【2021ver.】250ccと400ccの維持費紹介と、どちらがオススメか紹介します

400ccと250ccの維持費は大きな差がないと言われていますが、本当にそうなのでしょうか?に答えていきます。また、250ccと400ccはどういうポイントで選ぶのが良いのかも紹介していきたいと思います。

この記事のまとめ

250ccと400ccの値段差は65,386円(20才で見積もりした場合
400ccと250ccの比較と、あなたにとっての最適解とは?

について詳しく説明していきたいと思います! 

バイクの維持費について

金額を比較する前に、年齢は20歳の設定で進めます。20歳といえば、大学生でもあり、バイクに乗ることを検討し始める頃でもあります。私がバイクに乗りはじめたのも20歳前後の時でした。

そんなホットな20歳は実は一番バイクに乗る上で費用、特に任意保険が高額で負担が重いのが特徴です。

まずはじめに基本費用について説明いたします。

支払うべき費用一覧

・軽自動車税
・自賠責保険

軽自動車税
毎年4月1日時点での車・バイク所有者に課される税金
自賠責保険
すべての車・バイクの所有者に加入が義務付けられている損害保険

これら2つは必ず支払いの義務があります。そして、必要不可欠なのが任意保険です。

任意保険
自賠責保険で保障できない部分をカバーする損害保険

これら3つを基本に費用を見ていきたいと思います。

重量税は250ccに関して、新車登録時のみ支払う税金です。維持という点では支払いがないので省いています。

20歳が維持する250ccの年間維持費は172,685円

私が購入を本気で考えたHONDA | cb250rの設定で進めます。

MEMO
私がバイクに興味出始めた時にはあまりなかったネオクラシックとよばれるカテゴリーです。現代版のネイキッドバイクですね。

フルカウルのいわゆるスポーティーなバイクもかっこいいですが、街中で映えるネイキッドもかっこいいと思います。

軽自動車税
3,600円
自賠責保険
3,466円(5年まとめて払うと17,330円の支払いですが、1年間の維持費として1/5の表示にしています。
任意保険
85,560円(20歳未満は任意保険が高いです。これについては後ほど説明します

最低限かかる費用です。

走行に応じて必要となる費用の中に

ガソリン代
40,059円
33.7km/L(カタログ値)となっているので、10,000km走行すると40,059円(135円/1L計算)かかります。
メンテナンス代
10,000円
エンジンオイルは10,000kmで3回交換します。CB250Rはエンジンオイル量(オイル交換時)1.4 L 消費しますので、5Lあれば足ります。
エンジンオイル交換2回のうち一回はフィルターも交換します。
チェーン駆動は注油が必要です。
タイヤ代
30,000円
10,000kmで1回交換を想定しました。
駐車場代は環境により異なるので省いています。

ここで走行距離10,000km、20歳の維持費を見ていくと合計で

172,685円

となりました。次、気になる400ccを見ていきます。

20歳が維持する400ccの年間維持費は238,071円

私が以前乗っていたHONDA | cb400sfの設定で進めます。

軽自動車税
6,000円
自賠責保険
4,840円(2年に一度9,680円の支払いですが、1年間の維持費として1/2の表示にしています。
任意保険
85,560円(20歳未満は任意保険が高いです。
車検の整備基本料(にりんかん)
16,092円(にりんかんの基本整備で32,184円となります。1年間の維持費として1/2の表示にしています。
重量税
1,900円(2年に一度3,800円の支払いですが、1年間の維持費として1/2の表示にしています。

が最低限かかる費用です。251cc〜になると車検が必要となります。

走行に応じて必要となる費用の中に

ガソリン代
63,679円
21.2km/L(カタログ値)となっているので、10,000km走行すると63,679円(135円/1L計算)かかります。
メンテナンス代
15,000円
エンジンオイルは10,000kmで3回交換します。CB400SFはエンジンオイル量(オイル交換時)3.0 L 消費しますので、9Lあれば足ります。
エンジンオイル交換2回のうち一回はフィルターも交換します。
チェーン駆動では注油が必要です。
タイヤ代
45,000円
10,000kmで1回交換を想定しました。

