2022-23年モデルを追加し、アイテムの詳細を修正しました。
「寒すぎてバイクでの通勤が辛い。。」
冬のバイクって本当に寒いですよね。私もバイク乗りたての頃は防寒ウェアまでお金が出せなかったので薄着で乗っていましたが、必死で寒さに堪えながら乗っていた記憶があります。笑
そんな状況で救世主になるのがワークマンです。バイク用のイージスもラインナップが拡充し、安さで言えば右に出るものはないほど購入しやすいです。
この記事では、ワークマンのラインナップの中で特におすすめのバイク用防寒ウェアを解説します。今年の冬はより快適にバイクライフを楽しみましょう!
目次
真冬を快適にライディングするためのウェア・ギアの紹介
ワークマンのバイク用ウェアおよび、バイクでも使えるアイテムについて特にこれはいいな!と思ったアイテムをピックアップしました。主に2022-23年秋冬モデルをメインにご紹介しています。
ワークマンのイージスシリーズは防水機能があるラインナップなので、雨の日の通勤・通学でも使えるのがメリットです。
それでいて中綿入りで防寒もしっかりしていて、なおかつ安いのが特徴です。早速見ていきましょう!
上半身の寒さを解消するアイテム
ウィンタージャケット
イージス360゜(サンロクマル)リフレクト透湿防水防寒 STRONG(ストロング) ジャケット
価格:6,800円
カラーにグリーンが加わりました。細部の使い勝手も向上しています。そして価格据え置き!
素材
表地:ポリエステル100%
中わた:ポリエステル100%
裏地:ポリエステル100%
耐水圧
15,000 mm
透湿性
(ネイビー・サンド・グリーン)透湿度8,000g/m2/24h
(ブラック)透湿度500g/m2/24h
洗濯
可能(手洗い推奨)
仕様
防水
反射プリント付き
その他の注意事項
防水性優先なので、暑いと感じたら前たてを少し開けてください
インシュレーション(中綿)入りで保温力が高く、防水なので冬場において大活躍間違いなしです。色は4色あり、黒は合成皮革、ネイビー・サンド・グリーンはデニム生地になっており、デザインも良いです。
AEGIS(イージス) 防水防寒スーツ
価格:4,900円
価格が大幅に下がり、なおかつ透湿性も向上した注目のモデルです!
素材
表地:ポリエステル100%
中わた:ポリエステル100%
裏地:ポリエステル100%
耐水圧
10,000 mm
透湿性
透湿度20,000g/m2/24h
洗濯
可能(手洗い推奨)
仕様
防水
反射プリント付き
ヘルメットの上から被れる大型フード
その他の注意事項
防水性優先なので、暑いと感じたら前たてを少し開けてください
色は1色展開ですが、バイク用に改良されたモデルです。視認性の良いライムイエローに、防寒性を高めるために中綿量を増やしたモデルで、上下セットで5千円でお釣りがくる奇跡のモデルです!
尚、バイクモデルは限定生産なのでお早目に!
3レイヤー透湿レインスーツ BIKERS (バイカーズ)
価格:5,800円
素材
表地:ナイロン100%
裏地:ポリエステル100%
透湿性
耐水圧 20,000mm
透湿度 2,000g/m2/24h
洗濯
可能(手洗いのみ)
仕様
防水
フードの取り外し可能
反射プリント付き
その他の注意事項
防水性を高めるため、上着・ズボンにポケットは付いておりません。
防寒性能はありませんが、レインウェアの下に防寒着を着用するなら、レインウェアも候補として上がります。
雨が降らないときでも、寒いと感じたら着用するだけでも体温低下を抑えることができるので、バイクに1組積載しておくのも良いと思います!
