振動対策で選ぶバイク用スマホホルダーの紹介【iPhoneのカメラは振動で壊れやすい】

「iPhoneはバイクの振動で壊れやすいと聞いたけど、対策はある?」

「振動対策の方法について知りたい」

私が持っている携帯は光学式手ブレ補正を搭載していないスマホなので、バイクの振動でカメラが壊れることはないのですが、iPhoneのカメラはバイクの振動でカメラの補正機能が正常に機能しなくなる可能性があります。

光学式手ぶれ補正が振動により不具合が発生しやすいためです

この記事ではスマホホルダーで行う振動対策の方法や振動が多いバイクの紹介も含め解説していきます。はじめに、紹介するメーカーは

  • SP CONNECT(エスピーコネクト)
  • QUAD LOCK(クアッドロック)
  • SYGN HOUSE(サインハウス)
  • F-LOCK(エフロック)
  • DAYTONA(デイトナ)

となります。これらの特徴を簡単にまとめると下記の通りになるかと思うので、スマホホルダー選びの参考にしてくださいね!

\ スマホホルダーを選ぶポイント /
  • 質感を重視する

SP CONNECT はCNC切削による高級感がある!

  • 価格と性能のバランスを重視する

クアッドロックならセット価格もあり、性能とデザインと価格のバランスにもっとも優れている!

  • コスパで選ぶ

F-LOCKがもっとも安い!

  • スッキリさせたい

SYGN HOUSEは多様なマウントでスマートに取り付けができる!

  • 安定の性能

デイトナのホルダーはどの機種でもしっかりホールドできる優れた性能と許容値の広さ!

スマホホルダーに振動対策が必要な理由

カメラの光学手ブレ補正機能は高周波振動で壊れやすい

画像引用:クアッドロック

写真の赤いゾーンは、光学式手ブレ補正機能に、ダメージを与えやすい振動のエリアです。緑の線ダンパーあり仕様にした際の携帯への振動の程度を表したものです。

特に手ブレ補正機能に深刻なダメージを与える周波数に対して効果的に振動を吸収していることがわかります。

iPhoneは特に壊れやすい

iPhone 6 Plus以降のモデルは、カメラに光学式手ブレ補正機能(OIS)が搭載されており、特にこの機構がバイクの振動との相性が悪く、故障しやすい原因とされています。(一部のレンズには非搭載)

OIS搭載のモデル!
  • iPhone 6 Plus
  • iPhone 7 以降 (iPhone SE (第 2 世代) を含む)

ただし、iPhone 11 以降の超広角カメラ、iPhone 7 Plus および iPhone 8 Plus の広角カメラは OIS を搭載していません

この内容は公式でAppleからもアナウンスがあり、iPhoneユーザーは注意が必要です。

GoProは電子式手ぶれ補正

GoProにも手ブレ補正はありますが、電子的にブレを自動補正している仕様なので、バイクに取り付けても補正機能が壊れることはありません。

振動対策の有無はスマホによる

振動対策のスマホホルダーは必ずしも必要ではありません。光学式手ブレ補正機能がついていないスマートフォンの場合は振動によるダメージが少なく、私が使っているスマホは今の所影響はありません。

ただし、機械にとって振動は良いものではありませんので、スマホの値段が高くなっている昨今において、振動対策できるスマホホルダーは導入したいアイテムの一つです。

QUAD LOCKが公式でアナウンスしている取り付け推奨車両

スマホホルダーの振動対策は、特に振動が大きな車両においては取り付けが推奨されます。クアッドロックの公式HPに取り付けが推奨される車種が掲載されています。

HondaCB, CBR, CRF, Grom, Shadow
KawasakiEr-6n, KLX, Ninja, Versys, Z650, Z900RS
SuzukiDRZ, GSF, GSX-R, GSX-S
YamahaMT, FZ, Tracer, XJ600, XSR 700/900, R6, YZF-R1
BMW310GS, F800 R/GS/GT, R nine T, R1200GS/RT, S1000R
DucatiHypermotard, Monster, Multistrada, Supersport
Harley DavidsonFat Bob, Low Rider S, Street Bob, Wide Glide
TriumphBonneville, Rocket 3, Scrambler, Speed Triple, Speed Twin, Thruxton
KTM & HusqvarnaAll Models
MV AgustaBrutale

