バイクの空気入れに便利なアダプターを紹介【ガソリンスタンドで活躍する90°エクステンション】

「ガソリンスタンドでバイクのタイヤに空気を入れる時、なんか入れにくいんだよなぁ」

って思ったことはありませんか?私はいつも

なんだよ!この使いづらさ!

って思っています。笑

そこで紹介したいのが90度エアーバルブのアダプターです!これがなぜ良いのか、そして使う上での注意点も含め解説していきたいと思います。

この記事では

私がチューブタイプのホイールを使った経験を元に記事を作成しています

バイクの空気入れに90°アダプターを使うメリット

このアダプターはホイール(もしくはチューブ)のバルブが真っ直ぐのタイプに有効です。

ガソリンスタンドで空気を入れる際に便利です

ガソリンスタンドには写真の空気入れのタイプが多いのですが、

この器具を使ってバイクのバルブに挿そうとするとどこかと干渉し、絶妙に角度が合わなくてしっかり空気が入らない場合(空気が漏れる可能性)があります。

空気入れが新しいものは角度が改善され、漏れなく空気を入れれる場合はあります

そんな不満点を改善するのが紹介するアダプターです!

これを使うとバルブの向きが変わりズレなく器具をセットできるので、空気が入れやすくなります

空気が入れずらくて困ってる!方にオススメしたいパーツです

このアダプターはつけたままでもOKですが、注意点もあります。(記事後半で紹介しています!

ちなみに、このアタッチメントをつけたままだと、空気漏れは大丈夫?については私の使用環境下では漏れていません。もし漏れが確認できたら、また追記しようと思います。

干渉しない空気入れもあります

ガソリンスタンドには写真の空気入れのタイプもあります

このタイプはホースがフレキシブルに動くので、漏れなく空気を入れることが可能です。全てがこのタイプなら良いのですが、置いているガソリンスタンドもあれば、置いていない場所もあります。


空気入れについてはガソリンスタンドでなくとも自宅に自転車用の空気入れがあればエアを入れることが可能です。空気の入れ方については下記で紹介しています。

空気入れアダプターを使う上での注意点

次に、このバルブアダプターを使うことでの注意点について確認しましょう!

ゴム製バルブへの取り付けは注意

チューブレスタイヤの場合は、ホイールにバルブが直接取り付けられています。(チューブがないタイヤです)

写真のようなバルブですね!取り付け部がゴムで出来ており、ホイールに密着するようになっています。しかし、ゴム製なので、デメリットもあります。

注意点

長期間使用すると、ゴムが劣化し、亀裂が発生する→エア漏れの原因

タイヤを交換する場合、基本はバルブ交換するのですが、長期間タイヤ交換していない場合はバルブも交換されていません!

このような劣化したバルブにアダプターをつけた場合の注意点としては、アダプターの重さにより、バルブへのダメージを増大させるということです。

アダプターも軽いとはいえ、重さはあります。走行による振動や加速によってダメージが加速してしまうので、注意が必要です。

バルブが古い場合は注意が必要ですね!

対策として、空気を入れる時だけアダプターをつける方法もあります。注意点は下記に記載しています!

取り付け・取り外す際は少し空気が漏れる

アダプターを空気の入れる時だけバルブに取り付けて、それ以外は外しておく。というのも正しい使い方です。

アダプターのトラブルで空気が漏れてしまった!

「アダプターが原因でバルブが折れてしまった!

というトラブルが起こらないとも言い切れないので、回避するために都度取り付け・取り外しを行います。

それでも僕はつけっぱなしでトラブルは起きてません

特に上で解説したバルブの亀裂によるエア漏れは走行不能になる重大トラブルの一つです。だから外しておくのは得策です。

取り付け・取り外しする時は僅かながらではあるが空気は漏れることは誰しもが感じるかと思います。ただし、漏れる量は空気圧にほとんど影響のない範囲です。

アダプターを取り付ける際の空気漏れを動画にしたものです。再生すると、実際に空気が漏れるシーンをご覧いただけます。取り付けるときは、こいうもんだ!の理解でOKです。

タイヤ交換時にL字タイプのバルブに交換するのもあり!

アダプターなんてつけずに、ガソリンスタンドで便利に空気を入れる他の方法はないの??という場合には、タイヤ交換時にあらかじめ曲がったバルブを使用しましょう!

注意点

タイヤ交換時でないと交換できません

タイヤ交換時には、お店にバルブを90度のものに交換したい!と相談してみましょう。大体のお店ではパーツを確保しているので、交換が可能です。

チューブタイプはアダプターで対応

90°バルブ交換は、チューブレスホイールのみのお話です。

チューブタイヤはバルブをナットでホイールに固定する関係上、ストレートでないといけません。今回ご紹介した様にアダプターをつけて利便性を良くする方法となります。

バルブアダプターのラインナップについて

今回紹介したアダプターのラインナップについて確認したいと思います。

キタコ|バイク用エアーバルブ 90°エクステンション

1ヶ販売

サイズ展開:60°、75°、90°

前後で2つ必要です。私はキタコにしました。使用していて不満点はありません。

通常は90°の角度で良いのですが

ホイールサイズの小さなバイクの場合は、より角度をつけたバルブにより空気入れが干渉しにくいメリットがあります。写真では干渉していませんが、ブレーキディスクやギアがついている場合は注意が必要です。

デイトナ|バイク用 エアーバルブジョイント

1ヶ販売

バイクへの常設設置はできませんが、空気を入れる時にだけ使うアダプターを携帯する方法です。フレキシブルホースなので、干渉しやすい狭い場所への取り付けもしやすく、空気を入れやすい仕様になっています。

3種類エクステンションセット

詰め合わせ!

3種類の角度のセットなので、ホイールの形状に合わせて干渉しない形状をピックアップすることが可能です。

出発前に空気をしっかりチェックしましょう!

以上、ガソリンスタンドで空気を入れる際に便利なアダプターの紹介と種類の解説でした。これでガソリンスタンドで楽に空気を入れることが出来ます。

最後に、空気圧の管理についてはとても大切なので、別記事でより詳しく解説しています。空気圧チェックの方法はエアゲージ以外にも方法があるほか、タイヤの大きさや季節によっても空気の減り方は異なります

最後までご覧いただきありがとうございます!

バイクの空気圧管理の参考になれば幸いです!

2 COMMENTS

大阪通行人

こんなのがあったのですね❗ 去年パッソーラ買って(笑)空気入れるのどないすんねん( ̄▽ ̄;)と(笑)今まではエリミネーターとラビットなので空気入れで四苦八苦しなかったんですがパッソーラはホイルに干渉して付けられなくて💦 1年補充せずに乗ってます(≧▽≦) 減ってはないみたいですが補充したいなあと💦にりんかん行ってみます😃💦

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たかさん

空気入れてあげてください!安定性も高まりますし、何より燃費も良くなりますよ!

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