電熱ベスト
Wind Core(ウィンドコア) ヒーターベスト
価格:3,900円
首元をフリース素材に変更し、肌触りが向上しています。
素材
表地:ポリエステル100%
中わた:ポリエステル100%
裏地:ポリエステル100%
洗濯
可能(手洗いのみ)
仕様
撥水加工
反射プリント付き
その他の注意事項
バッテリー別売り
電熱ベストは私も使っていますが、肩周りがダブつかないので、着膨れしにくく、使い勝手が抜群に良いです!特に、防寒に効果的な首を保温できるので、このアイテムだけでも相当な防寒対策になります。
このアイテムを使うには、次で紹介する専用バッテリーが必要になります。
レビュー
(ワークマンより抜粋)
オートバイから直接給電出来ればバッテリー残量を気にせず丸一日使えます。専用電源ケーブルの販売、またはUSB給電が使えればもっと良いです。
価格:1,900円
電圧
2段階調節(8V・6V)
重量
約130g
充電時間
約3時間
連続稼働時間
6V:約8時間
8V:約4時間30分
付属
ACアダプター
ワークマンの電熱ベストは専用のバッテリーで動きます。その分、USBバッテリーで動く電熱ベストより高出力での使用が可能で、ここぞというときの寒い冬に暖かい仕様です。
レビュー
(ワークマンより抜粋)
去年は売り切れで買えなかったので、寒くなる前に買いました。バッテリーも小型で使いやすそうです。
インナーウール
MERINO WOOL(メリノウール) 長袖丸首シャツ(※薄手150)
価格:1,900円
素材
ウール100%
洗濯
手洗い推奨
(中性洗剤を使用し、タンブラー乾燥は禁止)
肌に最も近いウェアをウールにするメリットは、素材が持つ吸湿発熱性により保温性がぐんと上がることです。薄手ではありますが、この上にシャツ、ジャケットを組み合わせることでかなり暖かいです。去年は完売したので、見つけたら即買いでも良いぐらいです。
レビュー
(ワークマンより抜粋)
海外アウトドアブランド製は1万円超えするメリノ100%アンダーが手軽に着れる! チクチクすると書込みがありますが個人差だと思います。
スマートウール、アイスブレーカー等と比較しても着心地に遜色はありません。
こちらは上下購入して試しています。着て感じることは
- ウール特有のチクチク感はそんなに感じない(全く感じないわけでない
- 洗濯してもフェルト化は今のところしていない
この値段で半信半疑な面はありましたが、繰り返し洗濯しても着続けても素材の変化があまりなく、極めて優秀なインナーだなと感じました!
もちろん完璧というわけにはいかず、気になる点もあります。購入レビューは下記記事
にて紹介しています。
足回りの寒さを解消するアイテム
ウィンターパンツ
イージス360゜(サンロクマル)リフレクト透湿防水防寒 STRETCH STRONG(ストレッチストロング) パンツ
価格:4,900円
素材
表地:ポリエステル100%
中わた:ポリエステル100%
裏地:ポリエステル100%
耐水圧
15,000 mm
透湿性
(ネイビー・サンド・グリーン)透湿度8,000g/m2/24h
(ブラック)透湿度500g/m2/24h
洗濯
可能(手洗い推奨)
仕様
防水
膝パッドポケットあり(パッドは付属しません)
その他の注意事項
防水性優先なので、暑いと感じたら前たてを少し開けてください
こちらもジャケットと同じ素材を用いた中綿パンツです。ボトムの冷えは上半身に伝わるので、脚の保温性は冬場ではかなり重要です。市場にある中綿入りのライダーズパンツは高い中、5千円で購入できるのでこれは買いですね!
EURO(ユーロ) ボア防風ウォームパンツ
価格:3,900円
フェイクレザーが加わり、バリエーションが増えました。
素材
「表地」
F.レザーブラック:合成皮革
デニムブラック・デニムネイビー:ポリエステル100%
裏地:ポリエステル100%
洗濯
可能(手洗い推奨)
仕様
撥水
膝パッドポケットあり(パッドは付属しません)
こちらはイージスではなく、フィールドコアのカテゴリーアイテムなので防水性能はありませんが、内生地がボアなので耐風・防寒に優れ、バイク用途でも使いやすい仕様です。
スクーターなど足元に直接雨が当たらない乗り物でしたら、短い通勤なら凌げそうですね!
