エバニューのアルコールストーブの燃焼時間についてレビュー!

「アルコールストーブが実用的なバーナーとして使えるのか知りたい!」

そう感じる人は多くないと思います。そこで、私が持っている2種類のアルコールバーナーを比較して燃焼時間についてレビューしたいと思います。

ぜひアルコールバーナーに興味・ご関心あれば最後までご覧いただければ幸いです!

エバニューとフリーライトのアルコールストーブの燃焼時間

初めに、EVERNEWとFREELIGHTのアルコールバーナーで300mlのお湯を沸かすのに何分かかるのか実験したいと思います。

EVERNEWFREELIGHT
価格¥4,180 (税込)¥6,160 (税込)
重量34g7g

FREELIGHTは私が軽量アルコールバーナーを探す中で良いなと思って購入した製品です。これらのアルコールバーナーを使って、WAQのチタンシングカップに水を入れたものを加熱し計測します。

EVERNEW|Tiアルコールストーブは5分13秒

EVERNEWの結果は5分13秒でした。公式では400mlの沸騰までにかかる時間は4分弱~6分とされているので、水温の影響やカップの底面積の大きさが影響したとして、今回の結果は大きくずれたものではなさそうです。

FREELIGHT|FREVO Rは4分52秒

結果としては同じ条件下で比べた場合においてはFREELIGHTの方が早くお湯が沸く結果となりました。が、その差は10%未満の差なので大きな差とは言えないでしょう。

ちなみにFREELIGHT|FREVO Rについては、スタッキング含め下記で詳しく解説しています。

では、エバニューのアルコールストーブはどのような魅力があり、オススメする理由となるのかご紹介します。

エバニューのTiアルコールストーブの魅力

他のアルコールバーナーに比べてよい点をご紹介します。

コスパに優れた軽量なアルコールバーナー

EVERNEWのアルコールバーナーは蓋等は付いていないシンプルな構造です。燃料は携帯できないものの、素材がチタンということも相まってとても軽量で、重量はゴトク込みで48gとなります。

チタンアルコールストーブ
EBY254
価格¥4,180 (税込)
重さ34g
目盛りあり(30ml ・ 60ml)

この製品の場合は燃料の携行はできないので、必要な燃料を入れて燃やしきる仕様です。実売3,000円代ながら、重量がわずか34gと大変軽量です。他に探せば軽いアルコールバーナーはたくさんありますが、ここまで軽くて値段の安いバーナーはなかなかありません

TRANGIAの場合

TRANGIAの場合は蓋付きです。蓋にゴムパッキンがついているので、アルコールを入れたまま携帯することが可能です。

初めてアルコールバーナーを使う場合は適切な燃料の量を把握することが難しいので、たっぷりアルコールを入れて、途中で火を止めて、残りは携帯する使い方ができるので便利です。

蓋つきの総重量は109gです。おおよそシングルバーナーと同じぐらいの重さになります。

バーナーの剛性が高く、多少重たいものもOK

バーナーを手に持った瞬間伝わるのは、やわな雰囲気がないことです。本体はそれなりの硬さがあり、多少手荒に扱っても歪みそうな雰囲気がありません

ゴトクを使うと本体に荷重がかかる仕様ですが、これなら水入りの大きなクッカーを乗せても問題ない本体の強さがあります。

ただし、底の大きなクッカーは不安定になるので、組み合わせは非推奨です。

焼き色が美しい

この製品に限った話ではありませんが、チタン製品の特徴(魅力)はこの焼き色ではないでしょうか

EVERNEWのこのアルコールバーナーはシンプルな形状なので、製品としての美しさがあります。

クッカーの違いによる燃焼時間のテスト

最後に、最初に実験したシングルカップ以外でお湯を沸かした際に燃焼時間に差が出るのかについて確認したいと思います。用意するクッカーは2つです。

モンベル
アルパインクッカー
キャプテンスタッグ
飯盒
サイズ142 x 奥行 142 mm 205 x 奥行 130 mm
素材アルミニウムアルミニウム

それぞれのクッカーで水温を同じ(10度)かつ、水量は300mlの場合の沸騰までの時間を計測します。

モンベル|アルパインクッカーは3分57秒

アルパインクッカーのスクエア13は底面積の広さを生かして、お湯が最も早く沸く結果となりました。アルコールバーナーでも約4分で沸騰し、クッカーの高さも低いので安定感も高い使い勝手の高いクッカーの一つです。

キャプテンスタッグ|飯盒は4分33秒

キャプテンスタッグは幅こそ低いものの、奥行きが狭いので若干時間はかかりました。飯盒の底は強い熱で歪みやすいので、今回のアルコールバーナーのゴトクには若干不安定な載せ方になりました。

ただし深さがあるクッカーなので、使い勝手も良いですし、この飯盒の中にシングルカップを入れることもできるので、それでお湯を沸かす方法もありですね!


以上の結果から、クッカーの底面積が大きくなればそれだけお湯を早く沸かすことができるのと、使うアルコールの量も減らすことが可能ですが、それ以上に不安定感が増し、最悪沸騰の際の振動で倒れてしまう可能性も発生することがわかりました。

同じくEVERNEWから出ているチタンシングルカップとの組み合わせが安定感や収納の視点で見てオススメです。

400FDはアルコールバーナー以外にもゴトクや、後ほど紹介するウィンドスクリーンも一緒に収納することができるアイテムです。軽量・コンパクトにまとめるなら、400FDです。

組み合わせて使いたいアクセサリー

最後に、EVERNEWのTiアルコールストーブとあわせて使いたいアクセサリーを紹介します。

ウィンドスクリーン

アルコールバーナーは風に弱いです。できる限り風を防げる場所で使うのが得策ではありますが、それでも防ぎきれない時はウィンドスクリーンを使います。

EVERNEWのウィンドスクリーンはチタンの薄板が2枚の組み合わせです。

組み立てて重ねることで写真のように立派なスクリーンとして使用できます。

私なりの収納方法としては、カップに巻き付けます。このカップは取っ手のないカップ(Snowpeak 雪峰)なので、巻きやすいです。

写真のようにカップに巻き付けたものを

シングルカップに収納することで、カップ同士が当たるのを防ぎつつ、ウィンドスクリーンも収納が可能な優れものです。

FREELIGHTのアルコールストーブなら、本体やゴトクもカップの中に収まります。

チタン五徳

五徳は写真に映っているバーナー本体に載っているものです。アルコールの燃焼には酸素が必要不可欠です。このゴトクを使うことでクッカーとアルコールバーナーの間に空気を取り込む隙間を適切に確保する役割があります。

EVERNEWの五徳は同じEVERNEW製品の組み合わせはもちろんのこと、TRANGIAのバーナーにも使用が可能です。

この五徳もチタン製となります。

ただし、組み合わせ式は多少熱で歪みやすいので、都度手で曲がりを修正しながら使用します。


以上アルコールストーブの燃焼時間についてのレビューでした!アルコールバーナーはガスバーナーに比べて、やはり扱いづらい部分もありますが、その扱いにくさが、アウトドアをより魅力的にしてくれると感じます。笑

最後に、エバニューのアルコールバーナーは多少重たいクッカーを載せても問題ない頑丈さがあるので、ツーリングの出先でラーメンを作るのも良いと思います。より詳しい道具の説明については下記で解説しています。

最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!

この記事が道具選びの参考になれば幸いです!

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