【メンテナンス】ブレーキパッドの交換方法

この記事では、ブレーキパッドの方法をご紹介します。

重要な保安部品です。記事の内容を見て難しそうであれば、お近くのバイク屋での交換を推奨します。

止まるためのブレーキパッドについて

ブレーキパッドはバイクを止めるために必要な重要な部品です。

そのため、ブレーキパッドが消耗していると、下記のトラブルが発生しやすくなります。

  • ディスクブレーキへのダメージ
  • 使用限界を越えての使用による部品の破損

ブレーキパッドは適切な選択を行うことで、今使っているものよりも安全にバイクをコントロールできるようになる可能性があります。

主な使用材料・道具

ディスクブレーキセパレーター

平行にブレーキピストンを戻すために必要です。

MEMO
工具はガイドが1本と2本のものがあります。動作の滑らか・均一さは2本が◎です。125ccぐらいであればガイド一本でも十分です。

デイトナ 赤パッド

ブレーキパッドにはいくつかの種類があります。

赤パッドって何?については下記で説明しています。

ブレーキパッドを交換する

ブレーキパッドを交換する前に、予めブレーキクリーナーでキャリパー周辺を洗っておくと、不必要に手を汚さなくて済みます。

ブレーキパッド用ボルトを緩めておく

ブレーキパッドはキャリパーにボルトで連結されてます。予め緩めておくことで今後の作業を楽にします。

ボルトは完全には外さずにおいておきましょう

車種によっては、ボルトにキャップがしてある車種もあります。この場合はマイナスドライバーでキャップを外せばボルトの頭が見えます。

キャリパーを外す

フォークと連結しているボルトを外します。キャリパーは紐で車体のどこかに吊るしておくと、ブレーキホースに無理な負荷がかかりませんので、行いましょう。

ボルトの頭を舐めないように、ソケット及びメガネで外すのがおすすめ!

相当引っ張らないとブレーキホースは抜けませんが、キャリパーが車体に当たって傷つくことも。

ブレーキパッドを外す

緩めておいたボルトを外して、パッドを取り外します。この時、組み付けの写真を撮っておくと、組み戻す時に役に立ちます。

どんな仕組みでパッドがついているのかが、この時にわかります。

マスターシリンダーキャップを外す

ブレーキのマスターシリンダーキャップのネジを緩めておきます。

蓋を外してしまうと異物が入りやすいので、緩めておくだけでOKです。

後の作業で若干フルードが溢れてくるかもしれませんので、ウエス及びタオルを巻いておきます。

清掃のため、少しだけピストンを出す

減ったパットの分だけ、ピストンを戻しますが、その前に掃除をしましょう!

ブレーキを少しだけ握ってください。すると少し出てきます。

出し過ぎはピストンが外れるので厳禁です。

ブレーキクリーナーとウエスで汚れを綺麗に取り除いておきます。

ピストンを戻す

減ったパットの分だけ、ピストンを戻します。戻す際は専用の工具を使います。

平行にピストンを戻せるので、専用工具を使っています

パッドを組み付ける

ピストンを戻した後はパッドを組み付けます。音鳴り防止のために、シリンダーにうっすらシリコンを塗ります。

シリンダーにうっすらグリスを塗布しておきます

キャリパーへ連結するためのボルトを使って、仮締めを行います。組戻の順番は、手順3の逆となります。

キャリパー及びブレーキパッド用ボルトを締め込む

最後に、キャリパーをフォークへ取り付け、指定トルクが分かれば、トルクレンチで締めこみます。

トルクレンチは愛車管理の大事な工具の一つです

ブレーキパッド用のボルトと、必要であればキャップをしっかり締め込んで終了です。

お疲れ様でした!

ピストンを綺麗に掃除しておけば、綺麗に戻せ、動作もスムーズです。クリーニングは1年に1回は行いたいところですね!

ブレーキは定期的なメンテナンス推奨

今回ブレーキパッドを交換したことで、制動力が上がったことと、汚れが固着する前に汚れを落とし、メンテナンスしやすくする効果があります。

作業の難易度はそれほど難しいものではありませんが、汚れの程度により難易度が異なります。

また最も重要な保安部品の一つなので、慎重な作業が求められる内容です。ショップでの作業も検討してみてください。

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