みなさまツーリングの記録されていますか。そしてその素材をどのように活用されていますか。
Insta360 X3は360度の映像を撮影し、後に好きなアングルで切り取るスタイルのカメラです。中でもX3は5.7K、360度動画撮影が撮影可能な機種で、価格は高いながら活用し甲斐のある名機種です!
しかしながら機能が多く、いまいち扱いやすいのか、扱いにくいのか分かりづらい点もあるのでサンプル映像やアプリの活用法も含め解説して行きます!
特にアプリを活用することでパソコンが不要な動画作成をすることができるので、振り返りが簡単だけでなく、メモリーの容量圧迫の削減にも貢献します。
この記事では特にバイクと合わせて使うことでInsta360 X3の魅力を引き出します!サンプル映像については下記ですぐに読むことが可能です!
Insta360 様より製品をお借りしてのレビュー作成です
目次
Insta 360 X3のまとめ「ログにピッタリ!」
携帯への転送速度が向上!
Insta 360はとりあえず360度の風景を撮っておいて、あとでアングルを変更するスタイルです。
それ故に発生するデメリットとしては
編集が大変
ということが起こります。
デメリットとしては
- 編集・閲覧に専用のソフトが必要
- ファイルサイズが大きい
- シェアするためには編集が不可欠
などが挙げられます。
これからはアプリに全て任せよう!
X3はX2に比べ50%転送速度が向上しています。結果として
9.22GBのファイルを携帯に5分57秒分で転送
することができました。(環境により変化あり
体感としては遅すぎることなく、待てる速さかなと感じます。
アプリで録画素材を選択し、AIにお任せで編集すると、数分で下記の動画が完成します!
アプリによるAI編集は以前からありましたが、X3からスマートフォンへのファイル転送速度が向上したことで
- 手間がかからず、持続性がある
- 携帯で完結するから、シェアしやすい
- 素材データを消すことができるから容量を圧迫しない
などなど、いろいろなメリットがあるかなと思います!
操作方法については後ほど詳しく解説します。
2.29インチの操作しやすいモニター
X3は他アクションカメラと比べ非常に大きなモニターを搭載しています。
画面はタッチスクリーンで、スマホのような操作感で設定やプレビューの確認などを行えます。
360度カメラは特性上プレビューをあまり必要としない映像が撮れることが特徴ではありますが
バイクに取り付ける場合はどの位置にカメラを設置すれば面白い映像が撮れるかが事前に分かる
ことにおいてはとっても便利な機能です!
なおモニターには
強化ガラス
が使われています。
小さな画面は設定も面倒!
アクションカメラはコンパクトなボディーに機能を詰め込んでいるので、わずかな物理ボタンで完結する仕様です。
前モデルのX2でもタッチスクリーンであったもの画面が小さく、少し操作が多い仕様でした。
GoProに比べ扱いずらい点でしたが、X3では大きなモニターを搭載し、不便さを一掃しました!
大きなモニターは結果として
- 最小の手数でプレビューが確認できる
- 設定も複雑な操作を必要としない
などのメリットがあり、使い勝手が非常に向上している印象です。
大型センサー搭載(過去製品比)
X3はセンサーサイズが大きくなり、より解像の高い映像が撮影できるようになりました。
日中においての解像度は非常に高く、360度の映像から4K映像をクロップしても映像端が荒くなりにくく、綺麗な映像が撮れます。
とくに初代と比べるとその差は一目瞭然です!
アプリが進化!
映像だけでなく、写真の記録においても進化しており、7200万画素の360度の写真が撮影できるほか、撮影した静止画から動画を作成する「写真アニメーター」の機能を使うと
携帯では撮れない記録が可能
なのもX3の魅力です!下記動画は写真から作成した動画です。
X3が向いている人、向いていない人
向いている
- 走行風景を手軽に録画したい人!
- モトブログのセカンドカメラに最適!
- 扱いやすい機種が欲しい!
向いていない
- コスパを求める
- モトブログのメインカメラとして使用
- ハイテク機器が苦手
X3は何より画質について大幅アップデートし、かなり綺麗な動画・画像になりました!
その上でスマホとの連携もスムーズになり、より手軽さの側面もアップデートされました。
しかし360度映像は編集してこその映像なので、ハイテク機器が苦手な人には扱いが難しい側面は否めないでしょう。コスパで考えても、扱えないと高額な機器であることは確かです。
高額な機種でも魅力な点について、紹介して行きます!
