#1 自宅にバイクの簡易ガレージをDIYでつくる【草刈り編】

愛車の良い保管場所といえば、憧れのガレージが思い付きます。雨にも風にも当たらないので、錆びや汚れから愛車をテント防ぐことができます。

でも、それ以前に今の保管環境が雨風にあたりやすい場所かつ、地面が砂地だとしたら、、

 

そこで、自宅の庭を拡張し、簡易ガレージをつくる計画をしました。主には庭の木を切って、コンクリートを敷く作業です。

 

憧れのガレージとまでは遠く及びませんが、雨と土汚れから保護できるようになったので満足しています。そこで、ポイントごとに作業の流れをご紹介します。

 

作業前

 

木を伐採するために便利な道具

今回は3種類使用しました。

・三本爪(みつまた、土ならし)

・ハンディーソー(ノコギリ、折り込みノコ)

・ショベル

今回は業者に頼まず、自力で木の抜根をします。なんとも重労働です。笑

シュロの木を伐採します。シュロの木は太い根を持たないので、比較的楽です。(重労働には変わりありません。。

木の根の種類によってやり易さが違います

木によって根の太さ、長さは異なります。特に成長した木ほど根が太いので、個人的には3mぐらいまでの木であれば自力で伐採できると考えています。

木の根まわりの土を掘ります

三本爪(みつまた、土ならし)

これを一番使用しました。ひたすら土をほぐし、根を切断していきます。いきなりショベルで土を掘ろうとしても根で引っかかり、掘ることができません。

この道具の優れている点は土を掘る反対側に根を切る刃も付いています。

刃をふり下ろせば根を切ることができます。

掘り進めていくと太い根に遭遇します。これは潔くハンディーソーでカットしましょう。

ハンディーソー(ノコギリ、折り込みノコ)

刃は、できる限り新品、状態の良い刃を使いましょう。というのも、切れ味の悪い刃を使うと体力の消費が激しいです。新品に勝るものはなく、刃の状態が良いと簡単に切断できます。

ほぐした土はショベルで除きましょう

根の周りの土をほぐすと、柔らかい土が溜まると思います。これをショベルで掻き出します。

ショベル

ショベルは土を運搬するのに使用しますので、できるだけ一度に運べる量が多いものが良いです。また、ブレードを足で蹴り込む場合は、ブレードは硬くて丈夫な方が耐久性が良いです。その分重たくなるので、最初は軽量で扱いやすい手頃サイズがオススメです。足では踏まないようにしましょう。

 

排出した土をどうするか先に考えておきましょう。

土のう袋に入れるか、別の場所に移動して、再利用するかの主に2通りかと思います。これで2度手間が減らせます。土の運搬は重労働です。。

使用した道具は上の3つだけです。時間こそかかりますが、地道に進めれば、重機なしでも一人で木を伐採できます。

 

Before & After

地道に作業した結果がこちらです

[colwrap] [col2]before

[/col2] [col2]after

[/col2] [/colwrap]

大変でした。そして、結構重たいんですよね。ギリギリ運べる重さです。伐採したものはまだ活き活きしているので、しばらく放置して、干からびた後に処理しましょう。

 

[colwrap] [col2]

[/col2] [col2]

[/col2] [/colwrap]

最初に紹介したシュロの木も無事に伐採できました。幹は切らずに残しておくと、力をかけやすいので、オススメです。

 

今ある駐車場と庭の間に鎮座する赤レンガ。どうする

突如現れた赤レンガ、というより、どうやって撤去しようかと思い、最後に後回しにしていた小さな壁です。笑

とりあえず、近くにあったコンクリートブロックで何回か叩いてみます。

すると、外れた。というよりは割れました。笑

今回は撤去なので再利用しない方針で何回か突いていくと

綺麗に塊で外れました。笑 予想外の外れ方ですが、手間が省けたので良しとします。

そして仕上がった写真がこちら!

綺麗になりました。笑

[colwrap] [col2]before

[/col2] [col2]after

[/col2] [/colwrap]

これで車を2台置けます。仮置き場みたいな状態ですが。。

次回は、この地面にコンクリートを打設する作業へ進みます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です