R1200GSは振動が大きいなとは思っていましたが、対象車両でした。笑

単気筒は全般振動が大きいと思います。125ccでも振動に関しては侮ってはいけませんし、HONDAにはグロムの文字もしっかり明記されていますね。

振動対策で選ぶバイク用スマホホルダー5選

以上の事例から、光学式のカメラを搭載した携帯に限らず、バイクでスマホを使用する上での振動対策はできるだけ行った方が良い問題です。ただし、あくまで振動を減らすことが目的なので、下記で紹介しているスマホホルダーでカメラが壊れないことを保証する製品でないことに注意します。

QUAD LOCK(クアッドロック)

\振動を減らす仕組み/
画像引用:クアッドロック

シリコン製のダンパーにより、振動を軽減しています。

製品パッケージ紹介

QUAD LOCKではマウント・ケース(もしくはユニバーサルアダプター)・ダンパー3点が必要です。

マウント

クランプ径は汎用性があり、22-25-28-32mmの多くのサイズに対応します。国産車から外車まで対応します。

商品名ハンドルバーマウント V2 モーターサイクル
メーカー
希望小売価格
¥6,050(税込)

直付けも可能

ケース

スマートに取り付けるなら、機種に合わせた専用ケースを用意します。

商品名(機種別)
ポリカーボネイト製ケース
メーカー
希望小売価格
¥4,180(税込)
iPhoneiPhone13 ProMax
iPhone13 Pro
iPhone13
iPhone13 Mini
iPhone12 Pro Max
iPhone12/12 Pro
iPhone12 Mini
iPhone11 Pro Max
iPhone11 Pro
iPhone11
iPhoneSE (2ndGen)/7/8
iPhone XS Max
iPhone X / XS
iPhone XR
iPhone 7 / 8 Plus
iPhone 6 Plus / 6S Plus
iPhone 6 / 6S
iPhone 5 / 5S / SE(1stGen)
GalaxyS21 Ultra
S21 Plus
S21
S20 Ultra
S20 Plus
S20
S10 Plus
S10
S9 Plus
S9
Note 20 Ultra
Note 20
非対応
SP CONNECTは対応
Note 10 Plus
Note 10
Note 9
googlePixel 6
Pixel 6 Pro
Pixel 5
Pixel 4a (5G)
2022.03 時点
ケースに貼り付けるユニバーサルタイプもあり
商品名汎用ユニバーサルアダプターV2
メーカー
希望小売価格
¥1,815(税込)

ダンパー

メインとなる振動を吸収するためのユニットです。

商品名衝撃吸収ダンパー モーターサイクル用
メーカー
希望小売価格
¥3,080(税込)
\RAMマウントユーザーならこれ/

私はラムマウントを使っていますが、この製品に対応したクアッドロックの製品もあります

商品名1インチボールアダプター
RAMマウント用
メーカー
希望小売価格
¥3,740(税込)

ラムマウントは取り付け・取り外しが可能で、見た目もスッキリしているのでオススメです。

特に大型車はハンドル位置が遠いので、手前に引き出せるラムマウントの利便性が良いです。アームの長さも3種類あり、好みに応じて付け替え出来るのも◎


SP CONNEC(エスピー コネクト)

\振動を減らす仕組み/

振動軽減モジュールによって振動を吸収しています。

この仕組みによりSP CONNECTでも振動対策としての効果が表れています

画像引用:デイトナ

写真はデイトナの公式動画より一部抜き出したものです。このように、マウント部が可動することにより、振動が直に伝わりにくい機構になっています。

製品パッケージ紹介

SP CONNECTもマウント・ケース(もしくはユニバーサルアダプター)・ダンパー3点が必要です。

マウント

汎用性があり、Φ22.2 / 25.4 / 28.6 / 31.7 mmのハンドルバーに対応します。国産から外車までOKです。

商品名モトマウントプロ
メーカー
希望小売価格
ブラック:¥9,350(税込)
クローム:¥11,880(税込)
クロームタイプもあり

クローム


多種多様なマウントシステム

ハンドルクランプのボルトを取り替えることで取り付け出来るマウントシステムやステムホールの穴を利用してマウントするタイプなど、様々な仕様があります。

商品名モトステムマウント
バークランプマウントプロ
メーカー
希望小売価格
モトステムマウント:¥9,350(税込)
バークランプマウントプロ:¥9,350(税込)

