私はバイクに乗るときも、普段の行動の際にも、そして時には自転車、山登り、、等々PeakDesignのエブリデイ スリング 5Lをフルで使い倒してきました。今日は今後も使い続けたくなる機能をご紹介したいと思います。
目次
PeakDesign のエブリデイスリング 5Lについて
PeakDesignはカメラを収納するバッグやアクセサリーを開発するメーカーです。高級なカメラを扱うアクセサリーなだけに、高品質なものづくりは多数の評価を得ています。
そして、私が思うPeakDesignの良さは、デザインの良さだと思っています。主張しすぎないバッグのデザインは、どのようなウェアのコーディネートにも合い、屋外の使用にも耐えうる品質が多くの評価を得ているのでしょう。
エブリデイスリングについて
PeakDesingのエブリデイスリングは、カバンのラインナップの中で最も小型で軽量なカメラバッグです。
ラインナップとしては、初めにエブリデイスリング10Lが発売され、機能はそのままで小型な5Lが発売されました。
このバッグはカメラ用としての機能があります。
カバンの中は仕切りをベルクロで自由に取り付けが出来るようになっています。レンズとカメラを別々に収納したり、より細かく分けてアクセサリーケースとして使ったりするのにも最適です。
バイクで使うにもちょうどいい!機能を紹介
エブリデイスリングについて、便利な機能を紹介していきます。
大きさがちょうどいい
バイクにのる上で、重たい荷物は出来るだけ避けたいところですよね。リュックは重たいものを入れても重さが分散されて背負い心地は良いのですが、身体に密着する感覚があり、少々動きにくくなってしまいます。
スリングタイプは肩掛けなので、身体に接する面積は最小限です。また、バッグの大きさも荷物が入りすぎない大きさで、これが重たくなりにくいというメリットがあります。
バイクにのる上でカメラとかを収納するカバンが欲しいけど、身軽でもいたい!そんなニーズに答えられるバッグです。
ベルトの調節が簡単で、身体にフィットする
スリングは身体にフィットさせないと、走行中にバッグが背中から前側に移動したり、左右に揺れたりして不快です。
このスリングはベルト調整がとても簡単です。
これでベルトの長さを調整することが可能です。バイクに乗っていても、バッグが揺れることもなく快適に使えています。
大きく開く開口部は物の出し入れが簡単
スリングの良さは背中で背負っているバッグを簡単に身体の前にもってくることができます。また、開口部も大きく開くようになっているので、とっさに写真が撮りたいときにカメラをすぐに出したり収納したり出きるので便利です。
防滴ぐらいなら余裕のスペック
このバッグは防水ではないにしろ、止水ファスナーが使われたり、生地表面の撥水もあるので、多少小雨に当たるぐらいなら浸水はないスペックです。
それでも、雨のことも配慮された仕様はポイントが高いですね。
Captuerなどのアクセサリーが取り付け出来る
カバンの側面にはカメラを外付けするためのアダプターを取り付けることが可能な仕様です。ピークデザインのキャプチャーや、類似品を取り付けることにより、キャンプ場に着いたあとはここにカメラをセットすることで、そのほかのアクセサリー類をバッグに入れて、散策することが可能です。これすごく気軽で便利なんですよね。
バイク使いをご紹介
・長財布(KUSHITANI)
・雨具(JACKETのみ、mont-bell バーサライト)
・モバイルバッテリー(ANKER 20,000mAh)
これらをカバンの中に入れることが出来ます。
あと、カバンの内側には薄いものを入れておくのに便利な収納スペースもあります。車検書などはここにいれて携帯しています。
バッグ正面のスペースはファスナー付です。ここも薄いものから、小物なども入れておけるスペースです。私はここにサングラスのレンズのみを入れておくのに便利に使っています。
結構ギリギリではありますが、収納可能です。
普段使いをご紹介
・モバイルバッテリー
・ショッピングバッグ
・折りたたみ傘
普段使いする際は物を詰めこみすぎないようにしています。
ショッピングバッグを入れておけば、突然買う予定のない物を買ったときに収納しておけるので便利です。
エブリデイスリング5Lのここが良くなれば最高なポイント
次に、使っているとここ、もう少し良くなれば良いのに!と思うポイントについてご紹介します。
三脚が外付け出来たら便利
バイクで撮影地について、カメラの持ち運びをする際に、たいていは三脚はバッグに入らないので手持ちになりますが、バッグの底に取り付けが出来れば、もっと身軽に移動できそうです。
もちろん、このバッグはカメラや小物を収納するための仕様なので、重たくなるほどに肩への負担は強くなりますが、両手がフリーになるのはメリットが多いです。(カメラをすぐに取り出して撮影したり)
ちなみに、後ほど発売された6Lには三脚をつけれる仕様に変わりました。
ストラップが片手で楽に調節できたら最高
エブリデイスリングの5Lだと、緩めるときは片手で操作できますが、締める動作となると両手が必要になります。バイクの乗車中でもフィッティングし直したくなるシーンは時々あるので、これが出来ればよりバイクライクなバッグになりますね
深さがあと少し欲しい
収納する物による話ではありますが、私が使ってる長財布だと、縦で入れたときにギリギリになってしまいます。
あと、バッグの底にモバイルバッテリーを忍ばせておくような使い方の場合は、カメラが底上げされた状態になるので、蓋が閉めづらくなります。
その後6Lを購入し、この悩みは解決されました。
結論・5Lは唯一無二な、絶妙なサイズ
5Lで感じた少しの不満点は、6Lでかなり改善されて、より完成度が高くなった印象です。
しかし、少しの不便さはあれど、5Lの見た目はコンパクトさが強調されていて、絶妙なサイズと言えます。
スタイル重視で選ぶもよし、機能性重視で選ぶもよし、な5Lと6Lは本当に悩ましいポイントです。
最後までご覧いただきありがとうございます!
この記事がカメラバッグ選びの参考になれば幸いです!