「引っ越ししたから安心してバイク置けるガレージを借りたいなぁ」
「コンテナによって、使い勝手は変わるの??」
私は以前、賃貸で暮らしていた時に大型バイクをレンタルガレージに入れていました。その時の経験を踏まえ、ベストなレンタルガレージ選びのお手伝いをしたいと思っています!
- レンタルガレージは直前で借りるのではなく、条件にマッチするガレージの目星をつけておく
- 家から遠いと乗る機会が減るので、近いに越したことはない
この記事では私が感じたベストなガレージを借りるためのポイントについて解説した記事です。上記のポイントをより詳しく説明しならが進めたいと思います。
目次
レンタルガレージのオススメTOP3はこちら!
上記のガレージを選ぶポイントから検討したいレンタルガレージは下記の3つです。
主な展開エリア | バイク専用ガレージ |
---|---|
全国 | あり |
ここが特徴!
- バイク用スロープの無料貸出!(関東エリア)
- 他社に比べ料金がわかりやすい
- 物件数も多く、探しやすい
加瀬のレンタルボックスについては実際に契約する際の手続きや利用した際の口コミについてまとめました。
主な展開エリア | バイク専用ガレージ |
---|---|
全国 | あり |
ここが特徴!
- 物件数No.1だから探しやすい!
- セキュリティに対して様々な対策をしている
- バイク専用物件も多い
主な展開エリア | バイク専用ガレージ |
---|---|
全国 (少し少ない) | あり |
ここが特徴!
- バイク用スロープの無料貸出!(関東エリア)
- 最短1ヶ月で利用ができる(条件あり)
- 各社申し込みから数ヶ月、利用料金が半額になったり、初期費用が無料の物件がある場合あり
- 公式ホームページより物件が近くにあるか確認が可能
バイクガレージを契約する上で注意しておきたい3つのポイント
レンタルガレージは各社使えるコンテナの仕様が異なるため、一概にここがオススメです!とは言い切れません。
そこで、借りる時に以下の仕様(ガレージ)であれば、不自由なく使えると思うポイントについて解説します。
バイク用ガレージが空いているか確認する
お住いの地域によっては、バイク専用ガレージのコンテナがある場合があります。料金は高くはなりますが、通常コンテナにないメリットがあります。違いは下記のポイントです。
- スロープがコンテナにあらかじめついているので、出し入れがとても簡単!
- 奥行が長く、大型バイクなどはセンタースタンドを使った保管が可能
- バイクガレージは大型車にとってメリットが大きい
軽量なバイクであれば、通常のコンテナにスロープを使って保管するのは簡単ですが、ハーレーやツアラーなどの大型車にとっては、出し入れのしやすさは切っても切り離せない重要なポイントです。
バイク用ガレージがあれば、真っ先に検討しましょう!
東京、神奈川、埼玉、千葉であれば、無料でスロープをレンタルできる加瀬のレンタルボックスでの契約がオススメです。(ただし、スロープの受け取り・返送の際の送料がかかります)
家の近くのガレージを探す
理想は家から1km以内がオススメです。
私は2kmの位置に借りましたが、面倒でした。。
1kmなら、歩いても約10分ほどで移動できます。レンタルガレージでは、ただでさえ乗りたいときにすぐに乗れない環境だからこそ、できるだけ近くにアクセスできる環境であったほうが良いです。
セキュリティー面を考慮する
身近にバイクを置けないからこそ、バイクの安否は気になりますよね。できれば、バイクを保管するコンテナが置いてある環境に対しての防犯度も確認しておくと良いでしょう。
実際預けた一週間はかなり心配になりました。笑
ポイントは下記の通りです。
- 敷地内に防犯カメラは設置されているか
- 夜になると動きを察知してライトは点くか
- 人通りや車の通りがある方が安心できる
ハローストレージでは、防犯に強い南京錠を採用し、購入(4,000円+別途消費税【送料込み】)する必要があります。
収納可能なコンテナについて
加瀬倉庫を例に下記の4種類のガレージを借りることが可能です。
- バイクコンテナ(屋外)
- 一般コンテナ(屋外)
- 室内共同スペース
- 屋外ライン
コンテナサイズにより収納できるバイクが異なるため、要チェックです。
バイクコンテナ(屋外)
スロープ付きなので出し入れが楽!
