125ccのバイクにSR400のサスを入れてみる【違う車種のサスペンションの取り付け】

この記事ではGN125-2Fに他車種のサスを入れるための解説をします。

車種別のサスはGN125に使えるかについて

結論は使用可能です。ただし下記の手順が必要となります。

・長さを車種に合わせる
・バネレートを合わせる
・カラーを車種に合わせたものに交換する

この3点を守ることで、基本はどのサスペンションでも使うことが出来ます

ちなみに、今回使用したサスペンションはこちらとなります。(実際はこれよりもう一つランクが上のZシリーズです。記事後半で違いを紹介しています。

長さを車種に合わせる

まずはサスペンションの長さを車種に合わせます。長さはボルトのセンター間の距離です。

MEMO
GN125-2Fは純正で280mmのサスペンションがセットされてます

基本は標準の長さと同じ長さをセットします。今回はリアを持ち上げる理由も兼ねて、330mmをチョイスしました。

サスの長さはただ長くすれば良いものではありません。長くすると、センタースタンド等に干渉します。

サスの長さを変更するにあたり、ポイントは2つです。

・インターネットで検索して、サスの長さを変えている人の情報を参考にする
・サスペンションアダプターを使って、長さの確認をする

サスペンションアダプターについて

写真の青色のパーツは、サスの長さを変えるためのアダプターになります。これをつけることで、本当にその長さで問題ないのかを確認することが可能です。

注意
アダプターをつけての走行も可能ですが、破断の可能性もあるので、一時的に使用する程度が良いかと思います
GN125 2Fの場合

330mmのリアサスに17インチのリアホイールが装着可能です。それ以上となると、センタースタンドに干渉します。

バネレートを合わせる

バネレートは簡単に言えばバネの硬さです。レートが強いほど、重たい車体向けの仕様です。

今回購入したSR400用のサスはバネレートは20-30Nです。

MEMO
GN125-2Fにとってはとっても硬いサスです。

YSSのサスペンションはオプションでバネレートの低いバネのみ購入することが可能です。

GN125 2Fの場合

バネ長200mmでスプリング内径46mm、バネレート10-15N を購入しました。

バネレートに関してはモンキー125用のオーリンズサスを参考にしました。

YSSサスのバネのみ交換方法

バネのテンションを掛けるためのパーツを手で回して、一番上にセットします。

下部のリングが簡単に取れるので、バネを交換できる状態となります。YSSの購入したEシリーズやZシリーズはスプリング交換が簡単にできる仕様です。

カラーを車種に合わせたものに交換する

カラーを打ち替えることで、どの車種にも取り付けることが可能になります。

GN125 2Fの場合

内径12mm/幅20mmの純正部品を4つ手配しました。

YSSはカラーも純正部品があるので、車種に合わせて柔軟に仕様を変更することが可能です。


以上が車種に合わせたサスのオーダー方法です。

ちなみに、YSSはバネレートやカラーをオーダーして注文することが可能なセミオーダーシステムがあります。注文は全国のYSS取扱店での注文です。

  

YSS E-302/Z-362についての機能紹介

YSSにはコストパフォーマンスに優れたスタンダードのEシリーズと上位機種のZシリーズがあります。

Zシリーズ:減衰調整について

EシリーズとZシリーズを見た時に、減衰調整の有無で違いがあります。

減衰調整とは
バネを除いた本体の伸び及び縮みの速さを調整することを指します。

ちょっと難しいですね。減衰を調整することで下記のメリットがあります。

減衰を低く設定:伸び縮みがとてもスムーズになる
減衰を高く設定:リジットサスのようなイメージで、伸び縮みもゆっくり動く

減衰に関しては基本は減衰を低く設定します。しかし、柔らかすぎると速度が上がった時の安定性が低い傾向にあります。バネ以外で安定性を細かく調整できるのが減衰調整です。

減衰調整が適正か確認する

適正に関しては基本は一番柔らかいところが良いと思います。速度が上がるにつれ、コントロール性に不安を感じる時に減衰調整を少しずつ高くしていくことが大切です。

Zシリーズ:車高調整機能

こちらはZシリーズのみです。高調整機構は乗車時の車体バランス、フィールドに合わせた車高調整が可能です。

車高調整は足つきに影響するほか、バイクをカスタムする上でのバイクのバランスを調整することができる便利な機能です。長さのためにリアサスを買い替えるなんてことは難しいですからね。

MEMO
Z-362は最大10mm伸ばすことが可能です。

バネレートについて

バネレートはバネを1mm縮めるために必要な荷重を表したものです。今回購入したバネレートは10-15Nとなっており、これは可変バネレートであることが分かります。

可変バネレートとは
初期のバネの縮みは1mmで10Nの荷重が必要ですが、バネが縮むに従って、1mm縮むのに15N(約1.5kg)必要と可変することを指します。

バネレート が適正か確認する

バネレートを下げる時

体重が軽く、車体が軽い時にサスペンションの機能を活かすために必要

バネレートをあげる時

体重が重い(タンデム含む)、そして積載道具が多い時はバネレート が低いとサスの適正な可動範囲を超えてしまうため、バネレートを高くすることが求められる

適正なバネレートを算出することは、様々な条件をもとに導いていく必要があり難しいです。もっとも簡単な方法は他のサスペンションで同系統の車種のバネレートや想定のライダーの体重などを参考にしましょう。

MEMO
私はオーリンズの10万クラスのモンキ−125用サスのスペックを参考にしました。車重も想定体重も自分自身に当てはまっていた為です。

まとめ:他車種のサスは流用可能

自由長:330mmのものであれば、今回はGN125にも取り付けが可能です。

CB400SFの場合はバネレートと取り付け径が異なるので、オプションでそれぞれ部品を買い足します。

バネはバネレート10-15N/mmを追加で買い足しました。

カラーは下記の純正パーツが適合します。(※4つ必要です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です