無計画・阿蘇・秋吉台ツーリング【BMW R1200GS】

気温が低くなった10月前半。3連休、予定していた用事が台風の影響でキャンセルに。

3連休前日、天気を見続けること約半日。急遽関西から九州へ弾丸ツーリングへ行くことにしました。

前日

突如始まった九州ツーリング。何も用意していません。笑

家に帰る前にツーリングマップ九州編を購入するも、当日もあまり見ず。。(次回以降はしっかり行きたい場所を計画しよう

とりあえず、どこに行こう。九州なら、定番の阿蘇を走るのが良いかな? 交通手段はフェリー?高速? 等々、、全くの未計画

天気を見ると、3連休の中日が天気が良さそうなので、初日は高速で移動することを決定。

1日目(湧き水茶屋)

姫路→下関

初日は姫路から大分の竹田までの高速道路移動です。この日は台風が九州へ接近しているため、高速道路は徐々に風が強くなっていきます。

関西(姫路)→大分(別府) ETC休日割引(2018年10月時点

軽自動車:6,750円

普通自動車:8,250円

下関→北九州

下関の関門橋は風がかなり強く、真っすぐ走るのが困難なほど。笑 風で橋にある高速出口に誘導されるほど。。(この日は通った後1時間ほどで通行止めに

北九州→竹田市

北九州からの東九州道は片側1車線です。別府で降りた後は下道移動です。

宿に着く10km手前に道の駅があるので入ると、そのさらに奥においしそうな場所があったので、立ち寄りました。

ここで、お豆腐と揚げ出しを注文。

どちらも、大豆の旨味が口の中いっぱいに広がって美味しい!

厚揚げは仙台にある定義山のおあげも美味しかったなぁ。

湧き水は近くに汲み場があり、大勢の人がここにきては水を汲んでいました。

自然豊かで良い場所です。

食事後、出発してすぐにこの日の宿に到着しました。宿は前日にインターネットで予約しています。

竹田市からだと、長者原・阿蘇・やまなみハイウェイ・ミルクロードが近いので、良い場所でした。

2日目(星空撮影キャンプ)

前々日の天気予報では晴れ予定のこの日。

ガス!残念。これなら、帰りはフェリーで帰っても良いかな?と思い、検索するも、九州⇆関西のフェリー(さんふらわあ)の予約は前日まで

料金も高いのと、新造船にも乗れないので、キャンプの場所を九州から四国に変更することを決意。なので、阿蘇を朝に走ります。

くじゅう連山周辺

九州は、北海道の南富良野の起伏が激しい場所のようです。笑

個人的にはワインディングが気持ちよく、北海道より楽しいと感じました。それにしても、歩道が芝って、なんて贅沢な。笑

ミルクロード

崩れたのでしょうか?それにしても、なんだろう、この景色。すごく綺麗!天気さえ、晴れていれば最高でしょう。

青々とした壁面。

風車とR1200GS

他の道は残念ながら、天気が。。

ということで、山口県の秋吉台へ移動です。

秋吉台オートキャンプ場

バイクは一張1,000円です。買い出しは、キャンプ場へくる前に、下記の道順で行えます。

料金

バイク+テント;1,000円

ゴミを捨てる場合:100円

施設内温泉:400円(キャンプ場利用割引価格

中国自動車道・美祢東JCTを経由し、小郡萩道路(無料)へ入り、太田で買い出しができます

高速道路にほぼ直結してますので、アクセスは良いです。

キャンプ場に到着した時には空は快晴。これは期待できます。

この日はsnowpeak焚き火台Mを持ってきました。木は持参です。

でも今回は失敗したなぁ、と思いました。今回サイドケースに入らずに後部座席に積載したのですが、サイドケースに入った方が、見た目も、荷造りの準備なども含めスマートだな、と思います。(袋がなかったので、ブルーシートに包んだのも如何なものか。。)

お供に小さいスピーカー。と言っても、侮るなかれ、携帯よりは嶄然深みのある音を出します。

今回は子持ちししゃも。網がなく、フライパンで炒めましたが、やはり身が崩れる。。

それにしても、卵が美味しい。ビールがすすむ。

残りは焚き火台の角を使っての炭焼き。うん、網を持ってきたらどれだけ楽だっただろう。

ご飯も炊き上がり、いよいよ夜が始まります。

温泉は、キャンプ場内の温泉に400円で入浴できて、露天なので気持ちいです。

星空撮影

19:50撮影開始です。

実際には写真ほどではないにしろ、肉眼でもはっきり満点の星空を眺めながら、ウィスキーと焚き火とナッツをひたすら愉しむ夜となりました

3日目(高速道路移動→洗車、メンテナンス

この日は帰るだけです。できれば、効率良く楽しむためにも、移動してる間にフェリーで移動できるさんふらわあを次回は必ず利用します。笑

秋吉台にいるので、朝一に周辺をツーリング。

輝かしい。

朝の空気は気持ちいですね。

帰りは山口→大阪の500km、R1200GSはこれだけの距離を走っても、疲れをほとんど感じずに旅ができるのが魅力ですね。

帰宅後洗車をして、家事をして、こうして記事を書いています。これからも、未知なる場所へ出かけよう。

今回の旅を通して

今回の旅は無駄が多かったように感じましたが、BMWのバイクは長距離を楽にこなせる乗り物ということが発見できたので良しと思いました。

九州は温泉も食事も景気も良く、北海道より楽しめる場所かもしれないと個人的に期待を寄せています。また近々フェリーで出かけたくなる場所でした。

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