料金は最も高い
バイクコンテナ(屋外)の特徴は下記の通りです!
特徴
奥行2700mmあるから大型OK!
(センタースタンド使用可能
ハーレーなどの全長の長いバイクも収納できますね!
特徴
奥行2200mm+300mmあるから大型OK!
(センタースタンド使用可能
特徴
ヘルメットの置き場がある
工具を収納できる広さ
特徴
油圧ダンパー付きで女性でも開閉可能!
特徴
地球ロック可能(前輪)
この機能欲しい!が全部詰まってます!
強いて言えば、換気扇が欲しいですね。
バイクを入れるならバイク専用ガレージが理想ではありますが、大変人気でいつも満室です。では、次!
一般コンテナ
テキスト
注意点:スロープを用意する必要あり
※関東は貸出無料!
一般コンテナ(屋外)の特徴は下記の通りです!
特徴
奥行2200mmあるからバイク収納OK!
(アドベンチャーなどの大きいバイクは要現地確認
前輪を斜めにすれば、大型もギリギリ入ります!
収納バイクはBMWのR1200GSです。カタログスペックで2205mmなので、本当にギリギリですね!
ハーレーなどの全長の長いバイクは収納できません。
バイク用ガレージと比べると。。
・スロープの設置が必要
・ヘルメットなどの専用置き場はない
サイズについて
バイク収納となると、3種類のサイズから選ぶことになると思います。
コンテナは定型サイズなので
どこで借りてもだいたい一緒だぞ!
1.6帖 | 2帖 | 2.7帖 |
ほとんどのバイクは OK | 車幅が広いバイクも OK! | 工具等も 楽々収納可! |
基本はコンテナの奥行きは変わらないので、入り口の幅が変わるイメージでOKです。
R1200GSはハンドル幅が広いバイクですが、1.6帖でも収納は可能だったので基本は収納できるかと思います。
注意点は奥行きに対して収まるかどうかでしょうか。
屋内共同スペース
比較的安く利用できる
荷物の保管ができない
屋内共同スペースの特徴は下記の通りです!
特徴
ALSOKのセキュリティーを導入
エリアに出入りするためには契約者専用の鍵が必要です。
屋外ライン
安い
防犯は自己管理
レンタルガレージの敷地内には、物件によって屋外のタイプもあります。バイクを置けない賃貸も多いので、需要は都心部ほどあります。
ただし、盗難やイタズラ等の危険性があるため、大切なバイクをここに置いておくのは心配です。
レンタルガレージ契約までの流れ
初めに、私が考える理想のガレージを借りるための流れを紹介するとともに、ポイントも合わせてご紹介します。
以上の流れで理想のガレージを探していきます。
サイズを決める
レンタルガレージにはサイズの種類があります。
基本は奥行2300mmあればバイクの収納は可能です。一方2800mmのコンテナが存在するワケがあります。
- 大型車で、センタースタンドを使った保管をする
- バイク以外にも収納するものがある場合
大型車の場合
奥行に関して注意しておきたいのが奥行2300mmは一部車種でセンタースタンドを使うことができません。
私のR1200GSは無理でした!
R1200GSは全長2205mmあるため、一般的な規格であるガレージ(約2300mm)ではシャッターを閉めることができません。
他のものを入れたりする
コンテナ内にバイク以外の収納がたくさんある場合は、幅に余裕を持たせておくことをオススメします。
特に、バイクを収納するためにはバイクと人が通る導線を確保する必要があるので、収納した物がたくさんあると出し入れが困難になります。
家の近くのガレージを探す
理想は家から1km以内がオススメです。
私は2kmの位置に借りましたが、面倒でした。。
1kmなら、歩いても約10分ほどで移動できます。レンタルガレージでは、ただでさえ乗りたいときにすぐに乗れない環境だからこそ、できるだけ近くにアクセスできる環境があったほうが良いです。
希望の場所が空いているとは限らない
ただし、レンタルガレージに空きがあるとは限りません。少なくとも、私が住んでいたエリアは需要が大きく、基本どこも空いていない状況でした。
まずはレンタルガレージのサイトより、お住いの地域にガレージの空きがあるか確認してみても良いと思います。
希望の場所を伝える
理想のガレージレイアウトは①および②のようなレイアウトです。
- ①:ガレージの正面にガレージがない(バイクをまっすく押せばガレージに入る
- ②:少し斜めでも、比較的まっすぐ押せる場所
バイク用ガレージは、理想の位置にコンテナが置かれていることがありますが、普通のコンテナ(バイクの収納はOK)は、レイアウト的に入れずらい場所もあり、注意が必要です。
空きあり!でも、レイアウト的にバイクが収納出来ないこともあります!
