私は普通二輪免許を持っているので、400ccの中型バイクに乗っています。
追記:大型免許を取得し、BMW R1200GS LC(1169cc)に乗り換えました。保険会社に連絡し、増減なしで引き続き更新しております。
もちろん危険とも隣り合わせですが、保険をしっかり理解して、何か会った時の備えは万全にしておきましょう。まずは簡単にバイクの楽しさをご紹介します。
目次
バイクは車にはない加速の良さ、風を切る楽しさがあります
自転車に乗って楽しいと感じれば、バイクを好きになれると思います。笑
車と比べると、軽い車体が加速の良さを生み出します。また自転車とは違って、風を切る楽しさを存分に味わえます。(ちなみに冬は修行です。。
バイクには荷物を載せることが、、出来るんです
バイクには荷物を載せれないと思いがちですが、意外といけます。笑 写真は北海道の北、礼文島を背景とした写真です。この装備で旅をしてました。道具を最小にしないといけないのですが、その分一つ一つの道具が洗練されてきます。
このようにバイクはツーリングへ出かけたり、旅に出たりと楽しさは無限大と私は思っています。笑
20歳でバイクを持つために必要なこと
私が20歳の設定で進みます。20歳は一つに大学で初めてバイクを検討している設定であること、そして保険料が最も高い年代であることにフォーカスしています。所有するバイクはHONDA CB400SF(400cc)です。
任意保険は、特約次第で安くなる
バイクでは自賠責保険(加入必須)と、それでは払いきれない補償に対しての任意保険があります。
ご覧の通り、20歳で初めて加入するバイクの任意保険は85,560円(対人無制限)です!高い。。。
保険を更新する際、無事故であれば等級が上がります。事故を起こすと等級が下がります。
保険によっては、走る距離は関係ない
私が加入している三井ダイレクト損保では、申請時に走行距離の申請はありません。走行距離に関係なく、常に危険と隣り合わせである表れでもありますね。
タンデム(二人乗り)するなら、人身傷害保険は検討しましょう!
この記事をご覧のあなたが、もし二人乗りをしようと思うなら、しっかりと相手のことも考えてあげてください。
最初に説明した金額は、人身傷害保険は抜いています。その理由は値段の高さです。人身傷害は、自分自身含め実際の損害額を補償します。仕事に行けなかった分の給料等も保証されます。つまり、保険料は高いですが、手厚い保険なのです。
搭乗者傷害特約の特徴
自分自身含め入院・通院する場合、部位・症状に応じて一時金を医療保険金として支給してくれます。金額は保険会社により異なりますが、人身傷害よりははるかに安いです。定額のため、支給額が低いです。
家族、配偶者のタンデムでは、人身傷害に加入したいところですね。
保険金額が大きく変わる特約ですが、人の命はお金には変えられませんから、良いバイクライフを送るためにも、しっかりと検討して加入しましょう。
予備知識
20歳の皆さん、これが現実です。。でも希望は捨てないでください!21歳以上補償特約を使うと97,460円となります。
20歳、年間でいくらかかるのか計算してみます
次に、月5万円の給料で、中型バイクを持つ際に、年間いくらかかるのか計算します。その前に、他に必要な費用を紹介します。
まずは税金です。これは必須となります。
400ccは車検があります
車検は2年に1回(新車購入時は3年目)行われる検査になります。今回はバイク屋に預けて、検査を代行したとします。基本的な点検を行う場合、約50,000円(2年)となります。ただし、新車か中古車か、点検項目の数、交換部品等で金額は大幅に変動します。
メンテナンスの費用もかかります
バイクには様々なオイルが使用されています。これも使用すると磨耗するため、定期的な交換が必要です。
CB400SFはオイルを約4L消費します。その為、バイクの中でも比較的オイル交換費用は高いです。価格はユーザーで交換した場合なので、バイク屋だと、工賃が発生します。
燃費が大きく影響するガソリン代
CB400SFはおとなしく乗れば、だいたい21km/Lの印象です。 年間5,000km走る場合は、ガソリン130円/Lの計算で30,952円です。
チェーンなどに給油するオイル類も忘れずに
バイクを長く、大切に乗るには、メンテナンスが必要不可欠です。潤滑剤、保護剤などは、長く、大切に乗る上で大切なことです。
結果として、月に5万の安定した給料があるとすれば、60万の手取りに対し、残りは約50万となります。ここから、任意保険の設定、ウェア、ヘルメット、タイヤなどの費用に当ててください。
上記の価格は参考となります。
以外と維持費がかかるバイク。でも車よりはずっと安いです
なんだかんだで、やっぱりお金はかかるもの。それでも、車よりは安いですよ!(車とバイク持ってる私が言う。笑)
そして声を大にして言いたいです。バイクは楽しいです!
遠くへ出かけて、新しい発見をしよう
その土地の風、匂いを肌で感じましょう!それがバイクなんですから。
タンデム(2人乗り)の高速道路は3年目から乗れるようになります
悲報?二人乗りの場合、高速道路は3年目からとなります。速度も速いうえ、身に付けるウェア、バイクに付ける装備等、準備は必要です。遠くへ行きたい気持ちは理解できますが、しっかり心得て、準備してからにしましょう。
保険の見直しを検討してみよう
最後に、この記事では人身傷害保険のメリットをご紹介しました。皆様の保険選びのご参考になればと思います。
高速道路が3年目からというのは二人乗りの話ではないですか?
私は免許取得した年から高速道路を利用していました。
まっしぃ様
コメントありがとうございます。おっしゃる通り、2人乗りの際は3年目からとなります。ご指摘ありがとうございます。合わせて記事も修正しました。