モトステムマウント

バークランプマウントプロ

ケース

スマートに取り付けるなら、機種に合わせたケースを用意します。

商品名(機種別)フォンケース
メーカー
希望小売価格
¥4,620(税込)
iPhoneiPhone13 ProMax
iPhone13 Pro
iPhone13
iPhone13 Mini
iPhone12 Pro Max
iPhone12/12 Pro
iPhone12 Mini
iPhone11 Pro Max
iPhone11 Pro
iPhone11
iPhoneSE (2ndGen)/7/8
iPhone XS Max
iPhone X / XS
iPhone XR
iPhone 7 / 8 Plus
iPhone 6 Plus / 6S Plus
iPhone 6 / 6S
iPhone 5 / 5S / SE(1stGen)
非対応
QUAD LOCKは対応
GalaxyS21 Ultra
S21 Plus
S21
S20 Ultra
S20 Plus
S20
S10 Plus
S10
S9 Plus
S9
S8 Plus
S8
Note 20 Ultra
Note 20
Note 10 Plus
Note 10
Note 9
google非対応
QUAD LOCKは対応
2022.03 時点
ケースに貼り付けるユニバーサルタイプもあり
商品名ユニバーサルインターフェイス
メーカー
希望小売価格
¥2,970(税込)

ダンパー

商品名アンチバイブレーションモジュール
メーカー
希望小売価格
ブラック:¥3,949(税込)
クローム:¥4,609(税込)
クロームタイプもあり

F-LOCK(エフロック)

\振動を減らす仕組み/

磁力の反発を利用して浮かせることで振動を軽減する仕組みです。

このシステムはANVシステムと呼ばれ、高周波振動を効果的に減らす効果があります。

画像引用:F-LOCK

浮かせて振動を減らすのは他のメーカーにはない仕様になっています。

製品パッケージ紹介

F-LOCKはホルダーとクランプ2点です。汎用性が高く、どの車種にも取り付けが可能です。

ホルダー

商品名TK プロテクトZホルダー
ボールマウント
実売価格¥4,950(税込)
対応サイズ4.7インチ~6.7インチ

F-LOCKの優れている点はマルチホルダーであることです。他のメーカーのように専用のケースやマウントアダプターを取り付けて使うのではなく、ホルダーに携帯をセットできれば、どのようなスマートフォンでもホールドできる点が特徴です。

対応するスマホのサイズにおいては

幅:66 ~ 85 mm

長さ:137 ~ 170 mm
厚み:~14.5 mm

の寸法を目安に対応しています。

iPhone SEは4.0インチ、iPhone 12 miniは幅が64未満なので対応していません

マウント

商品名エフロック HAWK1(ホークワン)
実売価格¥6,050(税込)
挟み込み可能域パイプ直径:10 ~ 32 mm
板厚:6 ~ 32 mm

マウントもホルダー同様、マルチクランプになっているので、取り付け場所の制限がほとんどありません。インチハンドルにも十分対応している他、平たい場所への取り付けも可能になっています。

セットパッケージもある!
商品名エフロック HAWK1(ホークワン)
メーカー希望小売価格¥8,250(税込)

F-LOCKが今回紹介する振動対策のスマホの中では最も安い製品となっています。

MOUNT SYSTEM(マウントシステム)

\振動を減らす仕組み/

防振ゴムにより、振動を吸収します。

MOUNT SYSTEMはサインハウスから出ているスマホホルダーです。インカムで有名ですね!各パーツの品質が高く、高級感があるスマホホルダーになっています。

製品パッケージ紹介

MOUNT SYSTEMは用意する点数が多く、マウント・アーム・ホルダー・ダンパー4点が必要です。

マウント

メーカー
希望小売価格
¥4,620(税込)
サイズ展開C-40:φ22.2 mm
C-41:φ25.4 mm
C-42:φ28.5 mm
C-43:φ31.75 mm

ハンドルの径に合わせてモデルが異なります。ハンドル径に合わせてサイズを選びましょう!