地面もとっても大事
コンテナの敷地を見ていると、時々地面が砂利の場所もあります。
特にバイクを押すときに地面が砂利だと、足元が滑っていまい、最悪転倒してしまう恐れもあります。
大型バイクを砂利で押すとき、危うく転倒しかけました。。
借りるときは注意しましょう。
落差に注意
バイクが重たい場合や力に自信のない方にお伝えしたいのは、コンテナによっては写真の高さ分の段差があるということです。
スロープを設置しての出し入れが必要となりますが、足付きの悪いバイクなどは押して入れることになります。重たいバイクは、僅かな傾斜でもかなりの力で押さないと登れませんので、神経使います。笑
バイクガレージを契約して気づいた点について
私がレンタルガレージを借りてから
気づいたメリット・デメリットをお伝えします。
バイクカバーをかける手間がなくなり、利便性は高い!
バイクカバーを使うことは下記のようなメリットがあります。
- 防犯の抑止効果の目的で使用
- 紫外線からバイクを守ることもできる
- 雨や汚れからバイクを守る
しかし、個人的に難点を挙げるなら、バイクにカバーをかける手間があることかなと思います。
それに、風が強いとカバーの擦れによるタンクへのわずかなスレ傷等もあり、可能ならカバーを使わない環境にバイクを保管したいと思うのは私だけでは無いはずです。
バイクガレージなら、その手間から解放されるのは良いですよ!
ギリギリのサイズで借りると不便
ガレージはギリギリのサイズで借りると、やっぱり不便です。笑
特に不便と感じるのが、バイクを出す時にハンドルが扉の淵に引っかかりやすいことです。
大型車の場合はハンドル幅+人が通れるぐらいの幅を確保しておいても良いかなと思います。
スロープの質はとっても大事!
加瀬倉庫ではスロープを借りることができるので、初めてガレージを借りる際も利便性が高いです。
貸出スロープは無料(関東エリアのみ)ですが、注意点があります。
- 貸出無料は東京、神奈川、埼玉、千葉のみ
- 貸出は無料でも、スロープの送料が発生
- レンタルは初回契約時の申し込みで送料が3,300円、契約後4,400円(共に税込)が必要
また、スロープは購入することも可能で、11,000円(税込・送料込)となっています。
注意:スロープの購入は利用者様限定のサービスです
スロープの仕様について
幅 | 480 mm |
長さ | 1,030 mm |
重さ | 12 kg |
スロープは載せるだけの仕様です。
載せるだけって大丈夫?
滑り止めはついてるみたいだけど。。
エンジンかけてガレージに入れると危険かもな!
