有名なトランギアのご紹介です。このクッカーで炊く白米は美味しいので、是非バイクツーリングのお供として持っていきたい道具です。
目次
メスティンの種類
メスティンはTrangiaから出ているアルミのクッカーです。大きさは二種類あり、メスティンとラージメスティンに分かれます。
大きさ比較

メスティンを並べてみました。

大きさはご覧の通りです。個人手にはメスティンは一人前、ラージメスティンは二人前のイメージです。

取っ手は取り外し式になっています。

簡単に外せるので、食洗機などにも入れやすいです。
この製品の優れたポイント
メスティン飯

メスティンはアルミで出来ていること、そして気密性が良いこともあり、お米を美味しく炊くことが出来ます。
今回はラージメスティンを使ってお米を炊きます。
メスティンにお米を入れ、水を入れます。今回は2合のお米を入れました。水の量はだいたいハンドルがついているリベットの真ん中を狙うと適切な水量です。

加熱はエスビットのポケットストーブを使います。固形燃料は4つです。(お米の量と水温で4個から6個と調整します)

この手の非力なバーナーは風の影響を大きく受けるので、防風対策はしっかりおこないます。

炊き具合のポイントは振動です。中の水があるうちは沸騰すれば振動するのですが、水分がないと振動がなくなります。ひとつの目安です。

美味しく2合のお米が炊けました。
様々なオプション
保温バッグ

メスティンには、100円ショップで同じぐらいの保温バッグが売ってるのを確認しました。

炊き上がったあとにこのバッグに入れると、保温することができるので、お米がよりふっくら炊き上がります。
網

Amazonで購入できるメスティンにぴったりの網です。

ラージメスティンにもぴったりの網はありますが、今回はメスティンサイズの網をラージメスティンにセッティングしてみました。これでも十分使えそうです。
網は蒸し物をするのに便利です。肉まんやシュウマイなど、お好きなものを蒸してみましょう。
購入したら行いたいこと

本体の縁は鋭利です。

金属のバリもあり、そのまま使っていると怪我をする恐れもあります。家にヤスリがあれば、縁を軽くこすってあげた方が良いと思います。
まとめ

お米を炊くならメスティンと言っても過言じゃないぐらい美味しく炊けます。
サイズも二種類あり、用途に応じてサイズを選べるのもポイントです。
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