駐車場代は環境により異なるので省いています。

ここで10,000km、20歳の維持費を見ていくと合計で

238,071円

となりました。

まとめ。差額は65,386円です

比較用リストにまとめました。

250cc400cc
軽自動車税3,600円6,000円
自賠責保険
3,466円
(17,330円):5年
4,840円
(9,680円):2年
重量税0円1,900円
(3,800円):2年
任意保険(20歳85,560円85,560円
車検の基本整備料0円16,092円
(32,184円):2年
ガソリン代40,059円63,679円
メンテナンス代10,000円15,000円
タイヤ代30,000円45,000円
1年あたりの目安金額172,685円
14,391円:1ヶ月
238,071円
19,840円:1ヶ月
備考:車検なしあり

この金額は20歳での保険料、CB250RとCB400SFを比較した場合の差です。

MEMO
21歳以上になると任意保険がぐっと下がります。

差額をひと月あたりで表示すると約5,449円の差です。毎月計画的に積み立てるのであれば、差額をプラスして貯金していけば良いのですが、これをまとめて払うとなると差額の負担は大きいと思います。

今回比較の例として挙げたCB400SFは400ccクラスの中でも非常に大きな車体であり、走行性能も大型バイクに近いです。同じクラス(400cc)でも他の車体は小さなモデルもあり、その分燃費やタイヤなどのコストも下がり、今回の差額は縮まるかと思います。

250cc / 400ccの費用比較のポイント

● 車格・性能の違いによりタイヤ代やガソリン代といったランニングコストの費用が大きく違っている
● 任意保険は年齢により金額が大きく異なる。特に若いと高い。
● 250と400で比較すると、任意保険や税金の面ではほとんど差がない

となりました。と、なれば維持費の安い250ccは魅力的ですよね。

また、車検があるバイクの最大の難点としては2年に一度まとまった支出がある点だと思います。笑

MEMO
私自身も大学生の頃、お金を算出するのに苦労した記憶があります

先取り貯金でお金を貯めていければ良いですが、ここに違いは出てきます。では、お金以外の両者の違いとして、何が挙げられるか、私の経験談含めご紹介していきたいと思います!

大型も含めた比較は下記でご紹介しています。

【バイク維持費】原付二種vs中型vs大型のリアルな維持費を計算しました

  

250cc vs 400cc の両者の特徴を紹介

次に250ccと400ccを比較した時に、何がメリットで、何がデメリットなのかを私の経験談含めご紹介したいと思います。

車検のためにお店に持っていくのは少し手間

250ccなら、お店にバイクを持っていかなくても維持に必要な保険や税金等は更新が可能です。そのため、お店にバイクを持っていくという手間がなくなるのがメリットです。

250cc以上になるとバイクをお店に預ける必要が出てきます。代車がない場合は家までの帰宅方法を事前にチェックしておく必要も出てくるでしょう。

例えば、車検となると家→お店→家→お店→家の手間が出てきます。この時、250ccはいいなぁと思います。ただし、点検しなくてよいという訳ではないということはしっかりお伝えしたいです!

駐車するときは250ccが圧倒的に楽!

バイクは時に専用のスペースが無く、自転車と同じ場所に停めなければいけないときがあります。そのとき、重たいバイクだと、押して転けないように気を付けるのは心身ともに疲れる作業です。笑

過去に私は何回も倒してるので、スムーズに出し入れするにはそれなりの経験が必要となります。軽いとバイクの押し引きが楽です

例えば少し荒れた場所に入り込んでしまったとしてもUターンがしやすいですし、もしバイクが倒れても、起こすのは軽いほうが楽です。

バイク本来の楽しさは400cc優位!

400ccともなると当然ながら加速感は250ccと比べて力強く、バイクなりの楽しさを存分に楽しめます。また、個人的には排気音が重厚になり、低速走行時の楽しさや、ワインディングの楽しさにも繋がっていると思います。

  

バイクを維持する上での必要な消耗部品

車検がないから250ccにする選択はちょっと待った!

