【バイク維持費】原付二種vs中型vs大型のリアルな維持費を計算しました

2020/05 Update
125ccと250ccについての比較も体験談で追記しました

バイクは車に比べて維持費が安いし、手軽に乗れる乗り物です。今日は私自身がかかったバイクに関する費用を元に原付二種vs中型vs大型のリアルな維持費を紹介していきたいと思います。

はじめに

バイクってさまざまな種類があります

一言で言ってもバイクには50cc以下の「原動機付自転車」(原付)、50cc〜400ccの「普通自動二輪車」(普通二輪)、そして400cc超の「大型自動二輪車」(大型二輪)に分けられます。

MEMO
251ccからは車検があります

  

原付二種vs中型vs大型の比較表

当記事は原付二種vs中型vs大型のまとめ解説記事です。

重複するポイントがあるかとは思いますが各排気量にフォーカスした記事はこちらからご覧いただけます。

125ccの新車乗り出し価格と、年間維持費をご紹介します。 【バイク維持費】250ccと400ccって、維持費変わるの?の疑問に答えます

その上で、125cc・250cc・400ccをまとめてみました。(2年の費用)

50cc125cc250cc400cc〜
軽自動車税2,000円2,400円3,600円6,000円
重量税0円0円0円3,800円 ※1
自賠責保険(2年9,950円
16,990円(5年
9,950円
16,990円(5年
12,220円
22,510円(5年
11,520円
車検なしなしなしあり
平均燃費35〜60km/ℓ35〜60km/ℓ20〜40km/ℓ10〜20km/ℓ
合計13,950円14,750円19,400円27,320円

※1 初年度登録後13年〜は金額が変わります

表を見ると、400ccは車検もあるし、わずかではありますが重量税もかかります。400cc以上になると金額の差はないので、大型も中型も変化はないと言えますね。

そのなかでも125ccはダントツに安いと思います。燃費の良さによるガソリン代が大きいですね。次はそれぞれにかかる費用を項目別にご紹介していきます。

  

任意保険が維持費の差を生む(全車種)

任意保険は最低限の補償内容で組み合わせたものだと、排気量で比べてもそんなに費用の差はありません。

しかしことバイクとなるとリスクを伴うため、生活環境に合わせた保険を設定すると、保険料が変動します。

MEMO
タンデムが多ければ人身に対しての補償を手厚くしたり出来ます

私が加入している、又はしていた保険料一覧です。(設定条件で金額は異なります

保険料(1年)
125cc13,680円
250cc18,600円
400cc42,600円
1169cc42,600円
MEMO
250ccまでは比較的安いといっても良いと思います

保険会社によっては400cc以上は同一保険料で算出される場合があります。又、住んでいる地域によっても金額が変わることもありました。

排気量が変わることで保険料が変わりますが、400cc以上での保険料の差はなさそうですね。ちなみに、私が所有している125ccの任意保険について解説した記事もあります。

【125ccの保険選び】ファミリーバイク特約ではなく、任意保険を選ぶ理由

  

250cc以下のバイクについて比較します

250cc以下は車検がありません。しかし250ccでも税金などは所定の金額を払う必要があります。

法定費用

法定費用は自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の保険料、自動車重量税、印紙代の3つの合計費用のことを指します。

金額の内容を見てみましょう。

125cc250cc400cc〜
(車検費用に含まれる
自賠責保険料
(2年)
9,950円12,220円11,520円
重量税0円0円1,900円/年
検査印紙0円0円1,700円
合計9,950円12,200円17,020円
MEMO
126〜250ccは新車登録時のみ重量税が発生します

車検費用の中には法定整備基本料金と代行手数料が含まれます。残りが整備費や部品代となります。一見高そうに見える車検代でも、少なからず発生する費用を抜いてみると車検の本質的な金額がみえてきて、思ってるよりも高くない場合が多いです。

高速に乗れる

これは維持費とは関係ありませんが、125ccは高速には乗れません。結果としては高速代がかからないので、結果としては維持費が安いです。

ただし、高速は行きたい場所へスムーズに移動できる手段の一つなので、高速に乗れる126〜250ccは良い選択だと思います。

MEMO
例えば相当下道が混んでいる場合や、ツーリングの疲労がピークに達した時などは高速を使って安全に帰ってこれるのが便利です

軽量であることはメリットが多い

これも維持費とは関係ありません。125ccと250ccの差でもう一つ大きいのが重量差。ホンダのCBシリーズで言えば125ccと250ccは約17kgの差です。私が乗っているGN125は110kgなので、それと比較すると34kgの差です。

どういうシーンで良いと思うかと言えば、停車時の移動(駐輪)・整備のしやすさの2点については私は軽量な方がいいなと思います。さらに、軽量が故に燃費にも影響が出ているので、ランニングコストが良いですね。-

  

ユーザー車検という選択

ユーザー車検とは、ユーザー自ら陸運局にバイクを持ち込み、必要な書類と共に検査を受けて、問題がなければ合格といったバイクの検査方法です。そのため、法定整備基本料金と代行手数料がかかりません。