インナーウール
MERINO WOOL(メリノウール) ロングタイツ(※薄手150)
価格:1,900円
素材
ウール100%
ゴム部:ナイロン55%、ポリエステル45%
洗濯
手洗い推奨
(中性洗剤を使用し、タンブラー乾燥は禁止)
ウールのインナータイツです。バイクだけでなく、キャンプや普段着にも使えます。
上下セットでの購入がオススメ。
顔まわりの寒さを解消するアイテム
マルチネックゲイター
MERINO(メリノ)マルチネックゲイター
価格:780円
素材
ウール100%
洗濯
手洗い推奨
(中性洗剤を使用し、タンブラー乾燥は禁止)
ウールの良さは匂いにくいことです。特に口周りに身につけるネックゲーターは化学繊維のものは匂いやすいです。薄手ですが、冷気が顔に当たらないだけでも防寒効果はぐんと違いますし、値段も安いのでおすすめの一品です。
手の寒さを解消するアイテム
グローブ
防水レザーグローブ
価格:3,900円
素材
本体皮革部分:やぎ革
パイピング部分:合成皮革
中わた:ポリエステル100%
仕様
防水
中綿入り
中綿入りのレザーグローブで、シンプルな表情で使いやすそうです。真冬よりは春とか秋の端境期で使いやすそうなグローブです。こちらは残念ながら店頭販売のみですが、やぎ革を使っていているので、しなやかで使い勝手良いですよ!
ハイブリッドレザーライディンググローブ
価格:2,900円
素材
本体皮革部分:やぎ革
パイピング部分:合成皮革
中わた:ポリエステル100%
仕様
防水
中綿入り
防水性能はありませんが、プロテクターつきで万が一の際に手を保護してくれる仕様です。
部位により使うレザーを変えることでより高いフィット感としなやかさを両立し、バイクにとって使いやすい仕様になっているところがポイントです。
より防寒対策するなら、ハンドルカバーとこのグローブの組み合わせで真冬でもOKです。
ハンドルカバーのラインナップ
手の防寒に効果抜群!
ワークマンでは取り扱いがありませんが、最も費用対効果が高いのがハンドルカバーです。手の冷えに関してはハンドルカバーのあるなしでは防寒性が大きく変わります。
欠点はバイクの見た目がガラッと変わってしまうことです。そのためにも、できるだけバイクの雰囲気を崩さないようなシンプルなハンドルカバーのラインナップを下記記事
でご紹介します。
電熱グローブもおすすめ
車載バッテリから電気をもらって発熱
こちらもワークマンでは取り扱いがありませんが、手の冷えに関しては電熱グローブ、グリップヒーターの組み合わせが操作性・防寒性ともに最高です。
電熱グローブは値段の安いものではありませんが、冬場の指先が冷えてしまう感覚がかなり減り、おすすめのアイテムです。バッテリーで動くモデルもあり、通勤時に便利です。
足回りの寒さを解消するアイテム
ウィンターブーツ
Rizact(ライザクト)防寒ミドルカットセーフティシューズ
価格:2,900円
素材
合成皮革・ゴム底
仕様
先芯/鋼製
シューズの裏地がボアフリース仕様の防寒シューズです。このシューズを選ぶ際は、厚手のソックスと組み合わせることで、冬場の足の防寒対策は安心です。
安全靴に分類されるのでつま先に鋼材が入っていますが、実物の製品重量は軽く仕上がっているので、普段ばきとしても重宝します。
レビュー
(ワークマンより抜粋)
バイクに乗るのに防寒対策で買いました。 さすが安全靴なだけあって頑丈。 もしもの時にも安心。 防風であったかい。 そこも厚くていい感じ。 使い方次第では5年以上使えそう。
以上秋冬のワークマンのオススメアイテムの紹介でした!どれもコスパに優れているので、バイク乗りの強い味方なアイテムばかりです。
個人的には強くウールインナーはオススメしたいところです。笑
続いてワークマンのオンラインについても解説します。紹介したアイテムは一部を除いてオンラインでも購入できるので、お店が近くにない方は検討してみてください。
ワークマンのオンラインストアの特徴について解説
ネット注文→店舗受け取りなら送料無料!
