではありでしたが、バイクの2台持ちだったり、気楽に乗るバイクとしてはスクータータイプもありだな!と、スクーターの利便性にはまっています。
その他の125ccのラインナップについては下記記事でまとめています。
最後までご覧いただきありがとうございます!
この記事がバイク選びの参考になれば幸いです!