バイク用インカムを比較|おすすめの紹介!「MIDLAND、B-COM、SENA」

「インカム選び、いっぱいあるけどどれがいいんだろう?」

インカムは使用用途に応じて選ぶべきモデルが変わります。記事の初めでは、目的別のおすすめのインカムをご紹介すると共に、インカムの知識や注意点なども解説していきたいと思います。

グリップヒーターのタイプ別モデル4選を紹介


ロングライフバッテリーはこれ!「MIDLAND BTX2 PRO」

価格(シングル)価格(ダブル)
27,500円(税込)49,500円(税込)

ここが特徴!

  • 最大20時間(Bluetooth)のロングライフバッテリー
  • 接続距離1.2kmと遠くまで繋がる
  • 4台(最大8台)で会話OK

こんな人にオススメ!

最新機能よりは、基本性能が高く、コスパに優れた使い勝手の良いインカムをお探しの方にオススメ


音楽に拘りのある高機能モデルはこれ!「cardo FREECOM 4+」

価格(シングル)価格(ダブル)
32,400円(税込)61,600円(税込)

ここが特徴!

  • JBLスピーカーで音質にこだわり!
  • 音声コマンドで操作可
  • 4台で会話OK

こんな人にオススメ!

JBLスピーカー付属のcardoは、特にインカムで音楽を聴くことが好きな方にオススメ


デザインで選ぶならこれ!「B+COM SB6X」

価格(シングル)価格(ダブル)
38,280円(税込)74,250円(税込)

ここが特徴!

  • コンパクトでデザインがかっこいい
  • B+COMユーザーなら接続が簡単!
  • ロングライフバッテリーで長時間使用可能

こんな人にオススメ!

インカムの側の色を変えれるので、ヘルメットとの相性を考える人におすすめのデザインの良さ


ハイスペックモデルならこれ!「SENA 50S」

価格(シングル)価格(ダブル)
43,340円(税込)84,480円(税込)

ここが特徴!

  • プライベートMESH接続は最大24人の接続
  • MESH接続の最長距離は8kmの範囲で繋がる
  • 本体操作はジョグダイアルで操作性◎

こんな人にオススメ!

MESH接続可能モデルでプレミアムモデルを探している方にオススメ


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4人程度のグループツーリングを想定し、価格と機能のバランスに注目すると、BT X2の性能は素晴らしいですね!

各モデルの詳細

メーカーモデル名
(Amazonで確認)
MESH接続Bluetooth接続連続使用時間
(Bluetoothインカム使用時)
バックグラウンド機能音声コマンド
MIDLAND
ミッドランド
BT X2 PROなしBluetooth:2台(他社インカムとの接続)
Bluetooth:4+4台(MIDLANDとの接続)
最大1.2kmまで
最大20時間ありなし
cardo
カルド
FREECOM4+なしBluetooth:4台(cardoとの接続)
最大1.2km
最大13時間ありあり
(日本語対応)
B+COM
ビーコム
SB6XなしBluetooth:6台(B+COMとの接続)
最大1km(1対1)
最大13時間ありなし
SENA
セナ
50Sあり
最大8km(6人以上での使用時
オープン:無制限
プライベート:最大24人
Bluetooth:6台(SENAとの接続)
最大2km(1対1)
最大13時間ありあり
(日本語対応)
バックグラウンド機能

インカム通話中に、ナビなどの音声を全体に共有する機能を指します。

共通の機能:ラジオ、タンデム間ミュージックシェア、Siri等呼び出し

インカムを選ぶポイント3選

ツーリング仲間とよく行くなら、機種を合わせると◎

接続のしやすさに差があります

出典:ミッドランド

インカムが使いづらいと思う理由ナンバーワンは他社インカムとの接続の難しさです。インカムで複数のインカムとペアリングするには、その機種に合わせた登録方法があり、各メーカーによって違います。