Insta360 ONE X / X2、Insta360 X3の比較
仕様の比較
> > 左スライドで閲覧
イメージ | 重さ | レンズ | バッテリー | 充電方法 | 防水 | 動作環境 | 最大ビットレート | メモリーカード | 最大 写真解像度 | 価格 (2023.10時点) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
X3 | 180 g | F1.9 | 81分 1,800 mAh | Type-C USB | ◯(10M防水) | -20℃ 〜 40℃ | 120Mbps | 1TB | 7200万画素 (11968×5984) | ¥68,000 | |
ONE X2 | 149 g | F2.0 | 80分 1,630 mAh | Type-C USB | ◯(10M防水) | -20℃ 〜 40℃ | 100Mbps | 1TB | 18mp (6080*3040) | ¥66,000 | |
ONE X | 115 g | F2.0 | 60分 1,050 mAh | Micro-USB | ×(非防水) | 通常バッテリー 0℃ 〜 30℃ 低温バッテリー -20℃ 〜 30℃ | 100Mbps | 256GB | 18mp (6080*3040) | ¥52,300 |
名前はONEが削除されました
従来のモデルはONEが製品名に付いていましたが、より覚えやすくONEが削除されました。
重量の変化
重量は最も重くなりました。
センサーやスクリーンの大型化やバッテリーが大きくなるなどして仕方がない点はありますが、
見えない自撮り棒を使っての撮影となると重たいものが先端についているのは支える側の荷重が大きくなり不都合が増えます。
ここは素直には喜べない点でしょう。他社モデルの重量は下記の通りです。
イメージ | 重量 カメラ + マウント + バッテリー | |
---|---|---|
GoPro HERO12 BLACK | 154g | |
GoPro MAX | 154g | |
RICOH THETA X | 170g | |
RICOH THETA SC2 | 104g | |
Insta 360 ONE RS ツイン版 | 149g | |
Insta 360 ONE RS 1インチ | 239g |
X3は小さいが故の180gなのでかなりズッシリした印象です。
それでも重さだけで選ぶことも少ないので、しっかり機能にフォーカスしましょう!
外部バッテリーの運用も可
従来のモデルと同様、外部電源での運用が可能です。
バッテリーを外した状態で138g
なので、自撮り棒につけての撮影なら、検討しても良いですね!
駆動時間の変化
高解像度な映像が撮影できるようになり、より高負荷になりましたが、X2とは1分しか変わらない
約80分の連続使用可能時間
は評価すべきポイントです!
バッテリーが大きくなった恩恵ですね!
画質の変化
新型1/2インチセンサーになり、ハードも進化しました。X3では
- 写真:18MP (6080×3040)→72MP (11968×5984)
- 動画:最大ビットレートが100Mbps→120Mbps
へとアップデートし、より綺麗な映像が撮れる機種へと強力なアップデートが行われました。
Insta360 X3の詳細
Insta360 X3では下記のモードで撮影ができます。
解像度 | フレームレート |
---|---|
5.7K 5760×2880 | 30・25・24 |
4K 3840×1920 | 60・50・30・25・24 |
3K 3008×1504 | 100 |
X3で新たに搭載された撮影モードについて紹介します。
撮影モード
5.7K 360度アクティブHDR動画
X3ではHDR動画が撮影できるようになりました。
High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)
明るい部分と暗い部分どちらの階調も犠牲にすることなく、より自然でリアルな描写が可能になる
HDRは逆光のシーン(夕方)や日が強くコントラストが強い晴れの環境下において効果が高い撮影モードです。
曇りの日などは通常モードでの撮影がおすすめです!
HDR撮影は負荷が高く熱暴走で撮影が止まってしまうことも。。
【補足】360度撮影時の4K・3Kは非推奨
360度映像は撮影できる範囲が広域なため、4Kや3Kでの設定の場合、クロップした時の解像度が低下します。
クロップ前の元データとしては5.7Kで撮影しておくと後悔がなくなります!