数年に一度はしっかり見てもらう安心感

ユーザー車検を使うと、車検費用はぐっと抑えることが可能です。金額で見ると安く収まっています。しかし、バイクのダメージは回復した訳ではありません。

バイクは素人では点検が難しい場所もいくつか存在します。そういった日常点検では確認出来ない場所は、新車のうちはダメージが少ないですが、年式がたつにつれて点検の必要が出てきます。

バイクを永く大切に乗る点では、車検がない250ccでも、点検をしてもらう必要があるでしょう。

125ccは軽量な車体のため、ユーザー整備が容易

ユーザーで整備する観点で言えば、ここで125ccのメリットが効いてきます。それはとっても軽量な車体なので整備がしやすいということです。

重量はカタログスペックで110kgと大変軽量です。そのためホイールを外したり、フォークを外したりするにしても作業はとってもしやすい印象があります。

また、プラグも一本でシリンダーも一つ、いわゆる単気筒なのでパーツ数も少なくて整備性が良いです。

MEMO
250ccでも400ccでも単気筒モデルは存在します

一方400ccのCB400SFなどは4気筒あり、それぞれのバルブの同調などのセッティングが必要な点を考えると、軽量な車体ほど整備性が良いことには違いないと思います

MEMO
しかし、大排気量でしか味わえない加速の良さ、エンジンサウンドなどがバイクの良さでもあり、一概に整備性だけで片付けられないのです

  

タイヤ代(全車種)

タイヤ代は維持の中でも金額が大きい消耗品の一つです。

ミシュランのPILOT ROAD5を例にとります。このタイヤはグリップが優れていて、安心感のあるタイヤです。感覚だと粘り気がある、とでもいいましょうか、とても安心感があって好きなタイヤの一つです。

このタイヤに交換する際の金額をまとめました。バイクはホンダのネオクラシックシリーズでまとめたので、より太いタイヤを履くスポーツバイクになると、金額は高くなります。

規格参考価格(前後)
CB125R前 110/70R17
後 150/60R17
39,083円
CB250R前 110/70R17
後 150/60R17
39,083円
CBR400R(参考)前 120/70R17
後 160/60R17
45,199円
CB650R前 120/70R17
後 180/55R17
48,708円
CB1000R前 120/70R17
後 190/55R17
50,303円

※金額に工賃は含まれていません。

MEMO
125ccは250ccクラスのタイヤを履いているのが分かります

表を見ると、車格が上がるとタイヤ代も上がるので、250ccと400ccの差は大きく、それ以降は排気量に応じてタイヤも大きくなっています。タイヤに関しては、車種にもよりますが250ccが維持の点では良い線きているかもしれません

  

燃費や消耗部品代は走行距離次第

バイクの維持で気になるのはガソリン代やチェーンやオイルなどの費用。これらは走行しなければ排気量で費用が大きく変わることはありませんが、走行すればするほど金額の差は開きます。

MEMO
125ccの良さは何と言っても燃費の良さですね!でも250ccも低燃費です

この辺りの費用が気になる場合は、バイクに乗らずに公共交通を検討すれば、トータルで見て安くなる場合もあるでしょう。

  

二台所有する私の維持費を紹介

125ccと1169ccの二台持ってる私の維持費を紹介します。今は毎月15,000円の貯金で維持できています。

BMW
R1200GS
SUZUKI
GN 125-2F
自動車税6,000円2,400円
任意保険43,000円13,000円
一年点検35,000円ユーザー整備
車検125,000円 ※1ユーザー整備
タイヤ代25,000円5,000円
オイル代5,000円1,000円
※例外以外は全て一年分です。表示の金額は目安です。
※1 2年でかかる金額を表示しています。

あらかじめかかる費用をまとめて計算して、貯める期間で割れば毎月貯めるべきお金が見えてきます。特に車検はまとまったお金が必要となるので、貯金があると負担がなくなります。

  

まとめ

比較をすると、当然ではありますが排気量が上がるにしたがって差は広がる傾向になることが分かります。まとめると以下のように説明したいと思います。

125cc以下のススメ
・軽量で維持費がとっても安い。燃費もとても良い
・ユーザーで整備・カスタムするには車体が軽量で作業がとてもしやすい
・市役所で手続き可能(引越しの際便利
126cc〜250ccのススメ
・バイクの加速感・鼓動感をしっかり味わえるクラス
・125ccと比べても維持費はそんなに変わらない
・高速が使える
・但し速度も出る分しっかり整備を行いましょう
・陸運局で登録が必要(引越しの際手間
251cc以上のススメ
・車検はあるが、安心して乗れる
・大排気量にしかない鼓動感や音がある
・長距離移動がとても楽

私は今は150ccクラスは便利で良いんじゃないかなと密かに狙っています。(良い車体が出てこれば。。

以下の記事では125ccの可能性としてキャンプツーリングにもいく記事を書いておりますので、よろしければご覧ください。(引き続き125ccの可能性は追求していく予定です。笑

125ccでバイクキャンプツーリングする時の大切なポイントを紹介

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!