取り付けクランプの細幅タイプ

C-27

価格: 5,280円(税込)

多種多様なマウントシステム

MOUNT SYSTEMはハンドルだけでなく、いろいろな場所に取り付けができるように多種多様なマウントがラインナップされています

商品名ステムマウントベース
メーカー
希望小売価格
¥5,280¥5,500(税込)
サイズ展開C-33:23.2 〜 25 mm
C-32:17 〜 20 mm
C-26:12.2 〜 13 mm
C-16:15 〜 17 mm
C-15:12.2 〜 13 mm

商品名レバーホルダーベース 22.2㎜
メーカー
希望小売価格
¥4,400(税込)
ネジ間ピッチ30 〜 40 mm

他にも生産終了品ではありますが、様々なラインナップがあるので、公式ページも合わせてご確認ください!

MOUNT SYSTEMのラインナップ

アーム

メーカー
希望小売価格
¥5,500(税込)
サイズ展開B-10:76 mm
B-9:56 mm
B-8:42 mm

アームもCNCの削り出しでカッコいいですね!長さは3種類から選べます。価格に差はありません。

ホルダー

商品名A-46
最新モデル
メーカー
希望小売価格
¥17,600(税込)

MOUNT SYSTEMもマルチホルダーなので、ホルダーにはまればどのようなスマートフォンでもホールドできる点が特徴です。

対応するスマホのサイズにおいては

幅:61 ~ 87 mm

長さ:120 ~ 175 mm
厚み:~13.5 mm

の寸法を目安に対応しています。F-LOCKでは取り付けができないサイズの小さなスマホでも、サインハウスならホールド出来ます

ダンパー

商品名 MOUNT SYSTEM
スマートフォンホルダー専用
バイブレーションガード
メーカー
希望小売価格
¥5,280(税込)
対応ホルダーM8シリーズスマートフォンホルダー
(A-32/A-37/A-38/A-44/A-45/A-46)

発売: 2/17 発売

ダンパーに使われている防振ゴムは消耗品のため、性能を維持するためには2年毎を目安に交換することが推奨されています。

ゴムのみの価格:770円(税込)

DAYTONA(デイトナ)

\振動を減らす仕組み/
画像引用:デイトナ

マウントにセットされた振動吸収材により、バイク特有の振動(高周波数帯)や路面からの衝撃(低周波数帯)などからカメラを守ります

製品パッケージ紹介

QUAD LOCKではホルダー・ダンパー2点のみでOKです。また、ホルダーを既に持っている人はダンパーのみの追加もOKです。

セット品

クランプ径は汎用性があり、φ22-29mmと多くのサイズに対応します。国産車から外車まで対応可能ですね!

商品名スマートフォンホルダー3+
リジットタイプ
25077
メーカー
希望小売価格
¥9,130(税込)

クイックタイプもあり!

25103

対応するスマホのサイズにおいては

幅:55 ~ 85 mm

長さ:123 ~ 170 mm
厚み:6 ~ 18 mm

の寸法を目安に対応しています。

参考

F-LOCK

幅:66 ~ 85 mm

長さ:137 ~ 170 mm
厚み:~14.5 mm


MOUNT SYSTEM

幅:61 ~ 87 mm

長さ:120 ~ 175 mm
厚み:~13.5 mm

ダンパー

メインとなる振動を吸収するためのユニットです。デイトナでは使うホルダーに応じた2種類の展開があるので、既にホルダーを持っていて、ダンパーを買い足す人は注意が必要です。

商品名バイブレーションコントロールデバイス
スマートフォンホルダー3用
23943
対応ホルダー17232・17234
メーカー
希望小売価格
¥3,850(税込)

商品名バイブレーションコントロールデバイス
スマートフォンホルダーWIDE用
25224
対応ホルダー92601・92602
メーカー
希望小売価格
¥3,520(税込)

ホルダー

クランプ径は汎用性があり、φ22-29mmの多くのサイズに対応します。国産車から外車まで対応します。ホルダーは2種類あり、古いモデルにもダンパーは使用可能です。

商品名バイク用スマートフォンホルダー3
リジットタイプ
17232
メーカー
希望小売価格
¥5,280(税込)

クイックタイプもあり!

17234

下記の旧モデル

商品名スマートフォンホルダーWIDE
IH-550D リジット
92601
クイックタイプもあり
92602
メーカー
希望小売価格
¥4,730(税込)

を使用中でも、振動対策のダンパーを追加することが可能です。対応するスマホのサイズ

幅:55 ~ 85 mm
厚み:6 ~ 18 mm

の寸法を目安に対応しています。WIDEと名前はついていますが、サイズは現行同様のクランプ幅となります。

クアッドロック VS SP CONNECTの比較

クアッドロックとSP CONNECTはスマートフォンを外した時のスッキリな見た目が特徴のスマホホルダーです。両者比較しましょう!