プリ録画機能
プリ録画により、録画を開始する前の映像をすばやく簡単に撮影することができる機能です。
シャッターボタンを押した時の
- 直近15秒前
- 直近30秒前
の2通りの設定があります。
SDカードには記録しませんが
録画を続けている状態となるのでバッテリー消費が早い
デメリットがあります。
「Update」4Kシングルレンズモード
4Kでの撮影が可能となりました。
被写体を固定した撮影に最適です。
カメラ内手ぶれで補正するものの、大きく大きく傾けるとずれてしまう
大きく傾いても平を維持する
2つは実際時に撮影してみて、最適な方法を選択します。
以下モードはバイクでの撮影では使うことが少ない撮影モードです。
ミーモード
被写体を常に画面内に収める撮影モードです。
バイクでの撮影時は常にカメラが固定されているのでこの機能は必要ではありません。
こちらはシングルレンズモードでのみの撮影となります。
また、解像度は1080pのみとなります。
8Kタイムラプス
撮影間隔:0.2s〜120s
録音環境
ハードがアップデートし、バランスが取れた音で録音可能です。
風切り音低減の機能がよく、バイクでの使用において相当な走行風があるにも関わらず、低減している印象です。
X2を試したことがないため、差は不明です
マイクアダプター
X3用のアダプターで3.5mmオーディオを用いた外部録音が可能です。
映像とバイクの音を録音しようと思うと、これらのアダプターを用いてセッティングすることが必要ですが、下記のような音の迫力ある動画が撮影できます。
GoPro + 外部マイクの組み合わせです
本体仕様
物理ボタンの数が増えた
X2に比べボタンの数が
2個→4個
へと増えました。
正面
撮影モードの切り替え (例:シングルレンズモードと360度モード)
録画開始/停止、写真の撮影
側面
電源オン/オフ、画面スリープ、画面点灯
撮影プリセットに素早くアクセス
基本は電源OFFで、撮影したいときに
シャッターボタン(正面左)を押すだけで撮影ができます。
ボタンはかなり固めです。しっかり押してください
押してからの起動時間についてはGoPRo比で少し時間がかかります。その差は下記の通りです。
バッテリー交換がしやすい!
X3の側面にバッテリーが装着されています。
両爪を外すとバッテリーが飛び出し、取り外しが可能です。
バッテリーにカバー(蓋)が付いているので、カバーを外してバッテリーを取り出す手間がなくなりました。
これは前モデルX2と同様の仕様です。
バッテリーのセットが甘いと写真の通りオレンジのインジゲーターが見える仕様です。しっかり差し込んで使用しましょう!
バッテリーを外した底にメモリーカードの差し込み口があります。
外部バッテリーでも運用可
本体にバッテリーをセットせず、モバイルバッテリーを電源としてケーブルで給電することでの録画も可能です。
バッテリーの交換の手間がなく、また本体重量も軽くなるのでより扱いやすくなります。
ただし
防水性能がなくなります
熱による停止も起こりうる
X3はより負荷の高い処理を行うため、真夏の高温化で長時間使用するとバッテリーの残量があっても録画を停止することがあります。
本体を守るための保護機能によるものです
そのため、長時間での撮影時にはバッテリーを付けずに撮影する方法もあります。
低温下でも運用可
外気温の影響を受けやすいバイクでの撮影なら、より低温化でも動作する機種を選びたいところですよね!
GoProとInsta 360の比較は下記の通りです。
動作環境 | |
---|---|
Insta360 | -20℃ 〜 40℃ |
GoPro | -10℃ 〜 40℃ |
ただし、あくまで動作するだけであり、
0度以下ではバッテリーの持ち時間に影響する可能性がある
ことに注意しましょう!
アプリによる幅広い活用術
ここからは手軽にInsta360 X3を活用するためのクイックマニュアルとして作成しました。
他にも様々な方法があるので、試してみてください!
手順はiPhoneでの手順です。Androidでは多少画面が異なります
アプリの連携
Insta360はスマートフォンに動画を転送したり編集が可能なアプリです。
初回の接続はInsta360 X3と初めて接続するので、「持っています」をクリック。
権限の付与を求められるので、全て許可にします。
デバイスが見つかったら接続します。
スマートフォンと接続すると、X3本体に接続指示が表示されます。
ファームウェアの更新を求められたらダウンロードします。
アプリ内画面下の「設定」に移動
端末に接続から再度スマートフォンに接続します。
以上がアプリとX3の接続です!接続は非常にスムーズです。
動画編集のフロー
撮影した動画を手軽に編集するには主に2つの手順があります。
- カメラ内のデータを読み込みAIによる自動編集
- クリップをあらかじめ短くし、あとはAIの自動編集
詳しく解説します。
AIによる自動編集
撮影した動画をAIで自動で編集してくれる機能です。
AIが動画内のハイライトを検出し、つなぎ合わせてくれる方法です。
選択する動画の数に制限はありませんが、この方法はいくつかの注意点があります。
- 20分の制限あり(動画を選択できない、追加できない
- 欲しいシーンがない場合あり(調整は可能
- モバイル通信を大量消費する場合あり
これらを手順を追って説明します。
アプリとスマートフォンは既に接続しています
アプリ内画面下のストーリーズを選択します。
自動編集を選択します。
カメラにある使いたい動画を選択します。この時、選択した動画の合計が20分を超えるとき、それ以上追加することができません。
画面右下の「選択済み」を選択します。
するとAIが自動解析を行います。
解析が終了すると、いくつかの提案があるので、欲しい長さを選択します。
一般・ライフ・Vlog・スポーツ・旅行の異なるテンプレートから好みの物を選択し、さらに音楽を選択するだけで動画を作成できます!
