【バイク維持費】原付二種vs中型vs大型のリアルな維持費を計算しました

バイクは車に比べて維持費が安いし、手軽に乗れる乗り物です。今日は私自身がかかったバイクに関する費用を元に原付二種vs中型vs大型のリアルな維持費を紹介していきたいと思います。

はじめに

バイクってさまざまな種類があります

一言で言ってもバイクには50cc以下の「原動機付自転車」(原付)、50超~400ccの「普通自動二輪車」(普通二輪)、そして400cc超の「大型自動二輪車」(大型二輪)に分けられます。

  

原付二種vs中型vs大型の比較表

当記事は原付二種vs中型vs大型のまとめ解説記事です。

重複するポイントがあるかとは思いますが各排気量にフォーカスした記事はこちらからご覧いただけます。

125ccの単体で解説した記事はこちら
125ccの新車乗り出し価格と、年間維持費をご紹介します。

 

250ccと400ccで比較した記事はこちら
【バイク維持費】250ccと400ccって、維持費変わるの?の疑問に答えます

その上で、125cc・250cc・400ccをまとめてみました。(2年の費用)

50cc125cc250cc400cc〜
軽自動車税2,000円2,400円3,600円6,000円
重量税0円0円0円3,800円 ※1
自賠責保険(2年9,950円
16,990円(5年
9,950円
16,990円(5年
12,220円
22,510円(5年
11,520円
車検なしなしなしあり
平均燃費35〜60km/ℓ35〜60km/ℓ20〜40km/ℓ10〜20km/ℓ
合計13,950円14,750円19,400円27,320円

※1 初年度登録後13年〜は金額が変わります

表を見ると、400ccは車検もあるし、わずかではありますが重量税もかかります。400cc以上になると金額の差はないので、大型も中型も変化はないと言えますね。

そのなかでも125ccはダントツに安いと思います。次はそれぞれにかかる費用を項目別にご紹介していきます。

  

任意保険が維持費の差を生む(全車種)

任意保険は最低保証を組み合わせたものだと、排気量で比べてもそんなに費用の差はありません。

しかしことバイクとなるとリスクを伴うため、生活環境に合わせた保険を設定すると、保険料が変動します。

私が加入している、又はしていた保険料一覧です。(設定条件で金額は異なります

保険料(1年)
125cc13,680円
250cc18,600円
400cc42,600円
1169cc42,600円

保険会社によっては400cc以上は同一保険料で算出される場合があります。又、住んでいる地域によっても金額が変わることもありました。

排気量が変わることで保険料が変わりますが、400cc以上での保険料の差はなさそうですね。

  

250cc以下は車検がない。けれども

250cc以下は車検がありません。しかし250ccでも税金などは所定の金額を払う必要があります。

法定費用

法定費用は自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の保険料、自動車重量税、印紙代の3つの合計費用のことを指します。

金額の内容を見てみましょう。

250cc400cc〜
(車検費用に含まれる
自賠責保険料12,220円11,520円
重量税01,900円/年
検査印紙0円1,700円
合計12,200円17,020円

一覧からわかる通り、法定費用はは250ccでも払わないといけない費用があります。

車検費用の中には法定整備基本料金と代行手数料がかかります。残りが整備費や部品代となります。一見高そうに見える車検でも、少なからずかかる費用を抜いてみると車検の本質的な金額がみえてきます。

  

ユーザー車検という選択

ユーザー車検とは、ユーザー自ら陸運局にバイクを持ち込み、必要な書類と共に検査を受けて、問題がなければ合格といったバイクの検査方法です。そのため、法定整備基本料金と代行手数料がかかりません。

数年に一度はしっかり見てもらう安心感

ユーザー車検を使うと、車検費用はぐっと抑えることが可能です。金額で見ると安く収まっています。しかし、バイクのダメージは回復した訳ではありません。

バイクは素人では点検が難しい場所もいくつか存在します。そういった日常点検では確認出来ない場所は、新車のうちはダメージが少ないですが、年式がたつにつれて点検の必要が出てきます。

バイクを永く大切に乗る点では、車検がない250ccでも、点検をしてもらう必要があるでしょう。

  

タイヤ代(全車種)

タイヤ代は維持の中でも金額が大きい消耗品の一つです。

ミシュランのPILOT ROAD5を例にとります。このタイヤはグリップが優れていて、安心感のあるタイヤですを感覚だと粘り気がある、とでもいいましょうか。

このタイヤに交換する際の金額をまとめました。バイクはホンダのネオクラシックシリーズでまとめたので、スポーツバイクになると、より金額は高くなります。

規格参考価格(前後)
CB125R前 110/70R17
後 150/60R17
39,083円
CB250R前 110/70R17
後 150/60R17
39,083円
CBR400R(参考)前 120/70R17
後 160/60R17
45,199円
CB650R前 120/70R17
後 180/55R17
48,708円
CB1000R前 120/70R17
後 190/55R17
50,303円

金額に工賃は含まれていません。

表を見ると、車格が上がるとタイヤ代も上がるので、250ccと400ccの差は大きく、それ以降は排気量に応じてタイヤも大きくなっています。250ccが維持の点では良い線きているかもしれません。

  

燃費や消耗部品代は走行距離次第

バイクの維持で気になるのはガソリン代やチェーンやオイルなどの費用。これらは走行しなければ排気量で費用が大きく変わることはありませんが、走行すればするほど金額の差は開きます。

この辺りの費用が気になる場合は、バイクに乗らずに公共交通を検討すれば、長い目でみて安くなる場合もあるでしょう。

  

二台所有する私の維持費を紹介

125ccと1169ccの二台持ってる私の維持費を紹介します。今は毎月15,000円の貯金で維持できています。

BMW
R1200GS
SUZUKI
GN 125-2F
自動車税6,000円2,400円
任意保険43,000円13,000円
一年点検35,000円ユーザー整備
車検125,000円 ※1ユーザー整備
タイヤ代25,000円5,000円
オイル代5,000円1,000円
※例外以外は全て一年で貯める金額を示しています。また、表示の金額は目安金額です。
※1 2年でかかる金額を表示しています。

あらかじめかかる費用をまとめて計算して、貯める期間で割れば毎月貯めるべきお金が見えてきます。特に車検はまとまったお金が必要となるので、貯金があると負担がなくなります。

  

まとめ

比較をすると、当然ではありますが、維持費の違いはありましたが、排気量が上がるにしたがって差は縮まる傾向になることが分かります。

また、250cc以上は車検の費用がかかります。異常のないところでも点検するためです。でも裏を返せば、バイクのコンディションを良い状態で維持するということです。

例えばお金がないうちは維持費が気になるところなので、250ccで維持費を検討しながら乗るのは良い選択だと思います。よりバイクに投資できるようになれば新車でバイクを維持し続けるのも良い選択ではないでしょうか。

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