【バイク維持費】250ccと400ccって、維持費変わるの?の疑問に答えます

2020/05 Update
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400ccと250ccの維持費は大きな差がないと言われていますが、本当にそうなのでしょうか?に答えていきます。また、どういうポイントで選ぶのが良いのかも紹介していきたいと思います。

この記事のまとめ

250ccと400ccの値段差は67,590円(20才で見積もりした場合
400ccに乗っていると、250ccに憧れる瞬間がある。その逆も然り。

  

バイクの基本費用について説明していきます

金額を比較する前に、年齢は20歳の設定で進めます。20歳といえば、大学生でもあり、バイクに乗ることを検討し始める頃でもあります。私がバイクに乗りはじめたのも20歳前後の時でした。

そんなホットな20歳は実は一番バイクに乗る上で費用、特に任意保険が高額で負担が重いのが特徴です。

まずはじめに基本費用について説明いたします。

支払うべき費用一覧

・軽自動車税
・自賠責保険

軽自動車税
毎年4月1日時点での所有者に課される税金
自賠責保険
すべての車の所有者に加入が義務付けられている損害保険

これら2つは必ず支払いの義務があります。そして、必要不可欠なのが任意保険です。

任意保険
自賠責保険で保障できない部分をカバーする損害保険

これら3つを基本に費用を見ていきたいと思います。

重量税は250ccに関して、新車登録時のみ支払う税金です。維持という点では支払いがないので省いています。

  

20歳が維持する250ccの年間維持費は95,270円

ちなみに、21歳以上だと50,640円になります。任意保険で差が出ています。

私が購入を本気で考えたHONDA | cb250rの設定で進めます。

MEMO
私がバイクに興味出始めた時にはあまりなかったネオクラシックとよばれるカテゴリーです。現代版のネイキッドですね

フルカウルのいわゆるスポーティーなバイクもかっこいいですが、街中で映えるネイキッドもかっこいいと思います。

軽自動車税
3,600円
自賠責保険
6,760円(2年に一度13,520円の支払いですが、1年間の維持費として1/2の表示にしています。
任意保険
85,560円(20歳未満は任意保険が高いです。これについては後ほど説明します

が最低限かかる費用です。

走行に応じて必要となる費用の中に

ガソリン代
40,059円
33.7km/L(カタログ値)となっているので、10,000km走行すると40,059円(135円/1L計算)かかります。
メンテナンス代
10,000円
エンジンオイルは10,000kmで3回交換します。CB250Rはエンジンオイル量(オイル交換時)1.4 L 消費しますので、5Lあれば足ります。
エンジンオイル交換2回のうち一回はフィルターも交換します。
チェーン駆動は注油が必要です。
タイヤ代
30,000円
10,000kmで1回交換を想定しました。
駐車場代は環境により異なるので省いています。

ここで走行距離10,000km、20歳の維持費を見ていくと合計で

171,329円

となりました。次、気になる400ccを見ていきます。

 

20歳が維持する400ccの年間維持費は113,412円

21歳以上だと68,782円になります。

私が以前乗っていたHONDA | cb400sfの設定で進めます。

軽自動車税
6,000円
自賠責保険
5,760円(2年に一度11,520円の支払いですが、1年間の維持費として1/2の表示にしています。
任意保険
85,560円(20歳未満は任意保険が高いです。これについては後ほど説明します。
車検の整備基本料(にりんかん)
16,092円(にりんかんの基本整備で32,184円となります。1年間の維持費として1/2の表示にしています。
重量税
1,900円(2年に一度3,800円の支払いですが、1年間の維持費として1/2の表示にしています。

が最低限かかる費用です。251cc〜になると車検が必要となります。

走行に応じて必要となる費用の中に

ガソリン代
63,679円
21.2km/L(カタログ値)となっているので、10,000km走行すると63,679円(135円/1L計算)かかります。
メンテナンス代
15,000円
エンジンオイルは10,000kmで3回交換します。CB400SFはエンジンオイル量(オイル交換時)3.0 L 消費しますので、9Lあれば足ります。
エンジンオイル交換2回のうち一回はフィルターも交換します。
チェーン駆動では注油が必要です。
タイヤ代
45,000円
10,000kmで1回交換を想定しました。

駐車場代は環境により異なるので省いています。

ここで10,000km、20歳の維持費を見ていくと合計で

238,919円

となりました。

  

まとめ。差額は67,590円です。

この金額は20歳での保険料、CB250RとCB400SFを比較した場合の差です。

差額をひと月あたりで表示すると5,633円の差です。毎月計画的に積み立てるのであれば、差額をプラスして貯金していけば良いのですが、これをまとめて払うとなると差額の負担は大きいと思います。

細かく見ていくと、車格・性能の違いによりタイヤ代やガソリン代が大きく違っている印象です。

CB400SFは400ccクラスの中でも非常に大きな車体であり、走行性能も大型バイクに近いです。同じクラス(400cc)でも他の車体は小さなモデルもあり、その分燃費やタイヤなどのコストも下がり、今回の差額は縮まるかと思います。

  

車検がないから250ccにする選択はちょっと待った!

実は車検費用はそんなに高くはない。と私は思っていますが、実際車検が高いと思うのは、さまざまな固定費が含まれている為と、2年に一度まとめて支払う点です。

ネットでよくみる車検¥29,800~という費用の中には、自動車税や自賠責保険の更新料といった2年に1度支払わないといけない費用も含まれているのが車検です。そのため、金額が高く見えるのです。

車検で金額を抑えるには、定期的にバイクをメンテナンスし、事前にパーツの交換をしておくことでまとまったお金の支払いを防ぐことで回避できます!