よくある事故としては、アクセルを回しすぎると、リアタイヤがスロープを押し出してしまう可能性があります。
また重さも12kgあるので、女性の人は出し入れが大変かもしれません。
防犯上安心できるわけではない
レンタルコンテナ は防犯面からセキュリティーレベルの高い鍵が使われています。そのため鍵単体で見れば防犯レベルは高いように見えますが、案外シャッターの仕様に弱点がある場合があります。
特に私が使っていたシャッターの場合はリベットさえドリルで外してしまえば鍵は関係なくシャッターを上げることが可能でした。(防犯上写真は公開しません)
ガレージ内でも前後ホイールロックやディスクアラームロックをつけておいた方が防犯上良いと思います。
希望の場所が空いているとは限らない
レンタルガレージに空きがあるとは限りません。少なくとも、私が住んでいたエリアは需要が大きく、基本どこも空いていない状況でした。
まずはレンタルガレージのサイトより、お住いの地域にガレージの空きがあるか確認してみても良いと思います。
- 家の近くにあるレンタルガレージはサイトによって異なります
- バイクガレージは人気が高いので、こまめな確認がオススメです
- 実際に現地を確認して、使い勝手などを確認しておきましょう
レンタルガレージと合わせて使いたい道具
私が使っていたものをご紹介します。
DAYTONAアルミラダー
私が最初に使ったのは細幅のラダーレールタイプです。
でも使うと感じるのは慣れないと使いにくいということです。
ラダーに対してバイクを同一線上に動かしてあげる必要がありますし、バイク用のラダーだけだと、足の踏み場の落差が大きく、気を遣う出し入れで大変でした。
そこで購入したのがこれ
DAYTONAのアルミラダーは幅が広いため、バイクの進入角度を気にせず出し入れができるのでとっても楽でした。(高いけど買って後悔しないラダーです)
環境に左右されにくい
コンテナによっては引っ掛けるタイプのラダーの引っ掛ける場所がないものもあります。
DAYTONAのアルミラダーは置くタイプなので、段差ができません。車重の重たいバイクにってはとってもありがたい環境となります。
ポータブルバッテリー
持ち運びができる小さいタイプのバッテリーはコンセントのないガレージに最適です。
バイクの充電をしたり、小さな扇風機をつけたりと使い勝手は抜群によかったです。
メンテナンススタンド
メンテナンススタンドはセンタースタンドがついていないバイクに使用し、チェーンメンテナンスや後輪の清掃の際に便利です。
特にサイズが小さいガレージの場合、センタースタンドを使うと少しはみ出る場合において有効です。
私が考える理想のレンタルガレージ!
最後に、もし借りれるなら、安心してバイクを預けたいとの思いは共通なはずです。そこで、理想のガレージのポイントをまとめました。
バイク用スロープがある
コンテナにバイクを出し入れする専用のスロープが予めついているタイプのガレージがあります。
ガレージ用にスロープを買うと高いので、嬉しいですね!ただし、毎月の利用料金も高くなります。
将来のマイホームガレージ用に買っておくのもあり??笑
防犯カメラがある
監視カメラが付いているかどうかもポイントですね。(付いていないエリアも多いです)
私が利用していた場所は、敷地に入ると、照明が点灯します。こうした設備は実際に現地で確認できる項目なので、予め見ておくのも一つのポイントです。
メイン通りに接している
住宅街の中にあるガレージよりは、人通りの多い通りに面したガレージの方が、盗難はしにくくなる防犯上のメリットがあります。
その上で、防犯カメラの有無だったり、家からの近さなどを含めた上で、理想のガレージを探すと良いと思います。
レンタルガレージについてのQ&A
加瀬のレンタルガレージよりピックアップしました。
- 契約時に必要なものは何ですか?
- ご契約の住所・氏名が一致する証明書のコピー(健康保険証・免許証等)および印鑑(シャチハタではないもの)が必要です。
- 申し込み後、いつから使えますか?
- 【ネット申し込みの場合】
最短10分~翌々営業日後から使用できます。
- 空き待ち予約はできますか?
- ご希望のスペースに解約予定が入りますと「空き待ち予約」をしていただくことができます。
その後、実際に解約となり次第ご連絡させていただきます。
各社のキャンペーンまとめ
最後に、紹介したレンタルガレージで行われいるキャンペーンについてご紹介します。
※内容は予告なく変動する可能性があるので、実際の公式ページより内容はご確認ください。
加瀬のレンタルボックス
加瀬のレンタルボックス
- 新規インターネット申し込みで最大3,300円割引!
- 使用料が最大1年間半額!(最低利用期間等の条件なし!
- お申し込み月の使用料は無料!
ハローストレージ
ハローストレージ
- 事務手数料が0円になり、さらに使用料が6ヶ月半額!(対象物件のみ
- WEBからの申し込みで1,000円割引
スペースプラス
スペースプラス
- 3ヶ月、賃料が半額の物件あり
- ガレージを借りる際は、家の近くを最優先にし、空きがあるか確認する
- 長期利用の場合はキャンペーンで安くなるので要公式ページを確認!
- 大型車の場合はサイズに注意
皆様のガレージ選びの参考になれば幸いです!
理想の物件が見つかると良いですね!