以前、大型バイクの任意保険を更新する際に各保険会社の保証内容を比較する記事を公開しました。

今日は125ccの任意保険について解説していきたいと思います。
目次
125ccはファミリーバイク特約に加入が出来る
125ccは他の排気量のバイクと違い、自動車保険に追加する形としてファミリーバイク特約に加入が出来ます。
そのため、車を持っていれば、その保険に付帯する形で契約することで保険料が安くなります。
多くの人はこのファミリーバイク特約を使って保険契約しますが、私はチューリッヒのバイク保険に加入しています。そのメリットをご紹介します。
任意保険のメリット
任意保険のメリットはレッカー移動が出来ること
ファミリーバイク特約の場合、一般的にロードサービスは付帯しません。ロードサービスの内の一つ、レッカー移動があるのですが、これを使うタイミングについてご紹介します。
自宅でエンジンをかけようとしてもかからず、修理を必要とする
こんなときにレッカーサービスが必要となります。ファミリーバイクでレッカー移動を付帯したい場合はJAFに加入することで対応できますが、その分任意保険の加入より金額がトータルで高くなる場合が多いです。
幸いにもキックで始動できるのですが、なければバイクショップへ移動させる手段としては時間は車に積み込むか、押していくかになりますが、ショップの距離によっては押すのは現実的でない場合がほとんどです。この場合は任意保険のレッカーを利用するのが得策です。
携行品特約を付帯出来る
私がチューリッヒのバイク保険に加入している理由は、この携行品特約を適応できるからです。隅発の事故による携行品が破損した際に、保険金を受けとることが出来ます。カメラなどは10万近くするものもありますし、保険料任意保険でカバーできるのは大変ありがたいことです。
落下して損傷を受けた場合の修理の場合は修理費も対応が可能です。この保険の場合、被保険者の過失がないことが前提となりますので、荷が緩んでいたことによる落下は保証対象内か否かは怪しいところです。
継続するごとに保険料は下がっていく
任意保険は自身の等級が上がるごとに保険料が下がっていくメリットがあります。最初はもちろんファミリーバイク特約が安いですが、年々その差は縮まっていき、最終的な金額差はわずかなものとなります。
125ccの自賠責保険は最長5年単位で契約ができるので、長期で乗ってメリットのある排気量となっています
私の保険料内訳
最後に、私の場合の保険料の内訳をご紹介します。125ccはメインで使うバイクでないため、走行距離の設定は少なめになっています。
まずは申し込みの際の情報を説明します。
年間予定走行距離 | 3,000km未満 |
対人・対物 | 無制限 |
携行品特約 | あり |
弁護士費用特約 | なし |
以上の特約をセットし、申し込みをしています。一年目の保険料は携行品特約をいれずに13,680円でしたが、二年目となる今回の更新で携行品特約に申し込み、11,900円となりました。
保険は定期的な見直しをオススメします
保険申し込みの際に特約を変更することでより保証内容が充実します。
今回保険を算出するにあたり、一括見積もりを利用しました。
インターネットで加入できる保険の中では三井ダイレクト・アクサダイレクト・チューリッヒが安いので、3社をベースに、他に気になる保険会社を追加して最大5社から比較することが可能です。
無料で見積もりが可能ので、今の保険を見直すきっかけとして、活用するのがオススメです。

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