以下は主な交換部品についてご説明していきたいと思います。

タイヤ

タイヤは溝の深さによって判断されます。仮に車検に通らなければ要交換です。例としてcb400sfで実際にかかる費用をみていきます。ロングライフで、かつグリップの良いものだと、交換工賃込みで4万から5万です。

これが車検の時に交換となると費用がグッと高くなります。

エンジンオイル

これも定期的な交換が必要です。エンジンオイルを3L使う400ccも珍しくありません。HONDA ULTRAG2だと1,500円/L、オイルフィルター1,500円、ドレンのパッキンも交換で工賃込みだと合計8,000円ほどかかる場合があります。

オイルの種類を安価なものにして、費用を押さえることも可能ですが、バイクを労る気持ちで考えると評判のあるものを入れておきたいですよね。笑

ブレーキパッド

摩耗していれば交換が必要です。CB400SFだと前後合わせて6枚使用していますので、それをまとめて交換する場合は大きな費用となります。

チェーン、スプロケット

交換の目安は磨耗によるものなので、車検時に磨耗が交換時期でなければ、引き続き使うことができます。

交換となるとパーツの価格が高いです。車検の時に交換となると費用は高くなります。

MEMO
以上の消耗品を車検時に交換しようと思うと、相当負担が大きくなってしまいます。

基本整備料金

にりんかんによると基本整備料金は32,184円(税込)です。ここではプラグの状況やガスケット類の状態など、基本整備では見ない場所まで点検しています

車検はまとまったお金が必要ですが、日頃の点検でパーツの磨耗状況を確認し、早めに交換することで支払いを分散させることはできます。但しお店によっては費用が高くなるケースもあります。それは

ユーザーの意思を無視して勝手にパーツの交換を進めるお店の場合

は注意が必要です。私がお世話になっているBMWのディーラーでは高額になるであろうパーツに関しては事前に連絡をいただけます。信頼のおけるディーラーが見つかるかがとても大切だと思います。

250ccの車検なしはバイクを大切に乗る意思が大切

しかし、勝手にパーツを交換したとしても、結局なところは安全マージンを見越して交換している消耗部品であることには違いがありません。車検で交換する部品で不必要な部品交換はありません。交換する全てのパーツがバイクの寿命を長くして安全に走れるということに繋がります。

MEMO
250ccの車検なしは安いように思いますが、部品の劣化は間違いなく進んでいます

  

400ccユーザーが憧れる250ccっていいなって思う時

では、結局のところどっちがいいの?と思うかと思いますので、ここからは400ccユーザーである私が250ccに憧れる瞬間を書いていこうと思います!

2年に一度、まとまったお金が必要

車検があるバイクの最大の難点だと思ってます。笑

MEMO
私自身も大学生の頃、お金を算出するのに苦労した記憶があります

バイクを楽しく、そしてバイクのためにも毎月の積立はオススメです。

車検のためにお店に持っていくのは少し手間

250ccなら、お店にバイクを持っていかなくても維持に必要な保険や税金等は更新が可能です。そのため、お店にバイクを持っていくという手間がなくなるのがメリットです。

250cc以上になるとバイクをお店に預ける必要が出てきます。代車がない場合は家までの帰宅方法を事前にチェックしておく必要も出てくるでしょう。

家→お店→家→お店→家の手間が出てくるのです!この時、250ccはいいなぁと思います。

ただし、点検しなくてよいという訳ではないということはしっかりお伝えしたいです!

駐車するときにバイクが重たい

バイクは時に専用のスペースが無く、自転車と同じ場所に停めなければいけないときがあります。そのとき、重たいバイクだと、押して転けないように気を付けるのは心身ともに疲れる作業です。笑

過去に私は何回も倒してるので、スムーズに出し入れするにはそれなりの経験が必要ではないでしょうか。

軽いとバイクの押し引きが楽です。例えば少し荒れた場所に入り込んでしまったとしてもUターンがしやすいですし、もしバイクが倒れても、起こすのは軽いほうが楽です。

 

250ccと400ccの最終決着。どちらが最適か

250ccなら移動手段としても最適で、400ccならバイク本来のスポーツ性能を体験出来る

250ccはとにかく軽さがメリットです。240kgのバイクに乗ってる私から見ると、CB250Rはわずか144kgです。144kg!?ってなります。押し引きも軽くて、楽じゃないはずがありません。

一方の400ccは250ccに比べて重くなりますが、重たい車体はコーナーを安定して走行が可能です。登りやコーナーを楽に駆け抜けることができ、バイクを操る楽しさがあります。長距離も楽でいいですね。

今後バイクでタンデムツーリングをしてみたい人へ

タンデムでツーリングへ行きたいと思う場合にお伝えしたいことです。(荷物を積んでのキャンプツーリング含む)

積載の重量が増えると、250ccは上り坂が少ししんどいです。登れないことは決してないと思いますが、変速した時にエンジンの回転数が上がらずに加速できないことがあります。

加速ができないと、加速できるギアに合わせる必要がありますが、そうした操作は加減速が伴い、体力を使う動作です。

排気量の差はライダーが2人、もしくは荷物を乗せたときによく分かります。400ccは不自由なく楽しめるバランスに優れた排気量です。


以上250ccと400ccを比較しました。

下記に初めてのバイクの際に役立つ記事をまとめておりますので、よろしければ併せてご覧ください。

みなさまのバイクライフに役立てば幸いです。

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