マイアミ浜オートキャンプ場は滋賀県の湖畔沿いにある高規格オートキャンプ場です。場所も琵琶湖大橋の近くにあるので、京都方面からのアクセスも良いです。
キャンプ場はバイクの乗り入れが可能なフリーサイトと区画に別れたサイトから構成されます。バイク目線でキャンプ場をレビューしていきたいと思います。
全国のバイクで利用しやすいキャンプ場は下記のページでご紹介しています。(随時更新中
目次
バイクでのキャンプ場の使い勝手
- 乗り入れ | ◯
- 料金 | 2,030円〜(バイク料金)
- トイレ | あり
- ゴミ捨て | 持ち帰り
- 直火 | 不可
- 薪の販売 | あり(1束400円)
高規格キャンプ場なので、施設が綺麗ですし、レンタル品が多いのが特徴です。ただし、利用料金は高いので、ツーリングの道中に泊まるキャンプ場として使うよりは、ここのキャンプ場を利用することが目的となることもあるキャンプ場だと思います。
キャンプ場の基本情報
マイアミ浜オートキャンプ場についての基本情報です(2022,01時点)
マイアミ浜オートキャンプ場の詳細
マイアミ浜オートキャンプ場について詳しく説明していきます。
サイトについて
キャンプ場は上記のレイアウトになっています。中庭がバイクの乗り入れができるフリーサイトになっている他は区画サイトになっています。
マイアミキャビン
料金 | 8,650円〜/1室 |
基本宿泊人数 | 5人 |
エアコン | あり |
レンタル品 | あり(無料) |
ハイシーズン料金の設定あり
キャビンに泊まるタイプです。料金は季節に応じて変動があります。
寝袋やランタン、ツーバーナーや食器類などレンタル品は無料になるので、手ぶらでキャンプする際に便利なキャビンです。初めてのキャンプツーリングにオススメではないでしょうか。キャンプ場に5棟あります。
マイアミキャビンはシンクも付いてますし、洗い物も近くでできて便利です。
キャビンの中にはエアコンや電源等も完備しています。
カリフォルニアキャビン
料金(バイク) | 6,620円〜/1室 |
基本宿泊人数 | 5人 |
エアコン | あり |
レンタル品 | なし(レンタルは有料) |
ハイシーズン料金の設定あり
キャビンに泊まるタイプです。料金は季節に応じて変動があります。
こちらはレンタル品は有料になりますが、テントを持っていかなくても良いので、身軽なキャンプが出来ます。道具を持ち込んで利用するもよし、道具をレンタルして利用するも良しです。キャンプ場に10棟あります。
バイクはキャビンの前におくことができるので、バイクを眺めながら、ゆっくりベンチに腰掛けてコーヒーを飲むってことも可能です。最高。
バイクツーリングサイト
季節関係なく2,030円/1人で利用できます。キャンプ場の中程に位置し、キャビンや区画サイトからは少し離れています。
A・B・Cサイト
Aサイト | 4,190円〜/1区画 無料温水シャワー、A/C電源20A、流し台 |
Bサイト | 3,060円〜/1区画 A/C電源20A |
Cサイト | 3,060円〜/1区画 A/C電源20A |
6人が定員です。こちらはテントが必要となります。レンタルは有料ですが可能です。利用人数が多いと一人当たりの料金がとても安くなります。
2022年現在、コロナウィルス蔓延防止対策として宿泊人数が減っています。予約する際は、公式ページで再度金額や状況等をご確認ください。
バイクは乗り入れが可能
キャンプ場はバイクの乗り入れが可能です。キャビンや区画サイト、フリーサイトのどれを利用してもバイクを近くに置けるので安心です。
ゴミ捨てについて
ゴミは分別をすることで捨てることが可能です。手ぶらキャンプが出来るキャンプ場なので、ゴミを捨てることが出来るのは大変ありがたいです。
薪の販売
薪はキャンプ場で購入することが可能です。
1束:400円
また管理棟ではキャンプ道具を購入(ガス缶やライター等)することも可能なので、万が一忘れ物をしても安心です。
トイレについて
トイレは複数ありますが、キャンプ場で一番綺麗なトイレは管理棟近くの建物になります。
管理等の回りはキャビン、およびA区画のサイトがメインのエリアになり、フリーサイトやB・Cサイトはそれぞれ別のトイレが近くなります。
食材の買い出し
イオンがいくつかあるので買い出しは便利です。
イオンタウン野洲
イオンモール草津
温泉について
キャンプ場から15分ほどのところに天然温泉 みずほの湯がありましたが、閉業となりました。守山湯元水春 ピエリ守山が最寄となります。
守山湯元水春 ピエリ守山
広くてゆっくりくつろぐことが出来ます。
最終受付は23:30
休日:950円
贅沢なロッジ泊のグループキャンプにオススメ
湖畔沿いということもあり、朝焼けも綺麗ですし、キャビンに泊まると朝コーヒーをのみながらラジオを聞くのがあまりにも心地よくて、一度利用したのですが、もう一度利用してしまいました。
ここはオススメはやはりキャビン泊。テントが不要なキャンプも、おおいにありと感じていますし、はじめてバイクでキャンプツーリングする人にもオススメ出来ます。予約は数ヶ月前から予約しておいたほうが良いでしょう。
全国のバイクで利用しやすいキャンプ場は下記のページでご紹介しています。(随時更新中