グリップヒーターの効果を徹底解説【結論:手の甲も温めよう!】

「手が冷たすぎる!から今年こそはグリップヒーターつけるぞ!!」

「でもグリップヒーターは効果あるんかな?」

グリップヒーターは指先の冷えを解消するアイテムですが、この記事ではグリップヒーターだけでは使いづらいことをお伝えします。グリップヒーターの種類による発熱量から、取り付けまでを解説したいと思います!

グリップヒーターの効果がないと感じるのは複合要因

グリップヒーターについて調べていると、グリップヒーターは効果がないという文字が時々見られます。私なりには効果がないとは思いませんが、単体では使いにくいなぁと感じています。具体的には手の甲を温める必要があります。

ぜひ下記の項目をご覧になり、導入するか検討してみてください!

単体の使い勝手が悪い理由は手の甲の冷え!

グリップヒーターの発熱は手のひらを温めるのには有効なアイテムですが、その熱は手の甲まで伝わりずらいです。また、走行風で手の甲が冷えやすいのも原因なので、ナックルガードやハンドルカバーで風を遮ってあげるとグリップヒーターを感じることが出来ます。

手の甲は寒いのに、手のひらが熱い!なんてことも

グリップヒーターと合わせて使うことで効果的なアイテムを紹介します。

電熱グローブ

1万以上の費用がかかります

電熱グローブは操作性を損なわず使える防寒ウェアの一つです。また、タイチの電熱グローブであれば業界最長のロングライフバッテリーを備え、長時間の使用にも耐えれます。

また、グローブは防水の仕様でもあるので通勤からロングツーリングに対応したオールラウンドモデルの展開です。何より、ケーブルを接続する必要がないのが嬉しいところですね!

下記では電熱グローブのラインナップについて下記で詳しく解説しています。

≫ バイク用電熱グローブのおすすめ紹介はコチラ

ハンドルカバー

2〜3千円で買えるアイテムです

ハンドルカバーをつけることによって、手の甲が冷えにくくなるので発熱量の少ないUSBに接続するグリップヒーターでも暖かい装備に変わります。見た目は大きく変わりますが、もっとも費用をかけずに真冬に備えるバイク装備の一つです。

保温に効果的なハンドルカバーのラインナップは下記で詳しく解説しています。

≫ バイク用ハンドルカバー比較【メリット・デメリット】の解説はコチラ

取り付け配線が不適切で発熱しきれていない

配線の電圧も確認しよう!

取り出し配線が不適切なために、グリップヒーターの機能が活かしきれていない可能性も考えられます。

  • ACC電源の電圧が低い(12V以下
  • マイナス側に接触不良などの抵抗がある

グリップヒーターをACC電源に接続した場合、12V以上ある配線から電力を取るのが適切ですが、3V程度のACC電源に接続したために、半分以下の性能になることも考えられます。

ACC電源については検電テスターを用いて電圧も確認しましょう!

USBタイプは発熱量が少ない

USB電源に挿せば動く!

グリップヒーターにはUSB電源で動くモデルがあります。USBは5V出力のため、USB電源の出力が2Aの場合は10Wで動くことになります。

個人談ですが、寒い冬においては20Wあればあたたかいので、USBで動くグリップヒーターは気持ち発熱量が足りないシーンも多いです。一方中華製のグリップヒーターでも消費電力は30Wです。30Wもあれば、熱すぎてグリップを持てないぐらいに発熱します!笑


以上の理由が、グリップヒーターが思ってるほど暖かくない理由です。グリップヒーターを使っても、手の甲が冷たいのでグリップヒーター単体ではあまり使い勝手が良くないのが印象です。

グリップヒーターはあるに越したことはありません。より快適に使うためには、他の防寒アイテムと組み合わせると効果的です。

電熱グローブとグリップヒーターを比較する

以前、私はノーグリップヒーター、ノー電熱グローブ状態でしたが、今ではどちらも手放せなくなってしまいました。笑

そこで私の主観ですが、両者比較し、それぞれの特徴を確認したいとい思います!

電熱グローブグリップヒーターグリップヒーター
(USB、巻きつけ)
価格
タイチ
15,000円〜
デイトナ
8,250円〜
デイトナ
6,820円〜
操作性★★★☆★☆
保温力★★★☆★☆
取り付けやすさ★☆

それぞれ「操作性・保温力・取り付けやすさ」の軸で比較しました。やはり、電熱グローブが私の中では使い勝手良く、本来の防寒の点においても優秀です。

ただし、値段が高いですよね。

使いやすさの項目があるとするならば、電熱グローブの有線接続は星1つです。あとは星4つです!

コストパフォーマンスはハンドルカバー+巻きつけ式グリップヒーター

コストパフォーマンスに優れるこの組み合わせは、省電力ながらもっとも効率よく防寒できるグッズです。発熱した熱をしっかり保温していることがポイントです。

グリップヒーターだけの使用は、エアコンで暖房をつけているけれど、窓を全開にして過ごしている部屋の様な状況です。

そしてもう一つのメリットがすぐに外せるということです。これにより、真冬さえ耐えしのげば、あとはウィンターグローブなりで過ごせるのでハンドル周りがスッキリしますね!

消費電力であれば、どちらも範囲内

下記は私の125ccのバイクで使用した結果です。

グリップヒーター使用時(30W)

14.4v → 14.1v 


電熱グローブ使用時(20W)

14.1v → 13.8v

あくまで電圧で見ているだけですが、消費電力が50Wにおいて0.6Vの低下がみられました。

しかし、電圧においてはまだまだ許容範囲内です。これが12.5や12Vを下回るようなら厳しいと言えます。

6Vのバイクだったり、発電能力が低下しているとバッテリー上がりの危険性があります

中には消費電力が電熱グローブやグリップヒーターは大きそうだから、省エネのタイプで我慢!という考え方もあると思います。電熱アイテムの消費電力は大きいので否定しませんが、今使っている環境はさほど気にしなくても良いかなと感じています。

操作性はグリップヒーターが優位

巻きつけ式のグリップヒーターは製品の厚み分、グリップの径が太くなります冬は手が冷えやすいからそこ、夏より操作性がより問われるかもしれないので、とっても大切なポイントです。

ここがポイント!

キジマのグリップヒーターは標準のグリップヒーターの径を維持しつつ、電熱の機能があるグリップヒーターで握りやすさを重要視しています。

ただし、グリップをどれだけ細くしてもウィンターグローブの手のひらが分厚いと、操作性は落ちてしまいます

巻きつけ式グリップヒーターは薄手のグローブでも操作性の悪さを感じます

単体で使うなら、グリップヒーターを選びます

操作性を重視するとなると、ウィンターグローブでも電熱グローブでも、手のひらが薄い(=保温材が少ない)製品が有利です。但し、手のひらが薄いとクラッチレバーやブレーキレバーで指先が冷えてしまいます。

もしどちらか一つ!となったら、私はグリップヒーターを選びます。ウィンターグローブの使用を前提とした話ではありますが、指先の冷えは辛いので、より温める力の強いグリップヒーターが優位かなと感じています!


操作性を重視

グリップヒーター+電熱グローブ

保温力・導入のしやすさ

ハンドルカバー+巻きつけ式グリップヒーター

以上の結論にたどり着きました。手の甲の冷えを解消するのに最適なハンドルカバーは下記で解説しています。

» バイク用ハンドルカバー比較【メリット・デメリットの解説】はコチラ

皆さんはいかがでしょうか。冬の指先の冷えは安全性にも直結するので、できるだけ暖かい格好でツーリングに出かけてくださいね!

この記事がグリップヒーター選びの参考になれば幸いです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です