さらに、接続はボタンのみ(アプリがあるモデルも増えてきている)なので、今の接続がどのような状況なのかを把握するのが難しいことも、接続の難しさに関与しています。

解決する最も簡単な方法は、よく一緒にツーリングに行くグループで使っている機種に合わせるのがおすすめです。ただし、バラバラな状況だと判断が難しいので、操作性やデザインで選ぶもよしです。

一人で使うなら、ロングバッテリがおすすめ

ロングバッテリーは充電回数が減って楽です

インカムはどのメーカーもロングライフなので、1日でバッテリー残量が0!という製品はかなり少ないです。その中でもよりロングライフなバッテリーはMIDLANDのインカムです。これのメリットは

  • キャンプルーリングなど2日以上にかけて続くツーリングの時
  • 音楽を聴きながらツーリングするときでも1日もつ

音楽を流すと、インカム通話時より減りが早いです。そのため、一人でツーリングに行くと音楽を聴く機会が多い方はバッテリーライフは長いに越したことはありません。

高品質スピーカーはソロで実感

cardoはスピーカーにJBLを採用するなど、聴く音楽のクオリティに拘るブランドもあります。その他のメーカーもスピーカーの品質は良く、音楽を聴きながら乗りたい!場合はスピーカーにもだわってみてはいかがでしょうか。

見えないからこそ操作性の良さが重要になる

ボタンの大きさは大切です。

操作性は実機を触らないとわからないことも多いです。今私が使っているのはMIDLANDのBTX2 PROです。これで感じる操作性を左右するポイント

  • 押し込みの硬さ
  • 押し込みの深さ
  • マイナス・プラスの押しやすさ

です。これらはモデルが新しくなったことで劇的に改善され押しやすくなっていることを実感しています。デザインで小さいボタンが多いインカムは要注意です。あと、取り外しやすさも重要で使い勝手に直結します・。

音声コマンドで操作できる

音声コマンドで携帯を触らずに操作できるインカムもあります。主にSENAやcardoは日本語の音声コマンドに対応しています。その他、Siriを呼び出すのは多くのインカムで対応しています。

行しながらのスマホ操作は違反なので、音声操作は便利です。

インカムの基礎知識

接続はBluetoothとメッシュの2つがある

メッシュは接続が簡単です

Bluetoothの接続は相互関係があるのに対し、メッシュ接続は相互関係なく自由に接続が可能です。接続のしやすさはメッシュなので、同じメーカーでもメッシュのモデルが接続しやすくおすすめで。

“メッシュ”はメーカーごとに名前が異なります

ただしスペックからも分かる通り、メッシュは消費電力が多い問題があります。

シングルチップとデュアルチップの差

できることはデュアルチップが多いです

インカムにはBluetoothのチップが一つのもの(シングルチップ)と二つのもの(デュアルチップ)があります。列として、片側に携帯で音楽を流しながら、片側でインカム通話ができます。これがチップ一つだと、通話中の音楽再生ができません。

デュアルチップは各メーカー上位機種にしか搭載されていない仕様ですが、MIDLANDなら買いやすいミドルグレードにも搭載されています。

≫ おすすめのMIDLAND BTX2 PROとミドルグレードの比較レビューはコチラ

スマートフォンで接続する

携帯のアプリから接続をサポートできます

アプリを使って接続できるモデルもあります。これがあれば、面倒な物理ボタンを使っての接続を行うことなく簡単にインカムの接続が可能です。

非対応のモデルもあるので、注意が必要です。

各社のインカムについて比較

下記で各メーカーのラインナップを確認できます。

各社モデル一覧

BT MESH R

MESH接続において、ブライベートグループで6人・接続距離が最大3,000mのモデルです。メッシュ接続においても、大容量バッテリーにより最大12時間の長時間使用が可能です。

メーカー希望小売価格シングル:¥37,400(税込)
ダブル:¥67,320(税込)
連続使用時間 (インカム通話)Bluetooth:最大20h
MESH:最大12h
接続台数Bluetooth:1台(他社インカムとの接続)
MESH:10台(パブリックグループ)
MESH:6台(プライベートグループ)
デュアルチップ対応
最大接続距離Bluetooth:200m(1対1の場合)
MESH:3,000m(プライベートグループ時)
音声コマンド非対応