仕上がりの良さはSP CONNECTが良い!

どちらも製品の魅力度は高いのですが、SP CONNECTにはクローム仕上げがあるので、ハーレーやカスタムバイクなどのハンドル周りにメッキが多く使われているのであれば、雰囲気に馴染むのが特徴です。

SP CONNECTの製品はCNC切削で削り出された部品がカッコイイですね!

費用はクアッドロックの方が若干安い

下記の表は専用のスマホケースを使う場合の価格で計算しています。

クアッドロックSP CONNECT
マウント¥6,050(税込)¥9,350(税込)
ケース¥4,180(税込)¥4,620(税込)
吸収ダンパー¥3,080(税込)¥3,949(税込)
合計¥13,380(税込)¥17,919(税込)

\SP CONNECTにはセット販売がある/

SP CONNECTにはセット販売があります。

モトバンドル

¥13,750(税込)

※ ケースがスマートフォンに対応しているか、購入前に要確認です。

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モトバンドルユニバーサル

¥11,000(税込)

携帯の背面に貼り付けます。

Amazonでみる

セットで買う場合は価格差はほとんどありませんね!

クアッドロックをRAM MOUNTと組み合わせる/

すでにRAM MAOUNT取り付けてるよ!な人は¥11,000(税込)で導入できるので、この組み合わせが良いと思います。他のバイクへの付け替え等も簡単ですしね!

下記の表は専用のスマホケースを使う場合の価格で計算しています。

クアッドロック
1インチボールアダプター
RAMマウント用
¥3,740(税込)
吸収ダンパー¥3,080(税込)
ケース¥4,180(税込)
合計¥11,000(税込)


ということで、スマートフォンホルダーを選ぶポイントは下記の通りになりました!

\ スマホホルダーを選ぶポイント /
  • 質感を重視する

SP CONNECT はCNC切削による高級感がある!

  • 価格と性能のバランスを重視する

クアッドロックならセット価格もあり、性能とデザインと価格のバランスにもっとも優れている!

  • コスパで選ぶ

F-LOCKがもっとも安い!

  • スッキリさせたい

SYGN HOUSEは多様なマウントでスマートに取り付けができる!

  • 安定の性能

デイトナのホルダーはどの機種でもしっかりホールドできる優れた性能と許容値の広さ!

スマホホルダー以外での対策方法

最後に、振動対策のスマホを用意するのもありですが別の方法で対策を行う方法も紹介します。

古い携帯をデザリングで使用する

携帯を2台持ちする必要はありますが、バイク専用にスマートフォンを使用し、ナビや音楽などをデザリングで使用する方法です。

ナビであれば最新のスマホでなくても良いので、高いスマホを使う必要がありません。防水のスマホだと、より◎です!

また、USB電源から給電すればバッテリー切れの心配なく使えますが、バッテリーの負担が大きくなるので、携帯の寿命の観点で見ても、スマホのバイク専用化はオススメです。

画像引用:楽天モバイル

楽天なら1GBまでの通信なら費用はほとんど発生しないので、ナビゲーション用に契約するのも良いですね!

\ 楽天モバイルで詳細を確認! /

ハンドルの振動対策を行う

ハンドルウェイトはハンドルの末端に取り付ける重りです。末端に取り付けられた重りはハンドルの振動を和らげる効果があります。

バーエンドウェイトは標準で取り付けられているバイクがほとんどではありますが、その重さをより重くすることも可能です。

取り付けにはいくつかのパターンがあるので、より詳しい解説については下記で解説しています!


以上振動対策に関するスマホホルダーの解説でした!最後に、近年のスマートフォンは定価で10万円以上するハイスペック機種が増え続けています。カメラが壊れると修理費も高額になるので、できるだけスマホホルダーで振動対策した方が良いですね!

下記ではスマホホルダーと合わせて使いたいUSB電源のおすすめとしてデイトナのUSB電源を紹介しています。バイクにUSB電源を取り付けるとなると配線加工が必要ですが、デイトナの場合は専用工具は殆ど必要とせず、簡単に取り付けることが可能です。

最後までご覧いただきありがとうございます!

この記事がスマホホルダー選びの参考になれば幸いです

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