両者を比較する中で、金額面で見れば250ccは魅力的ですし、車検の手間や負担も400ccに比べれば軽いです。しかし、車検がないからの理由で250ccを選択するのはあまり良くないと思います。

実は車検費用はそんなに高くはない。と私は思います。ネットでよくみる車検¥29,800~という費用の中には、自動車税や自賠責保険の更新料といった2年に1度支払わないといけない費用も含まれているのが車検です。そのため、金額が高く見えるのです。

車検で金額を抑えるには、定期的にバイクをメンテナンスし、事前にパーツの交換をしておくことでまとまったお金の支払いを防ぐことで回避できます。以下は主な交換部品についてご説明していきたいと思います。

タイヤ

タイヤは溝の深さによって判断されます。仮に車検に通らなければ要交換です。例としてcb400sfで実際にかかる費用をみていきます。ロングライフで、かつグリップの良いものだと、交換工賃込みで4万から5万です。

これが車検の時に交換となると費用がグッと高くなります

エンジンオイル

これも定期的な交換が必要です。エンジンオイルを3L使う400ccも珍しくありません。HONDA ULTRAG2だと1,500円/L、オイルフィルター1,500円、ドレンのパッキンも交換で工賃込みだと合計8,000円ほどかかる場合があります。

オイルの種類を安価なものにして、費用を押さえることも可能ですが、バイクを労る気持ちで考えると評判のあるものを入れておきたいですよね。笑

ブレーキパッド、ブレーキフルード

ブレーキパッドは摩耗していれば交換が必要ですし、ブレーキフルードは吸湿性がある為、定期的な交換が必要です。CB400SFだと前後合わせて6枚使用していますので、それをまとめて交換する場合は大きな費用となります。

チェーン、スプロケット

交換の目安は磨耗によるものなので、車検時に磨耗が交換時期でなければ、引き続き使うことができます。

交換となるとパーツの価格が高いです。車検の時に交換となると費用は高くなります。

MEMO
以上の消耗品を車検時に交換しようと思うと、相当負担が大きくなってしまいます。

車検の際の基本整備料金について

にりんかんによると基本整備料金は32,184円(税込)です。ここではプラグの状況やガスケット類の状態など、基本整備では見ない場所まで点検しています

車検はまとまったお金が必要ですが、日頃の点検でパーツの磨耗状況を確認し、早めに交換することで支払いを分散させることはできます。但しお店によっては費用が高くなるケースもあります。それは

ユーザーの意思を無視して勝手にパーツの交換を進めるお店の場合

は注意が必要です。私がお世話になっているBMWのディーラーでは高額になるであろうパーツに関しては事前に連絡をいただけます。信頼のおけるディーラーが見つかるかがとても大切だと思います。

  

250ccと400ccの最終決着。どちらが最適か

費用的な維持費だけでは決めきれない

費用として比較すれば、車検のない250ccは安く維持できると言えます。しかし、これはお店で点検をしない場合の話です。ここから点検をしていくとなると、巷で言われる250ccと400ccの差はあまりないと言えそうです。

それならば、排気量ごとの特性を理解して、自分好みの排気量を選んでみてはいかがでしょうか

250ccの車検なしはバイクを大切に乗る意思が大切

車検で交換する部品で不必要な部品交換はありません。交換する全てのパーツがバイクの寿命を長くして安全に走れるということに繋がります。

MEMO
250ccの車検なしは安いように思いますが、部品の劣化は間違いなく進んでいます

車検ありは面倒な側面もありますが、メンテナンスを定期的に行うキッカケにもなっている点を理解しておくことが大切ですね。

250ccなら移動手段としても最適で、400ccならバイクが持つスポーツ性能を体験出来る

250ccは軽いモデルが多いことがメリットです。240kgのバイクに乗ってる私から見ると、CB250Rはわずか144kgです。144kg!?ってなります。押し引きも軽くて、楽じゃないはずがありません。

一方の400ccは250ccに比べて重くなりますが、重たい車体はコーナーを安定して走行することが可能です。登りやコーナーを楽に駆け抜けることができ、バイクを操る楽しさがあります。長距離も楽でいいですね。

今後バイクでタンデムツーリングをしてみたい人へ

タンデムでツーリングへ行きたいと思う場合にお伝えしたいこととしては(荷物を積んでのキャンプツーリング含む

積載の重量が増えると、250ccは上り坂が少ししんどいです。登れないことは決してないと思いますが、変速した時にエンジンの回転数が上がらずに加速できないことがあります。

加速ができないと、加速できるギアに合わせる必要がありますが、そうした操作は加減速が伴い、体力を使う動作です。

排気量の差はライダーが2人、もしくは荷物を乗せたときによく分かります。400ccは不自由なく楽しめる排気量だと思います。


以上250ccと400ccを維持費の点・性能の差で比較しました。ご参考になれば幸いです。

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