その他の機能:ノイズキャンセリングラジオ、タンデム間ミュージックシェア、バックグラウンド機能、Siri等呼び出し


BT X2 PRO S

ミドルクラスでBluetoothチップが2つ搭載されたコストパフォーマンスに優れるモデルです。特にロングバッテリーなので充電回数も少なく、ボタンも押しやすいので使いやすいです。

メーカー希望小売価格シングル:¥27,500(税込)
ダブル:¥49,500(税込)
連続使用時間 (インカム通話)Bluetooth:最大20h
接続台数Bluetooth:2台(他社インカムとの接続)
Bluetooth:4+4台(MIDLANDとの接続)
デュアルチップ対応
最大接続距離Bluetooth:1,200m
音声コマンド非対応

その他の機能:ノイズキャンセリングラジオ、タンデム間ミュージックシェア、バックグラウンド機能、Siri等呼び出し

≫ レビューはコチラ


BT X2 PRO S LR

MIDLANDのBT X2 PRO Sをベースに、アンテナを追加し通信距離が伸びたモデルです。(数量限定)

メーカー希望小売価格シングル:¥37,400(税込)
ダブル:¥67,320(税込)
連続使用時間 (インカム通話)Bluetooth:最大20h
接続台数Bluetooth:2台(他社インカムとの接続)
Bluetooth:4+4台(MIDLANDとの接続)
デュアルチップ対応
最大接続距離Bluetooth:1,600m
音声コマンド非対応

その他の機能:ノイズキャンセリングラジオ、タンデム間ミュージックシェア、バックグラウンド機能、Siri等呼び出し


BT X1 PRO S

エントリーながら、インカムの機能は充実したモデルです。ソロで使う場合や、タンデムのヘルメットに取り付けるのもおすすめです。

メーカー希望小売価格シングル:¥19,800(税込)
ダブル:¥35,640(税込)
連続使用時間 (インカム通話)Bluetooth:最大20h
接続台数Bluetooth:2台(他社インカムとの接続)
Bluetooth:4台(MIDLANDとの接続)
デュアルチップ非対応
最大接続距離Bluetooth:800m
音声コマンド非対応

その他の機能:ノイズキャンセリングSiri等呼び出しラジオ、タンデム間ミュージックシェア、バックグラウンド機能はありません)


BT MINI

必要最低限ながら、コンパクトなボディが魅力のインカムです。ヘルメットに違和感なく取り付けできるインカムの内の一つです。

メーカー希望小売価格¥26,400(税込)
連続使用時間 (インカム通話)Bluetooth:最大20h
接続台数Bluetooth:2台(MIDLAND BT MINIのみ)
デュアルチップ非対応
最大接続距離Bluetooth:200m
音声コマンド非対応

その他の機能:ノイズキャンセリングラジオ、タンデム間ミュージックシェア、バックグラウンド機能、Siri等呼び出し

SB6X

細身のデザインの中に大容量バッテリーと接続のしやすいユニットが入っている他、フェイスプレートを交換することで、赤いヘルメットなら赤いインカムが付いているように見えるなど、デザインも妥協がない点がGoodです。

メーカー希望小売価格シングル:¥38,280(税込)
ダブル:¥74,250(税込)
連続使用時間 (インカム通話)Bluetooth:最大16h
接続台数Bluetooth:1台(他社インカムとの接続)
Bluetooth:6台(B+COMとの接続)
デュアルチップ対応
最大接続距離Bluetooth:1,400m(1対1の場合)
音声コマンド非対応

その他の機能:ノイズキャンセリングタンデム間ミュージックシェア、バックグラウンド機能、Siri等呼び出しラジオ機能はありません)


ONE

必要な機能を抑えつつも、アプリによる接続のしやすさやデザインの良さはそのままに価格を抑えたモデルです。B+COMユーザーも多いので、同メーカー同士の接続のしやすさも注目です。

