バイクのブレーキパッドの交換時期について【種類と役割の解説】

バイクのブレーキパッドの交換時期

ブレーキパッドの交換時期を見極めるには、パッド残量の点検が必要です。

ブレーキパッドの点検

愛車のブレーキは目視での定期的な残量の点検が必要です。まずは隙間を覗いてみましょう。

目視で確認する

パッドには溝があります。この溝の深さで交換時期を判断します。

残り何ミリで交換といった決まりはありませんが、残り1〜2mm程度であれば、交換したほうが良いでしょう。

音で判断する

ブレーキパッドは使用限界を越えての使用をした場合、金属が擦れる甲高い音が鳴る設計です。

ブレーキをしたときに、音鳴りとは違うキィーという音がしている場合、まずはブレーキパッドの残量を確認しましょう。


点検した際にパッドが要交換であれば、下記のブレーキパッドの基礎知識が役に立ちます。

ブレーキパッドの基礎知識について解説

ブレーキパッド適合について

交換するメーカーには検索フォームがあり、車種に応じた品番を確認することが可能です。

数年内に購入したバイクであれば、適合するブレーキパッドがあるかと思います。

マイナー車種の場合

GN125-2Fの場合は検索すれば純正部品「59301H05700H000」であることは分かりますが、他社品に交換する場合はどれが適合なのかわからないです。

ブレーキパッドのメーカーページで出てこない車種については、検索する(他の人の交換履歴)しかありません

ブレーキパッドにはサイズがあり、純正品のブレーキパッドの寸法と、形状を確認しましょう

ブレーキシューについて解説

ブレーキシューの素材

ブレーキパッドには、主に2種類に分類ができます。

  • レジン系(樹脂)に金属材料を混ぜ合わせて作られたパッドのこと

金属材料の配合率により、セミメタルノンアスベストに分けられます。

  • 金属素材を高温で焼き固めて作られたパッドのこと

それぞれに特徴があります。

オーガニック(レジン)系

安価に作れ、純正で多く採用されているパッドです。特徴は下記の通りです。

強み

コストパフォーマンスに優れる

音鳴りがしにくい

弱み

雨に弱い

車種により効きが弱いと感じる

オーガニック系パッドはスポーツ走行時よりは日常での使いやすさと経済性が高い特徴がありますね!

シンタード(メタル)系

シンタードパッドはこちらに分類されます。オーガニック系パッドよりよく効く特徴があり、その他の特徴は下記の通りです。

強み

制動性に優れている(よく止まる

パッドの摩耗が少ない

雨に強い

弱み

価格が高い

音鳴りしやすい

よく止まることは、ディクスへの負荷も高く、摩耗が早くなる特徴でもあります。

こちらは車重のあるバイクや、スポーツ走行においてはメリットが多いパッドでもありますね!

ブレーキパッドの役割

バイクにとってのブレーキは当然のとこではありますが、安全に止まるために必要なものです。

しかし、効けば良いわけでないのがブレーキパッドです。

効きすぎるブレーキパッドは、前輪がロックし、バイクの場合は最悪、転倒に繋がります

デイトナで特徴を確認しよう!

今回私が買ったのはデイトナの赤パッドと呼ばれるオーガニック(レジン)系のセミメタルパッドです。

セミメタルパッドは、オーガニック系とシンタード系の間の子みたいな位置付けです!

交換の手順については下記でご紹介しています。

≫ ブレーキパッドの交換方法の解説はコチラ

パッドの特徴を踏まえながら、125ccの軽量なバイクで使ってみての印象も踏まえご紹介します。

デイトナパッドのラインアップ

引用:https://www.daytona.co.jp/products/tobira-J00268-W0000048-genre

デイトナの赤パッドはコントローラブルなブレーキパッドから、効き具合を強めたパッドなど、それぞれ色ごとに性能が別れています

コントロール性を重視するならセミメタル?

今回選択したのは、コントロール性能を重視したモデルです。これはオーガニック系の樹脂の柔軟さとシンタード系のがっつり効く制動力の高さの間のバランスがコントロール性の高さに繋がっているのだと思います。

実際に使用してみて

オーガニック系の純正から交換したところ、確かにより効くようになりました。効きすぎることがないのがポイントですね。

しかし、もう少し効いてもいいなとも感じました。結果、ブレーキキャリパーの性能やディスクローターの径、ブレーキホースによって変わってくるなとも感じます。

私のバイクにはゴールデンパッドでも良いかな!

一概にコントロール性なら赤パッド!ではなく、環境に合わせた選択が必要みたいです。←これが沼

シンタード系パッドに潜む罠

デイトナのゴールデンパッドはシンタード系で、制動力も一番高いモデルです。すなわちよく止まるパッドです。

これの注意点を下記にまとめると、、

  • 急ブレーキだと、前輪を起点に転倒の恐れあり
  • フロントタイヤのグリップが低いと、前輪ロックで転倒んも恐れあり

つまり転倒の恐れがあります。これはフロント周りの性能が高いバイクだと起こりやすい現象です。

私のバイクでは前輪ロックできる性能はありません。。

効きが弱いと感じたら

まずは純正で採用されているパッドから、少し制動力の高いパッドを選択し、それでも弱いと感じるならシンタード系パッドを選択してみるのが良いと思います。

パッドは型番がわかればAmazonなどでも購入ができるので、交換をご検討されている方はぜひご活用ください。

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以上、ブレーキパッドの交換時期の解説と、ブレーキパッドに関する基礎知識でした!ブレーキパッドは重要な保安部品の一つなので、手遅れになる前に交換が出来るよう日頃の点検が必要です。

当記事で紹介した点検に限らず、できる整備をすることでバイクのコンディションはずっとよくなります。下記記事では自分で行いたい基礎メンテナンスを9つ紹介していますので、合わせてご覧ください。

≫ 【バイクにとって大切】バイクのメンテナンス方法についてはコチラ

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