本日はアルコールバーナーをご紹介します。私は他にTRANGIAのアルコールバーナーを持っています。

バーナーとしての機能の差はあまりありませんが、この製品ならではの良さもあるので、EVERNEWとTRANGIAを比較しながらご紹介したいと思います。
目次
EVERNEWの優れたポイント
軽量である

このアルコールバーナーは蓋等は付いていないシンプルな構造です。
燃料は携帯できないものの、素材がチタンということも相まってとても軽量です。
重量 | タンク容量 | |
EVERNEW | 36g | 70cc |
TRANGIA | 65g(蓋なし) | ー |
この製品の場合は燃料の携行はできないので、必要な燃料を入れて燃やしきる仕様です。
TRANGIAの場合

TRANGIAの場合は蓋付きです。蓋にゴムパッキンがついているので、アルコールを入れたまま携帯することが可能です。
初めてアルコールバーナーを使う場合は適切な燃料の量を把握することが難しいので、たっぷりアルコールを入れて、途中で火を止めて、残りは携帯する使い方となります。

蓋つきの総重量は109gです。おおよそシングルバーナーと同じぐらいの重さになります。
焼き色が美しい

この製品に限った話ではありませんが、チタン製品の特徴(魅力)はこの焼き色ではないでしょうか。
EVERNEWのこのアルコールバーナーはシンプルな形状なので、製品としての美しさがありますよね。
組み合わせて使いたいアクセサリー
ウィンドスクリーン

アルコールバーナーは風に弱いです。できる限り風を防げる場所で使うのが得策ではありますが、それでも防ぎきれない時はウィンドスクリーンを使います。

EVERNEWのウィンドスクリーンはチタンの薄板が2枚の組み合わせです。
組み立てて重ねることで上のように立派なスクリーンとして使用できます。

私なりの収納方法としては、カップに巻き付けます。このカップは取っ手のないカップ(Snowpeak 雪峰)なので、巻きやすいです。

写真のようにカップに巻き付けたものを

シングルカップに収納することで、カップ同士が当たるのを防ぎつつ、ウィンドスクリーンも収納が可能な優れものです。
五徳

五徳は写真に映っているバーナー本体に映っているものです。

EVERNEWの五徳は同じEVERNEW製品の組み合わせはもちろんのこと、TRANGIAのバーナーにも使用が可能です。
この五徳もチタン製となります。
この記事で紹介したアイテムはこちら
EVERNEW編
本体と組み合わせて使うもの
バーナーと合わせて使いたいカップ

これらを組み合わせた際の収納のイメージはこんな感じです。
TRANGIA編
下記ではバイクキャンプツーリングで特にオススメな道具をまとめて紹介しています。

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