メーカー希望小売価格シングル:¥29,700(税込)
連続使用時間 (インカム通話)Bluetooth:最大12h
接続台数Bluetooth:1台(他社インカムとの接続)
Bluetooth:6台(B+COMとの接続)
デュアルチップ非対応
最大接続距離Bluetooth:1,400m(1対1の場合)
音声コマンド非対応

その他の機能:ノイズキャンセリング、Siri等呼び出しラジオ、タンデム間ミュージックシェア、バックグラウンド機能はありません)


DT-01

デイトナが考える理想のインカムを目指して作られたインカムで、直感的な操作ができるのが特徴です。機能の一つにヘルメットを叩くことによって発生した振動でも電話の応答などが可能です。

メーカー希望小売価格シングル:¥26,950(税込)
ダブル:¥52,800(税込)
連続使用時間 (インカム通話)Bluetooth:最大12h以上
接続台数Bluetooth:1台(他社インカムとの接続)
Bluetooth:4台(DAYTONAとの接続)
デュアルチップ対応
最大接続距離Bluetooth:1,000m(1対1の場合)
音声コマンド非対応

その他の機能:ノイズキャンセリングタンデム間ミュージックシェア、バックグラウンド機能、Siri等呼び出しラジオ機能はありません)


DT-E1

インカムの必要機能はハイスペックに、値段を抑えたエントリーモデルです。音楽を聴きながらインカム通話ができるなど、かなり魅力的なモデルに仕上がっています。

メーカー希望小売価格シングル:¥19,250(税込)
ダブル:¥37,400(税込)
連続使用時間 (インカム通話)Bluetooth:最大12h以上
接続台数Bluetooth:1台(他社インカムとの接続)
Bluetooth:4台(DAYTONAとの接続)
デュアルチップ対応
最大接続距離Bluetooth:800m(1対1の場合)
音声コマンド非対応

その他の機能:ノイズキャンセリングタンデム間ミュージックシェア、バックグラウンド機能、Siri等呼び出しラジオ機能はありません)


DT-KIKUDAKE

接続した携帯やナビからの音声を聞くだけに特化したモデルです。

メーカー希望小売価格¥14,300(税込)
ラジオ搭載

インカムを使う上での注意点

接続手順は携帯しておく

MIDLANDのクイックマニュアル

インカムの接続は複雑で、機種に合わせた方法に従わないと、うまく接続ができません。特に人数が増えれば増えるほど、難しくなります。

ポイントは接続の手順が簡潔にまとめられたクイックマニュアルを携帯しておくか、いつでも閲覧できるようにしておくことです。

MIDLANDは写真のように接続だけのクイックマニュアルがWebにアップロードされているので、いつでも確認することが可能です。

インカムを取り付けつける際の注意点

クランプ式のインカムベースはヘルメットを選ぶ

MIDLANDのクランプ式マウント

インカムをヘルメットに取り付けるには、貼り付けるベースマウントと、クランプタイプのどちらかを使って固定します。クランプタイプは汎用性があるため、どのヘルメットにも取り付けができるようになっています。

SHOEI Z-8は隙間がほとんどありません

一部のヘルメット、ここではSHOEIのZ-8ですが、クランプが入る隙間がないので、取り付けができません。この場合は貼り付けるタイプのマウントをヘルメットに取り付けます。

配線収納を雑にすると、頭痛の元

SHOEI Z-8は隙間がほとんどありません

インカムはスピーカーとインカム本体が配線でつながっていますが、それらの接続端子は少し大きいです。接続端子を適当に収納してしまうと、ゴロツキの原因となってしまいます。

ポイントは、できる限りの凹みを見つけて、そこに収納してあげることです。同時に、配線が動かないようにマスキングテープで留めておきましょう。これでパッドを取り外しても配線が外れることがなく、オススメです。


以上インカムの解説でした。

この記事のまとめ
  • メッシュ通信は人数が多いグループトークに最適
  • Bluetooth通信は人数が限られるけど、ロングライフなのが特徴
  • よく行くツーリングのメンバーが使っているインカムに合わせると接続が簡単

この記事がインカム選びの参考になれば幸いです!

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