いろんな種類のバイクを、ぎゅっと1ページにまとめました。目次から、気になる種類のカテゴリーを見てみましょう。
目次
カテゴリー別特徴まとめ
はじめにカテゴリー毎の特徴を表にまとめました。
外観の特徴 | 乗車姿勢の特徴 | 取り回し | |
---|---|---|---|
ネイキッド | ・必要最低限の装備 ・整備がしやすい | わずかに前傾のフォーム | 易 (教習所で使われる基本のバイク) |
スーパースポーツ(SS) | ・空力を考えたボディ ・スポーツバイクらしさ満点 | 全景姿勢の強いモデルが多い | 普通 (ハンドルの切れ角が少ない) |
アドベンチャー | ・前輪が大きい ・ケースを車体に取り付けできるモデルも多い | 上半身が起きた姿勢 | 難 (重量があるが、ハンドルの切れ角は最も大きい) |
ツアラー | ・ツーリングを重視した装備・機能 | 上半身が起きた姿勢 | 普通〜難 |
アメリカン クルーザー | ・ドッシリした低重心のフォルム | 上半身が起きた姿勢 足は前に出す | 普通 (重たいが、低重心で足つき良) |
オフロード | ・シート高が高い ・前輪が大きい | 上半身が起きた姿勢 | 易 (但し降りて押す前提) |
スクーター 小径車 | ・ホイールが小さい ・車体がコンパクト | 上半身が起きた姿勢 | 易 (普段使いに最適) |
バイクを選ぶ基準として外観・乗車姿勢・取り回しが自分にあったバイク選びで特徴となると思います。
国産バイク図鑑
主に大型バイクでピックアップしました。
ネイキッド
スポーツ

1,284cc

998cc

845cc

948cc
ストリートファイター

998cc

1,043cc

649cc

688cc
ネオクラシック

998cc

688cc

648cc

645cc
クラシック

1,140cc

399cc

773cc

773cc
スーパースポーツ(SS)
リッタースポーツ

999cc

997cc

999cc

998cc
アドベンチャー
プレミアムアドベンチャー

1,082cc

688cc

1,036cc

1,043cc
スクーターアドベンチャー

745cc

149cc
ツアラー
プレミアムツアラー

1,297cc

998cc
スポーツツアラー

998cc

781cc

1,043cc

845cc
アメリカン・クルーザー

1,082cc

941cc

1,833cc
オフロード

249cc

249cc
スクーター・小径車
スクーター

248cc

561cc
小径車

156cc

155cc
125ccの他の車種は下記でご紹介しています!

バイクを選ぶ基準
バイクの車種は色々あることがわかったので、自分に合ったバイク選びのポイントを紹介します。
外観でバイクを選ぶ
かっこいい
いたずらが気になる
個人的に思うことは、やっぱり自分が一番気に入ったデザインのバイクを買うに越したことはないと思います。所有感がありますし、洗車も捗ります。コンビニでコーヒー飲みながら眺めてるだけでも嬉しいもんです。笑
乗車姿勢で選ぶ
サーキットに行きたいのか、長距離を走りたいのかで求められるフォームは異なります。上半身が起きていれば、多少お腹が出ていても苦しさがないですし、スポーツタイプのバイクは、長距離が辛いですね。
取り回しで選ぶ

軽量であるに越したことはないと思います。重たいバイクは出し入れ・移動でかなり気を使いますし、万が一倒してしまった際、起こすのも一苦労です。
その他
よりバイクが好きになると、以下の点も選ぶポイントとして加わります。
足つき

足つきが悪いと、停車時に足が着かずに転けてしまったり、停止時の不安定感が増してしまうため、無理にシート高が高いバイクに乗るのはおすすめしません。
欲しいバイクがシート高が高い場合は、シートのアンコ抜きなり、ローダウン仕様があるかなど、足つきを改善する方法がないか確認してみましょう。
排熱
大型バイクになるほど排熱の問題は大きくなり、夏に向かって暑すぎて乗るのが嫌になったりする場合があります。

エンジンのレイアウトによりこの問題は大きく異なり、BMWのRシリーズは水平対向で、夏場でも暑さをあまり感じないメリットがあったります。
音
エンジンにより、音の違いは明確に差があります。私はVツインの2気筒の重低音が効いたドコドコ感が好きですが、並列4気筒のシルキーなエンジン音が好きな人もいます。
この辺りもバイクを楽しむ上でとても大切なポイントだと感じています。
まとめ

この記事では初めにバイクのカテゴリーごとに主要な車種をご紹介するとともに、選び方として「デザイン・乗車姿勢・取り回し」を主な選択基準としてご説明しました。
ちなみに、私はこれだけ国産車をまとめましたが、BMWのR1200GSというバイクに乗っています。カテゴリーで言えば、プレミアムアドベンチャーになります。

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