バイクキャンプでの 調理道具選びのポイントと実践

2020/06 Update
調理器具の実際のパッキングについて追記しました

この記事ではバイクで運べる基本的な調理器具の特徴をまとめたものです。また、バイクで運ぶからそこ、どれぐらい小さく携帯できるかも実際のサイズを比較しながらご紹介したいと思います。

私の調理器具セットはこちら

私は収納サイズを重視した道具を選んでいます。選ぶポイントは下記の通りかなと思います。

道具選びのポイント

  1. 携帯する道具を徹底的に軽くする…
  2. サイズをコンパクトにして携帯性を良くする
  3. 重さは多少許与し、使い勝手を良くする

その中で私はコンパクトさを重視して道具を選定してみました。

バイクキャンプツーリングなら、荷物をコンパクトにするメリットがあります

バイクの場合は運べる量に限りがあるので、コンパクトにする価値があります。

125ccでバイクキャンプツーリングする時の大切なポイントを紹介

以前125ccでキャンプ道具を積みすぎると、フレームが曲がってしまう恐れと書いた通り、少なからず積載物はバイクにとってもライダーにとっても負担なわけです。

荷物をコンパクトにできれば、125ccでキャンプに行く身軽さも体験できますし、設営・撤収も思う通りに短時間でテキパキと行うことが可能です。

  

素材の違いによる軽さの違い

ここでは素材にどれぐらい差が生まれるのかをご紹介します。

チタン

MEMO
チタンは軽いので、軽量化に専念したい人にオススメ

チタンはとても強い素材です。アルミやステンレスに比べて薄くできるので、軽い製品が完成します。

注意
熱伝導率が悪く、バーナーなどで火をかけると局部的にしか暖まりにくいので、炒め物をするときは食材の焦げ付きに注意が必要です

コップなどに適しているほか、軽量化を重視したいこきにもオススメです。

アルミニウム

MEMO
比較的軽く、熱伝導率も優れるので料理を作るのに適しています

アルミの特徴は熱伝導率が良いことです。お湯を沸かしたりするにはアルミが最適で、ステンレスよりは軽い素材なので、持ち運びし易い素材と言えます。

注意
肉厚が薄い調理器具だと、凹みやすいのもアルミの特徴です。運搬に注意が必要な物もあります

鋳物

MEMO
重さこそありますが、熱が逃げにくく、じっくり火を通す料理に最適です

鋳物はなんといっても食材の火の伝わりが絶妙で、美味しく炒めることが可能です。これで炒めたウィンナーは最高に美味しいです。

注意
重いので、運搬の負担は大きいです

  

素材の重さまとめ

まとめると、バイクで運ぶ際の軽さは下記の通りです。

バイクで運ぶのに適した調理器具の重さ
チタン>アルミ>ステンレス>>>鋳物

軽さだけで言えば、チタンは優れた軽さになります。しかし、熱伝導率の低さで調理に適さないものもあるのも事実です。

お湯を沸かす程度であればチタン製品を、料理などもするのでしたらアルミやステンレスがオススメです。単純に軽い製品が良いというわけでもないんです。

  

形状の差による収納サイズの違い

次に形状による収納サイズについて見ていきたいと思います。

丸型の道具でコンパクトにまとめる

丸型は特にスタッキングに優れています。そのため、コップや鍋などを丸型で揃えておくと複数の道具が隙間なく重ねることが可能です。

ジェットボイルなどのバーナーなどは、カップに収まるように丸型で設計されています。

最速でお湯が沸くJETBOIL MiniMo Review【レビュー】

特殊形状の道具でコンパクトにまとめる

丸型のコップやガス缶を収めつつも鍋として使用できる飯ごうの形状は、角形と丸型の間です。

径の大きなクッカーにガス缶やバーナーを入れることはもちろん可能ですが、隙間も多く、もう少し収納性が良ければと思います。

飯ごうの収納術を紹介【レビュー】

角形の道具でコンパクトにまとめる

角形は小物などを収納するにはとても便利な形状です。ここに丸型のカップなどは収納できないので、個人的にはなかなか使いにくい形状ではありますが、収納はし易いのが特徴です。

trangia トランギア メスティン review【レビュー】

収納のサイズまとめ

まとめると、バイクで運ぶ際のコンパクトな組み合わせは下記の通りです。

特殊形状≧丸型>角形
チタン>アルミ>ステンレス>>>鋳物

その中で私は下記のアイテムを組み合わせています。

  

キャンプ場での調理(手軽な調理のみ

上で紹介した道具に追加して使う調理器具などのご紹介も含め、道具の使うシーンを紹介していきたいと思います。

食材をカットする

食材をカットするには、折り畳みのカッティングボードは便利です。

まな板をウッドのものにすると、食材もカットできるし、熱いものを置いておく敷物としても使えて便利です。

便利なアイテム

シエラカップはカットした食材や調味料を入れておくのに使えますし、コップとしても使え、そして直接火にかけることも可能な万能調理器具です。

同じメーカーで揃えればスタッキングに優れ持ち運びが用意です。

  

ご飯を作る

ご飯を作るなら私の中ではメスティン一択。気密性も良く熱伝導率も良いので、手軽に白米が美味しく炊き上がります。

でも、コンパクトに色々持ち運べる飯ごうに浮気中です。

   

鍋をする

鍋物は飯ごうの得意分野です。ご飯を炊くこともさることながら、深い懐はゆで物や鍋をするのに使いやすい調理器具となります。

鍋をするなら、私はジェットボイルのMiniMoです。少々マニアックな機材ですが、これの良さは燃焼効率に優れ、小さなガス缶でも長い時間使用できる点です。わずかな資源も大切になるバイクキャンプではとても大切なことです。

  

炒め物をする

炒め物をするなら、テフロン加工のハンドルが畳めるフライパンが持ち運びに便利です。お手入れが楽になること、そして焦げ付いて折角の料理がダメになることを考えるととても良いの 選択だと思います。

その上で、鋳物のフライパンは肉を焼くプロフェッショナルです。じっくりムラなく火を通します。ぜひオススメしたいのが15cmの鋳鉄フライパン。深型なので食材もこぼれませんし、大きすぎず、小さすぎずで重さも絶妙です。

ソーセージならジョンソンビルが三本カットせずに入ります。

  

お湯を沸かす

お湯を沸かすだけなら、アルコールバーナーとチタンカップで軽量な組み合わせはいかがでしょうか。

この組み合わせは最初に紹介した飯ごうの中に綺麗に収まるものです。

シンプルなケトルもお湯を注ぐ点に関してはプロです。荷物次第なところがありますが、注ぎやすさを重視するならケトルは持っていきたいですね!

  

道具選びのポイント

バイクでいくキャンプの場合は道具が限られますが、少ない道具で料理するのもまた楽しいものです。その上で、最初に記載したポイントでもある「収納性を重視」するのか「使いやすさ」を重視するのかを決めておけば、買いたい調理器具が見えてくるのではないでしょうか。

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