テンプレートではモバイルデータ通信を使用します
モバイルデータ通信をOFFにすると
選択できる音楽は1つに。。
Wi-fiはX3と接続しているため、
自宅でもモバイルデータ通信を使用します
解決策としては動画を一度スマートフォンに保存してから、Wi-Fiで編集します。
自動生成されたビデオの素材を微調整することも可能です。
「編集」を選択し、調整したいクリップを選ぶことで
- 使われているシーンの位置調整
- シーンを削除する
- 音量を調整する
- 他の素材と置き換える
などの調整が可能です。
クリップをあらかじめ短くしAIの自動編集
短いクリップをいくつか用意するには、X3の動画をスマートフォンにダウンロードします。
動画をカットせずにそのまま取り込むデメリットとして
- ファイルサイズが大きくなる
- 編集時欲しいシーンがなかなか見つけられない
- 時にモバイルデータ通信を使用する
などが挙げられます。
動画をカットして取り込むことで、Wi-fi環境下でより完成度の高い動画を作ることが可能です。
アプリ内画面下の「アルバム」を選択します。
上部のライブラリがカメラになっていることも確認しましょう。
取り込みたい動画で長いものがあれば選択し、
トリムを選択します。
必要なシーンをスライダーで調整します。スマホの画面が小さいと、操作が大変になるかもしれません。
また、分割したいクリップがいくつかある場合は「Jump Cut」を使用しましょう。
使いたいシーンにトリムマークを移動させ、タップします。
使いたいシーンの終わりで再度タップします。
さらにスライドすることで、次のシーンをカットすることが出来ます!
カットが終わったら画面左上の戻るを選択し、
カメラ内の動画をアプリに保存します。
「トリミングされたクリップ」を選択します。
Wi-fiによる転送速度の目安として、9.22GBを転送した際は
5分57秒
かかりました。その時、最も早い転送速度としては
26MB/s
でした。(機種により変動あり
以下の書き出しはアプリ内に保存ができません
そのほかにも、AIによる分割クリップをスマートフォンに書き出ししたり
360度素材だからできるマルチビューを使った書き出しが可能です。
被写体を固定したクリップの分割などの機能があります。
アプリとスマートフォンは既に接続しています
アプリ内画面下のストーリーズを選択します。
自動編集を選択します。以下の手順は、先ほど紹介した手順と同様です。
正直機能が多すぎて扱いが大変です。笑
まずはAIによる自動編集の方法だけ覚えておけば、それなりの動画が完成します。
クリップを短くしておくことで
- Wi-fi環境下で作業できる(テンプレートの利用など)
- スマホ容量の圧迫を抑える
- 編集がいつでもできる
などのメリットがあります!
ちなみに、AIを使わない通常の編集もありますが、
- スマートフォン上では細かな操作を強いられること
- 手間がかかる
ことから、
手軽にInsta360を扱いたい人にはAIによる自動編集
がオススメです!
書き出しの設定
素材を書き出す際、いくつかの設定があります。
360度素材のアングル固定
動画の設定を選択し
「方向ロック」を選択することで、風景の変化に合わせてアングルが変わることを防止できます。
書き出しのファイルサイズ
動画の書き出し時は解像度やビットレートを自由に設定できます。
4分43秒の動画を出力する際のファイルサイズの変化は下記の通りです。
4K、125Mbps
4.65GB
4K、17Mbps
637MB
ビットレートによりファイルサイズが大きく異なります。
125Mbpsと17Mbpsを比較しても違いがほとんどわからないので、絶対に高画質でなければならない!以外はファイルサイズ優先で良いと思います。
尚4Kを1080Pに変更しても、ファイルサイズは変わりませんでした。
取付場所による映像サンプル
ハンドルマウント
ハンドルマウントは最も確実に固定ができて、かつ本体の操作もしやすい(録画のON、OFF)マウント方法です。
サンプル映像
風景とライダーを超広角で映せて良い映像です。
また、延長ポールを用いて撮影することで俯瞰した映像が撮れます。
サンプル映像
エンジンガードに取り付け
エンジンガードのある車両限定にはなりますが、より遠い位置での俯瞰映像が撮影できます。
サンプル映像
後方に取り付け
最後に後方のフレームにマウントします。
クランプ式であれば掴める場所があれば設置できるのが良いですね!
