奥琵琶湖キャンプ場は名の通り琵琶湖の一番北にあるキャンプ場です。
キャンプ場は車やバイクの乗り入れが可能な区画サイトとなっています。人気のキャンプ場なので、週末は予約してからの利用をオススメします。
ちなみに、奥琵琶湖キャンプ場は湖畔のキャンプ場ですが、キャンプサイトから琵琶湖は見れません。ご注意ください。
全国のバイクで利用しやすいキャンプ場は下記のページでご紹介しています。(随時更新中
目次
バイクでのキャンプ場の使い勝手
- 乗り入れ | ◯
- 料金 | 2,550円(バイク料金)
- トイレ | あり
- ゴミ捨て | 可
- 直火 | 可
- 薪の販売 | あり
料金は周辺のキャンプ場に比べて高いものの、ロケーションが良く、周りの雑音もほとんどないので静かに過ごせるキャンプ場になっています。
区画サイトの他に、常設テントのエリアやバンガローもあり、道具のレンタルもあるので手ぶらキャンプも可能となっています。
奥琵琶湖キャンプ場の魅力
隣のサイトとの距離があり、プライベート感が強い
1区画は他のキャンプ場に比べ大きなスペースがとられており、密になることが少ないキャンプ場です。特に狙い目は平日で、私が利用した時は他に1組だけでした。
バイクの乗り入れが可能
全サイトバイクや車の乗り入れができる区画サイトになっています。各サイトは平坦で乗り入れがしやすく、地面もしっかり踏み固められているのでサイドスタンドが沈んでしまうようなこともありません。
車も余裕を持ってサイト内に停めることが出来ます。
直火のできるキャンプ場
今となっては数少ない直火ができるキャンプ場です。
各サイトには焚き火で使った石組みが既に置いてある場合もあります。焚き火台とはまた違った楽しさが直火にはあり、楽しいです。
キャンプ場の基本情報
キャンプ場についての基本情報です(2022,01時点)
17:00を超える場合は要連絡
奥琵琶湖キャンプ場の詳細
バイク乗り入れ可能な区画サイト
キャンプ場は区画サイトで全50区画の構成です。場内は一方通行になっています。場内の道路はアスファルトですが、各サイトは砂利になっています。
各サイトは平坦で乗り入れがしやすいので、バイクで利用しても不安感を感じる箇所は少ないです。
入り口について
場内は上り勾配で、道路も少しだけ荒れています。慎重に走れば全く問題ありません。
料金について
料金についてはテントの種類や乗用車の種類で金額が変わるので、入場料+乗り物+テントもしくはタープの合計料金となります。。(バイク料金あり
入場料 | 1,100円/1人 |
乗り物 | 乗用車:1,100円/1台 バイク:550円/1台 自転車:無料 |
テント | 長辺4M未満:1,100円/1張 長辺4M以上:1,650円/1張 |
タープ | 1,100円/1張 |
タープ付きテント | 1,650円/1張 |
ゴミ捨てについて
ゴミは捨てていくことが可能です。瓶やカン、ペットボトルもOKです。
薪の販売
薪の販売はあります。
1束:500円
なので、現地で購入するのが便利です。木の種類は針葉樹になります。
トイレについて
水洗のトイレがキャンプ場中央にあり、手入れの行き届いた環境です。虫の侵入もほとんどなく、かなり綺麗です。
温泉について
奥琵琶湖キャンプ場周辺にはすぐに行ける温泉はありません。
マキノ高原温泉さらさ
最寄りはマキノ高原温泉さらさです。
最終受付は20:30
シャワーあり
奥琵琶湖キャンプ場には4室のシャワールームがあります。
6分:200円
で利用できます。24時間いつでも使うことができます。
買い物について
奥琵琶湖キャンプ場周辺にはコンビニやスーパーがありません。事前に買い出ししてから向かうことをお勧めします。
なお、キャンプ場に自動販売機は2つあるので、飲み物は購入できます。(酒類はない)
セブンイレブン 海津大崎店
平和堂 木之本店
奥琵琶湖キャンプ場のポイント
奥琵琶湖キャンプ場は周辺のキャンプ場に比べて料金は高いものの、密にならないように区分けされたサイトと、ブナ・ナラの木による風景の良さにゆっくり過ごせるキャンプ場の一つだと感じました。
- 人気のキャンプ場なので、予約した方が良い
- 今では珍しい直火ができるキャンプ場
- 区画サイトで、隣のサイトとも距離があり快適
バイク料金の設定もありオススメです!
全国のバイクで利用しやすいキャンプ場は下記のページでご紹介しています。(随時更新中