寝袋の選び方をまとめました。【バイク】【キャンプ】【レビュー】

2020/05 Update
全体の文章構成を変更しました

本日は私が使ってる寝袋 3つを紹介すると共にどのような寝袋があるのかを紹介していきたいと思います。

バイクツーリングでの寝袋の役割

バイクツーリングをするにあたり、テントと並んで必要なものが寝袋になります。寝袋は疲れをとるための重要なアイテムで、選択を間違えると寒くて寝れずに、次の日に疲れが残るということになります。

バイクで寝具を持ち運ぶ

疲れをとるために最適な寝具をとなると普段使っている寝具を持っていければ良いのですが、大きさ的にそれは無理があります。(もし普段が寝袋なら、そのまま持っていけばOK!

そのため、寝袋のサイズ・大きさに対しての保温力がとても大切になります。まずは大きさについて詳しくみていきましょう。

  

寝袋の形状の違い

寝袋にはマミー型・封筒型と呼ばれる形の違いがあります。

マミー型の特徴

マミー型のメリット
・収納サイズが小さい

マミー型と呼ばれる形状は、足先に向かってテーパードになっているのが特徴です。その分収納サイズを小さくできるメリットがあるので、バイクで持ち運ぶならオススメの形状です。

封筒型の特徴

封筒型のメリット
・価格が安い

これは封筒型と呼ばれるものです。形状は長方形で、マミー型に比べると無駄なスペースが多くなります。収納するとサイズがマミー型より大きくなります

バイクツーリングなら荷物を少しでも減らすべく、マミー型を選びたいところですね。

  

寝袋の保温材の違い

保温材の種類で収納サイズが変化しますが、まずは種類の違いをご紹介します。

ダウンの寝袋について

ダウンのメリット
・わずかなサイズで抜群の保温力

保温材をダウンにしたものです。羽毛は圧縮すると小さくなりますが、広げると広がり、保温力が生まれます。水鳥りが寒さで生き抜いていけるのもこの羽毛のが関係しています。

しかし全てにおいてダウンが完璧かと言われると、もちろんデメリットもあります。

ダウン寝袋のポイント
・収納サイズを小さくできるのがダウン
・湿気や水濡れには弱い
・保温力が高すぎる場合がある

ダウンは特に水濡れに弱いです。どういうシーンで濡れてまうかというと、雨の日のツーリングで使う時に注意が必要です。

テント内に侵入した水、空気中の湿気などはダウンの性能を落とす原因となります。収納サイズは小さくなるけれども、実は取り扱いには少し注意が必要です。

デメリットを改善したダウンの寝袋もあり
寝袋の外側を防水生地で作ったり、ダウンそのものを撥水加工した仕様のものもあります。

ナンガの寝袋は、生地が防水の仕様で、水濡れに強いです。しかし、その分の膨らみやすさ、しなやかさは他の寝袋に劣る部分もありますし、収納サイズも少し大きくなります。

ナンガの寝袋は下記で詳しくレビューしました。レビューの寝袋は真冬に使う寝袋です。真冬なら絶対に濡らせない仕様でないと寒さで全く寝れないことがあるので、シーンによって選択するのはアリですね。

冬の最強寝袋NANGA オーロラ900DX の紹介【寝袋レビュー】

  

化繊綿の寝袋について

化繊のメリット
・多少手荒に扱っても問題ない安心感

保温材を化繊にしたものです。羽毛と違い、湿気で保温力が下がりにくく、気兼ねなく遣えるのが特徴です。

MEMO
保温力はかさ高がとても重要で、化繊綿は水気があっても綿の高さがほとんど変わらない為、濡れた時の保温力はダウンより高いのです

バイクツーリングなら、私は化繊タイプをオススメしています。

化繊綿寝袋のポイント
・収納サイズはダウンに比べると大きいのが特徴
・湿気や水濡れには強い
・多少暑すぎてもムレ感はダウンに比べ少ない

このポイントを踏まえての私のオススメは薄手の化繊の寝袋です。下記でハイランドデザインのものをご紹介していますが、特徴は季節に応じては薄手のダウンと組み合わせることで両者のデメリットを解消する方向になるという点です。

Highland Desing TOP QUILT 【寝袋レビュー】

  

気温に対する選びかた

寝袋はこれひとつで春から冬まで一年通して使えます!というものは残念ながらありません

でも秋に対応したのものがあればファスナーをあけたり、または被せたりで3シーズン使うことは出来ます。さらに、気温が低いときは追加の寝袋(上で紹介した化繊の寝袋)や防寒着をきることで一年中対応できる可能性がありますね。