サンプル映像
検討したいアクセサリー類
MOTORCYCLE MOUNT
現行品との仕様は異なります
バイクでの撮影であれば純正の「モーターサイクルマウント」の使用がオススメです。
ヘルメットなどに取り付けるベースやハンドルに取り付けるクランプなどがセットになっています。
クランプは振動や衝撃に耐えうるべく非常に堅牢な作りです。
特に今回X3が重たくなっているので、しっかり固定できるクランプを使う必要があります。
エクステンションポール
今回のレビューではInsta 360の純正品である「見えない自撮り棒」を使用せず、カメラ用品のエスクテンションポールを使用しました。
若干形が太いので、写真の写り込みが心配されたのですが
動画で見る限りではうっすら見えてはいますが、あまり影響はなさそうです。
360度カメラは俯瞰した位置での撮影に特に効果を発揮する撮影機材なので、
見えない自撮り棒の活用は積極的に行うと面白い映像が撮影できます!
また、Insta360の自撮り棒は伸縮が自由自在なので、撮影したい時にサッと伸ばして、撮影しない時はコンパクトにする動作がスムーズな点はメリット大です!
粘着式レンズフィルター
標準で本体を保護するカバーは付属していますが、撮影時はレンズが剥き出しになります。
万が一落とした場合はレンズに傷がつく可能性があるため、フィルターの装着をオススメします。
純正バッテリー
バッテリーはバイク用途であれば2個以上あると便利です。
特に気温の低い日の撮影となると、想像以上にバッテリーの減りが早い他、スマートフォンとのWi-fi接続などでもバッテリーを消費する為、
2個以上のバッテリーをローテーションする
と便利です!
高速充電ハブ
バッテリーが2個以上ある際に、使用していないバッテリーを充電するためのものです。
最大3個までセットできます。
SanDisk microSD 256GB
Insta360 X3は公式でSanDiskをサポートしています。
最大1TBまで動作しますが、パソコンの容量なども考えると
256GB程度にとどめておく方が管理が楽
です。
クイックリーダー
スマートフォンと直接データの転送が可能になるアダプターです。
メモリーカードのデータ量が大きくなるほど転送に時間がかかるため、
- パソコンがない環境
- 長時間撮影の頻度が多い
これらの状況なら検討して良いアイテムです。
より扱いやすくなったInsta 360 X3
カメラの進化は止まらず、より鮮明な映像が撮影できるようになり、思い出の振り返りとして見る動画としては質が上がりました。
同時に増え続ける撮影済みのファイルをどうするかもまた、AIの活用により手軽に管理できるものとなりました。
今までは写真が主流でしたが、
動画の方が情報量が多く、思い出を残す方法としては動画の方が最適
だな、そう考えていましたが、今回Insta360 X3を使ってみて、ツーリングのlogのみならず
家族の思い出を残す方法としても活用していける
そのように使ってみて強く感じました!
改めてInsta360のおすすめポイントの振り返りです!
- ファイル転送が高速化!よりスマホで扱いやすくなった
- 高画質で鮮明な記録が可能
- 360度撮影するので撮り逃しがない!
- 動画素材として表現方法が多彩!
Insta360は強力なAIの力でアプリやハードが大幅アップデートし、より手軽に扱えるようになったのは間違いありません。
最後に公式サイトでのお得なプロモーションです!
Insta 360 X3のお得な買い方!
ブラックフライデーセール中は下記特典は対象外となります。ご了承ください。
Insta360 X3を購入する際、公式ページがお得です!
具体的にX3本体を購入する際、以下のアクセサリー
- 114cm 見えない自撮り棒 x 1
が付属します!
360度カメラにおいては必要なものですので、買い足すよりお得に購入できます。
最後にこの記事がアクションカメラ検討の参考になれば幸いです!