オンラインストアでの注文品を店頭受け取りにした場合、送料がかかりません!たとえ1点でもOKなので、近くにお店があればぜひ活用したいサービスです。
自宅で受け取る場合は送料が発生します。
在庫があれば、最短3時間で受け取り可能
オンラインストアで注文した商品が受け取り店舗に在庫がある場合、最短3時間で店頭受け取りが可能です。特に今回紹介したアイテムなどは分単位で売り切れたりするので、先にオンラインで確保しておくことも可能です。
Q&A
注文に関してのQ&Aを公式ページよりピックアップしました。
- 受け取り店舗を変更できますか?
- 注文確定後の変更はできませんのでご注意ください。
- 店舗での受け取り期間はいつまでですか?
- 店舗での保管期間は店舗到着メール送信日から 10日以内です。
- オンラインストアで購入し、受け取りを店舗にした場合、発送から店舗到着まではどのくらいかかりますか?
- 配送の目安は3〜6日程度です。(沖縄・離島地域はさらにかかります)
ウェアと合わせて買いたい最強防寒グッズ
ワークマンでの非取扱いアイテムですが、防寒に関して効果的なアイテムを紹介します。
グリップヒーター
手の冷えに効果的なグリップヒーターは冬の必需品
手の冷えに困っているなら、グリップヒーターはおすすめです。グリップヒーターのポイントは、暖かくなるのは手のひら・指先なので、冬用のグローブと組み合わせて使うことで最大限の効果を発揮します。
しかし、グリップヒーターにもグリップ交換式や巻きつけタイプなど種類も豊富で、どれが最適なのか見つけるのが大変です。この記事で説明すると長くなるるので、別記事で解説しています。
ぜひ、合わせてご覧ください!
ウィンドスクリーン
ウィンドスクリーンの効果侮るなかれ
ウィンドスクリーンのついていないバイクなら、スクリーンをつけることで上半身に受ける風がかなり軽減され、結果かなり冷えを感じにくくなります。これだけでも十分防寒対策になります。
注意点はバイクの見た目が大きく変わってしまうことです。純正品でロングスクリーンに交換できる車種は検討してみてください。
バイクの見た目は変わるので、見た目を取るか、快適性を取るかの戦いになります。笑
汎用スクリーンの旭風防のレビューは下記記事
でレビューしています!
冬用ブーツ
厚手のソックスを履くことができる点に注目です。
冬用に靴を用意することも防寒対策の一つです。なぜなら、足先の防寒はソックスの厚みが大切ですが、厚くすると普段履いている靴のサイズでは限界があるからです。
ただ、冬用にシューズを用意するのはお金のかかる話なので、足先用カイロを使うのも一つの方法かもしれません!
シートウォーマー
厚手のソックスを履くことができる点に注目です。
最後に紹介するのがコチラ。コミネから出ているシートヒーターです。ここまでくれば、ラグジュアリーな冬のライディングになること間違いなしです。笑
取り付けはバッテリーに接続するだけでもOKですが、スイッチの切り忘れによるバッテリー上がりには注意しましょう!
以上ワークマンで冬を乗り切るための防寒グッズの紹介+併せて導入したいアイテムのご紹介でした!
他にもワークマンにはキャンプで使えたり、普段の生活で使える魅力的な商品がたくさんあるので、ぜひオンラインストアでチェックしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうごさいます!
この記事がバイクウェア選びの参考になれば幸いです!