夏のツーリングに備える寝袋

選ぶポイント
・汗で寝袋が濡れることもあるので、携帯するなら薄手の化繊がオススメ

気温が高いと寝袋なしでも寝れてしまうのが夏の特徴でしょう。こんなときはダウンの寝袋ではなく、化繊のモデルの方がオススメです。

メンテナンスもしやすいですし、ダウンのように熱がこもって暑いといったことも化繊なら多少のムレ感を抑えられます。(湿気が逃げやすい

  

春・秋に備える寝袋

選ぶポイント
・極端に寒い日もあるので、備えあれば憂いなし
・アンダーウェアやフットウォーマーも活用

春・秋用に用意する寝袋は一年を通して使える万能な寝袋となります。もし寝袋を一つ買うとすれば、春・秋用がオススメです。

購入する際のポイントとしては、春や秋はグッと冷え込むことがあるのが怖いところ。寒さで全く寝れないことは多少回避できても、装備が手薄なら辛い朝を迎えてしまうことは多々あります。

その為0度対応を一つの目安として私は選んで良いと思います。その上で、収納サイズを小さくしたければダウンを選ぶもよし、メンテナンス性を重視しての化繊モデルを選ぶのも良しです。

  

真冬のツーリングに備える寝袋

この時期にツーリングすることは基本ないと思いますが、、笑

もし用意するとなれば冬山用で使われている寝袋が良いでしょう。

選ぶポイント
・寒さで寝れないことを避けるには、保温力に優れているに越したことはない
・対応温度も重要だが、製品重量も重要

寝袋を買う時に対応温度の表記はあるかと思いますが、重量が不自然に軽くて保温力が抜群なモデルは残念ながらありません

特に冬場は冷えてしまうと辛い思いをするので、しっかりと性能を見極めて買う必要があります。

私が使っているナンガの寝袋は-20度の環境下で使いましたが、朝まで寝ることができました。

冬の最強寝袋NANGA オーロラ900DX の紹介【寝袋レビュー】

  

各メーカーの特徴

主要な寝袋メーカーをまとめてみました。

ナンガ

ナンガはダウン製品専門のブランドで、主に寝袋が主力です。

特徴は羽毛に撥水加工をしたもので、ダウンのデメリットを改善したシュラフを作っています。

シュラフは永久修理保証がつくので、購入後のアフターサービスは満点です。

イスカ

シュラフ専門のブランドで、ナンガと同じく日本のメーカーです。

他のメーカーに比べ少し細身ですが、足元は細く、上半身はゆとりを持たせる構造で熱のロスを極力回避します。

モンベル

モンベルは日本のブランドで、シュラフも主力の製品です。特徴はフィット感が抜群によいです。

それを実現するのがスーパーストレッチシステム。これがあると寝袋のなかでゆったり寝ることができるので、圧迫される負担がかなり減るので寝心地が良くなります。

  

サポートの違い(修理

寝袋は高い買い物だからこそ、修理が簡単かはチェックしておきたいところです。

中でもモンベルの寝袋は小さな生地破れからファスナー修理・クリーニングまで幅広いメンテナンスを提供しており、お店に持ち込んで依頼することが可能です。全国にお店がたくさんあるので便利ですね。

ナンガは無償修理となっていて、購入後のアフターサービスでいえば他になはい特徴があります。

  

合わせて使いたいアイテム

シュラフカバー

シュラフカバーとは、寝袋の外側に被せて湿気や水分などで濡れてしまわないようにするものです。

どういうときに水分が多いかと言うと、冷えた朝や雨の時です。テント内の暖かい空気が外の空気に冷やされ、やがて水分として現れたり、雨でテント内の湿度が上昇したりする為です。

この水分で寝袋が壊滅的被害を受けることはありませんが、ダウンの寝袋であれば保温力が落ちてしまいます。

  

マット

マットは寝袋同様に使う時期を間違えると地面の冷たさで体が冷えてしまい、快適な睡眠にならないこともあるアイテムです。(エアマットの場合

逆に断熱性の高いマットを夏場に使うと暑くて全く寝れませんでした。笑

バイクツーリングで使うためのマットをまとめていますので、ご覧いただければと思います。

バイクキャンプでの マット選びのポイント

  

まとめ

寝袋は季節ごとに最適な種類があるので、ひとつですべてを賄うのは正直難しいことですが、複数組み合わせたりで改善することが出来ます。

上で紹介したポイントを踏まえて、私はこのように寝袋を買い揃えました。

夏のキャンプ
薄手の化繊寝袋
春・秋のキャンプ
ダウン寝袋(寒ければウールのアンダーウェアやダウンジャケットなどを追加)
冬のキャンプ
ダウン寝袋+化繊寝袋(寒ければウールのアンダーを追加)

このように組み合わせて快適に使っています。

Highland Desing TOP QUILT 【寝袋レビュー】 冬の最強寝袋NANGA オーロラ900DX の紹介【寝袋レビュー】

下記ではキャンプ道具選びのポイントをまとめています。選び方や使うシーンについてご説明しています。

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